2022年10月27日

【新横浜(SH-01)まで初自走】東急電鉄5000・5050系4000番台を使用した新横浜線での試運転を開始

2022年10月25日、東急電鉄新横浜線で日中時間帯の試運転が開始され、元住吉検車区所属の5000・5050系4000番台が使用されました。2023年3月開業予定の新横浜線での試運転は深夜時間帯に行われていたようですが、白昼時間帯では初めてと思われます。
▲白昼の時間帯に新横浜線を走った5000・5050系4000番台4102F。いずれは目黒線系統の車両も走ることになりそうだ。なお相模鉄道新横浜線では12000系および20000系列での試運転が実施されている。

新横浜線を通る系列は目黒線系統は全系列(6両固定編成も含まれる)、東横線系統は5000・5050系0番台のごく一部と4000番台のみとなっていますが、試運転では東武鉄道9000系9152Fが試運転を行ったとの情報があることから、東武鉄道車両の乗り入れの処遇が注目となりそうです。相模鉄道からは20000系列(8両固定編成・10両固定編成)が新横浜を経由して直通する予定です。新横浜で東急電鉄と相模鉄道の線路がすでにつながっていることから、相模鉄道20000系列のように甲種輸送での貸出と返却の必要性がなくなりそうな気がします(自走回送で十分そうに思えますね)。