2022年10月1日

【グリーンライン初の6両】横浜市交通局グリーンラインの6両固定編成を初撮影する

2022年10月1日、東日本旅客鉄道山手線でかなりインパクトのある『黒い山手線』を撮ったあとは東急電鉄目黒線を経由し横浜市交通局グリーンラインにやってきました。日吉(G10)から乗ったのが偶然にも6両固定編成に増強された10000形10121Fで土曜日のみ土曜休日07運用の固定でしたので、その内装を文章のみで紹介します。

中間増備車は10123と10124から成る2両です。既存車両との違いは10123にパンタグラフが搭載されていて(中間車では初、それ以外は両先頭車のみに搭載)、両車端部に1箇所ずつ、1両あたり2箇所に車椅子やベビーカーなどが利用できるスペースがあります。袖仕切り板の形状が大きく変更されているほか、製造先が記載された車内銘板は既存車両より四角に近い形状となり、“Kawasaki 2022”と書かれています。なお増備車のドアステッカーははまりんという横浜市交通局のキャラクターが省略されていました(既存車両側にはある)。

10121Fは車内LCD式旅客案内表示器が17インチワイドに変更され、種別行先案内表示器のフルカラーLED化などが済んでおり、川崎車両株式会社で製造された中間増備車2両が組み込まれた後は試運転を繰り返し行い、先月24日の土曜休日07運用から6両デビューとなりました。

そしてセンター南(B29,G04)で同編成を待ちます。
10000形10121F。土曜休日07運用。この形式の6両を初めて撮りました。中間2両がいかに新しいかがわかります。平日は祝日を除き01運用、土曜休日は日曜日と休日を除き07運用に固定されているので分かりやすいですね。

私はここから中山(G01)まで移動しました。
中山では車番と“6 cars”ステッカーをしっかりと記録し、帰宅の途につきました。