2022年10月6日に発生した小田急電鉄小田原線柿生(OH24)付近で発生した踏切事故当該となった2000形2057Fの車両修理のため、所定では8両固定編成で運転される平日B21運用が7日はその穴埋めとして10両編成が代走しました。
▲帰宅時間帯の真っ只中で6667レ(平日B28運用)に充当されていた2000形2057Fが柿生に到着する直前で踏切事故に巻き込まれてしまった。さらに同駅付近に1230レ(平日E26運用)に充当されていた1000形1094Fがおり、事故当該車とすれ違う直前だった。
普段の平日B21運用は6521レ(厚0632→宿0805)と6541レ(厚0946←宿0809)の1往復のみで1000形“ブツ8”、2000形、3000形8両固定編成による充当となっていますが(土曜休日の同運用は海老名検車区予備留置)、7日の両列車には前照灯LEDの8000形8058F+8258Fが充当されました。2000形2057Fの車両修理が完了するまではこの代走措置が取られるものと思われます。なお6日の朝には鶴巻温泉(OH37)で6520レ(平日B22運用)に充当されていた2000形2051Fにリードから外れた犬が車内に侵入して遅延が起きていただけに、散々な日になったことでしょうね。