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2026年10月7日

【廃車の編成から流用?】京王電鉄7000系7807F(4両固定編成)・7703F(6両固定編成)の種別行先案内表示器が更新される

2026年10月1日、京王電鉄7000系7807F(4両固定編成)の種別行先案内表示器が抜き取られ、5日に幕式からフルカラーLED式に換装されていることが確認されました。これにより同系列4両固定編成では幕式の車両が消滅したことになります。なお9月30日には同系列7703F(6両固定編成)も種別行先案内表示器が幕式からフルカラーLED式に換装されています。
▲何気に7000系4両固定編成で最後の種別行先案内表示器が幕式だった7807F(4両固定編成)がフルカラーLED式に。7703F(6両固定編成)とともに種別行先案内表示器がフルカラーLED式に換装されたようだ。廃車除籍処分となった編成から流用されたのだろうか。
▲種別行先案内表示器。側面部は種別と行先が別々となっている編成が多い。いずれは京王電鉄からも種別行先案内表示器に字幕式を用いている編成が消滅となってしまうのだろうか。

この系列は京王電鉄の現役最古参であり、種別行先案内表示器が字幕式で残っている編成がおり、これらの編成の種別行先案内表示器の換装を行っているものと思われます。ただしこの種別行先案内表示器の更新は廃車となった編成から流用されている可能性がありそうです。ただし10両固定編成ではエンジの帯を復刻した編成を含めて一部が字幕式となっていることから、今後も種別行先案内表示器の換装が行われるかどうか気になります。7000系は編成中間に入る先頭車に転落防止幌を設置した編成はペアを組んで優等種別列車を中心とした運用に入ることが多いですが、ごくまれに2両+6両や2両+4両で編成を組むことがあり、その場合は2両固定編成の先頭車運転台部分に転落防止幌を設置していないため、片方だけ転落防止幌設置の車両とそうでない車両との併結が見られることがあります。

2026年9月26日

【通常塗装からは消滅】京王電鉄8000系8714Fが制御装置更新工事を終えて出場、8713Fの動向に注意

2026年9月25日、京王電鉄8000系8714F(10両固定編成)が若葉台検車区併設の若葉台工場で制御装置更新工事を終えて出場し、相模原線若葉台(KO-39)~橋本(KO-45)間で試運転を実施しました。同編成は録音ツアー向けの団体専用列車に充当されていた編成であり、8713F(高尾山トレイン)とともに残っていた制御装置未更新編成でした。
▲8000系の通常塗装での制御装置未更新編成が消滅。ついに8714Fが制御装置更新工事完了となり、出場した。運用復帰が近いのだろう。なお同系列最後の制御装置未更新編成となった8713F(高尾山トレイン)の動向が注目される。
▲8000系唯一の制御装置未更新編成の8713F(高尾山トレイン)。年内に入場となってしまうのだろうか。この編成が入場すると京王電鉄からGTO素子が完全消滅となる。

2026年度の鉄道設備投資事業計画においては8000系は1編成の制御装置の更新工事(GTO素子から変更)を発表しているため、今回の8714Fが該当となりました。つまり最後の制御装置が未更新の編成は8713Fのみであり、いつ入場してもおかしくはない状況ですが、来年度までは維持される可能性がありますので、今シーズンが録音の最後のチャンスでしょうか。制御装置更新工事が完了すると京王電鉄からGTO素子が消滅となります。

2026年9月24日

【まさかのブツ4が】京王電鉄動物園線で7000系7421F+7422Fの2両2編成連結の4両が増発列車に充当される

2026年9月23日、京王電鉄では大型連休などの土曜休日を中心に動物園線にて増発ダイヤで運転され、所定のワンマン運転対応の7000系7801F・7802F(いずれも4両固定編成)に加えてワンマン運転未対応の同系列4両固定編成、2両固定編成2編成を繋げた4両が充当されることがあります。今回その後者に該当する運用に7421F+7422Fが使用されました。
▲7000系7421Fと7422Fが動物園線の増発列車に充当され、まさかの“ブツ4”が動物園線運用を行うという珍しい展開が。7000系4両固定編成のワンマン運転未対応編成が何らかの理由で使用できないときに組まれるようだ。
▲7000系7801F・7802Fのどちらかが何らかの理由で使用できない場合に4両固定編成のワンマン運転未対応編成が動物園線で使用されることがあるが、今回は2両+2両の珍しい組み合わせが充当されたのである。

7000系は2両固定編成が9000系8両固定編成や7000系6両固定編成との増結や競馬場線などの一部ワンマン運転路線、4両固定編成が競馬場線以外のほぼ全線(動物園線はワンマン運転対応の編成)で運用されていますが、動物園線は土曜休日を中心にワンマン運転対応編成のほかにワンマン運転未対応編成も運用に入ることがあり、今回はその増発運用が7421F+7422Fが組成されて運用されたものと思われます。通常は競馬場線のワンマン運転や上り方車両増結に使用されることがほとんどですが、4両固定編成が何らかの事情で使用できなかったため、今回の措置が取られた可能性があります。

2026年8月24日

【立席でも指定される】京王電鉄、5000系使用の有料座席指定列車『京王ライナー』に『立席』を新規導入へ

2026年8月20日、京王電鉄が5000系(5731F~5740F)を使用して運転されている有料座席指定列車『京王ライナー』について、同年10月1日以降運転される列車を対象に新たに『立席』を導入することを発表しました。同系列の1号車~4号車・6号車・8号車~10号車に設置されている簡易腰掛付きのフリースペースを活用し、立席(1編成24席分)として発売するようです。
▲有料座席指定列車の『京王ライナー』などで運用される5000系。新たに平日の一部『京王ライナー』に『立席』(ただし号車・座席は指定)を導入することとなった。全車両に車椅子やベビーカーが利用可能なフリースペースを設けているため、車椅子利用者に配慮して5号車・7号車にそのスペースを確保し、それ以外のフリースペース部分24席分を立席とした。

有料座席指定列車『京王ライナー』は平日の通勤通学時間帯の利用者が多く、立席でも利用したいとの声を受けて、車椅子利用者に配慮するため、フリースペース機能を5号車・7号車に残して、それ以外の車両のフリースペースを3席分(1号車・2号車・3号車・4号車・6号車・8号車・9号車は13D席・14D席・15D席、10号車は1D席・2D席・3D席)に区分して立席扱いで発売するようです。なお『立席』は利用者の多い平日の一部列車のみに適用し(土曜休日では適用列車なし)、立席利用の場合の指定料金は400円となります。なお指定席券売機では発売されず、チケットレスでの発売となります。また料金面についても改定が予定され、現行では平日・土曜休日およびチケットレス・指定席券売機での購入を問わず410円となっているところ、平日は立席で400円、座席のチケットレスで500円、指定席券売機(事前購入)で600円、土曜休日は座席のチケットレスで400円、指定席券売機(事前購入)で500円に変更され、座席指定券を持たずに乗車した場合は1,000円に改定されます。なおこれに先立って5号車・7号車以外のフリースペースに座席番号が割り当てられた車両が確認されており、立席導入の準備が進められているものと思われます。ちなみに来春には5000系以外の一部車両への座席指定サービス導入を検討しているとのことです。

なお『立席』導入の京王ライナーは以下の通りです。それ以外は座席(着席)のみとなりますのでお間違えの無いようにお願いします。

【立席導入の京王ライナー】
平日京王本線上り
7004レ(平日55K運用・八0603→宿0648)
7006レ(平日57K運用・八0627→宿0713)
7008レ(平日54K運用・八0748→宿0839)
7010レ(平日55K運用・八0831→宿0919)
平日高尾線上り
7162レ(平日56K運用・山0630→宿0725)
平日相模原線上り
7734レ(平日52K運用・橋0618→宿0700)
7736レ(平日53K運用・橋0710→宿0800)
7738レ(平日52K運用・橋0814→宿0903)
7740レ(平日57K運用・橋0826→宿0911)
7742レ(平日51K運用・橋0850→宿0930)
平日京王本線下り
7003レ(平日51K運用・八0603←宿1800)
7005レ(平日52K運用・八1941←宿1900)
7007レ(平日56K運用・八2041→宿2000)
平日相模原線下り
7737レ(平日56K運用・橋1858←宿1820)
7739レ(平日54K運用・橋1919←宿1840)
7741レ(平日57K運用・橋1959←宿1920)
7743レ(平日51K運用・橋2019←宿1940)
7745レ(平日54K運用・橋2056←宿2020)

2026年6月18日

【ついに残り1編成に】京王電鉄8000系8714F(10両固定編成)、若葉台検車区併設の若葉台工場で制御装置更新工事を施工か

2026年6月16日、京王電鉄8000系8714F(10両固定編成)が若葉台検車区併設の若葉台工場に入場中となっていますが、同編成に搭載されていたGTO素子VVVFインバータ制御装置と一部内装が撤去されているようです。この編成は同系列で数少ない制御装置未更新編成でしたが今回の入場で制御装置更新工事が施工さているものと思われます。
▲8000系で数少ない制御装置未更新編成の8713F・8714Fのうち、通常塗装の8714Fが先に若葉台検車区に併設の若葉台工場に入場中で、どうやら制御装置更新工事を受けるようだ。同編成は約3ヶ月前の3月21日に貴重なGTO素子を堪能する団体専用列車に充当された(ただしこの系列には『団体』表示はないため、別の表示で運転した)。
▲8000系最後の制御装置未更新編成となった8713F(高尾山トレイン)。この編成は緑色一色のラッピングだけでなく、制御装置の観点でも注目を集めることは必至だ。京王電鉄からGTO素子の完全消滅が近づいている。今秋から今冬がラストチャンスだろうか。

8000系では事業計画においてVVVFインバータ制御装置の更新工事(GTO素子からIGBT素子に変更)を実施しており、8両固定編成は東芝IGBT素子(ただし8730Fのみ日立IGBT素子)、10両固定編成は日立IGBT素子となっており、8両固定編成は内装更新工事とともに制御装置更新が完了しており、残るは10両固定編成のみとなっていました。最後の京王レッドと京王ブルーの現行塗装で制御装置未更新編成は8714Fだけとなっていましたので、現行塗装でGTO素子を維持していた編成は消滅し、残りは高尾山ラッピングトレインの8713Fのみとなりました。制御装置更新工事が完了すると京王電鉄からGTO素子が消滅となります。

2026年5月27日

【新製車両は2000系2編成】京王電鉄が2026年度鉄道設備投資事業計画を発表

2026年5月13日、京王電鉄が2026年度鉄道設備投資事業計画を発表しました。今年度の投資額は約438億円となります。
▲新製車両は2000系が2編成20両(2703F・2704F)となる。5号車には『ひだまりスペース』が設けられる予定となっている。7000系は転落防止幌を先頭車に取り付けた編成があるが、置き換えはどうなっていくのか…。ちなみに8000系の制御装置更新と9000系のリニューアルはそれぞれ1編成ずつを予定している。8000系制御装置未更新編成は残り1編成となるか。

車両面では新型車両2000系が登場し、2編成(20両、2703F・2704F)が製造されます。中間の5号車には西武鉄道40000系の10号車と同じ『ひだまりスペース』が設置されます。総合車両製作所横浜事業所で製造され若葉台検車区への陸送での納入が予想されます。また8000系の制御装置更新工事は1編成(8713F・8714Fのどちらか)に、9000系のリニューアル更新工事は1編成に実施されます。2代目2000系の導入に伴い7000系の動向が注目されることになりそうです。

設備面では井の頭線新代田(IN-06)・京王新線幡ヶ谷(KO-03)・相模原線稲城(KO-38)など7駅へのホームドア設置とホームドア設置予定駅への転落防止ゴム整備、笹塚(KO-04)~仙川(KO-13)間・仙川~国領(KO-16)間の連続立体交差事業の推進(前者は今年度は高架橋の立ち上げ)、京王本線新宿(KO-01)・相模原線京王多摩川(KO-35)の駅改良工事(今年度は前者は既設躯体の解体工事、後者は今年度で完了)。井の頭線でのワンマン運転導入に向けた1000系への自動運転設備導入と改修、井の頭線渋谷(IN-01)への西口改札口とホームを結ぶエレベーター新設、京王ライナーの適正価格への見直し、現業職場照明のLED化が予定されています。

【2026年度ホームドア設置予定】
新代田・西永福(IN-10)・井の頭公園(IN-16)・幡ヶ谷・仙川・北野(KO-33)・稲城

【2027年度ホームドア設置予定】
明大前(KO-06,IN-08)3番ホーム・4番ホーム(井の頭線)・初台(KO-02)・つつじが丘(KO-14)・柴崎(KO-15)・若葉台(KO-39)・京王多摩センター(KO-41)

【2028年度ホームドア設置予定】
府中(KO-24)・高幡不動(KO-29)・長沼(KO-32)・京王八王子(KO-34)・京王永山(KO-40)・府中競馬正門前(KO-46)・めじろ台(KO-50)・挟間(KO-51)・高尾(KO-52)・高尾山口(KO-53)

【2029年度以降設置予定】※上記以外のホームドア未設置駅です
代田橋(KO-05)・明大前1番ホーム・2番ホーム・下高井戸(KO-07)・桜上水(KO-08)・上北沢(KO-09)・八幡山(KO-10)・芦花公園(KO-11)・千歳烏山(KO-12)・西調布・武蔵野台(KO-21)・多摩霊園(KO-22)・東府中(KO-23)・中河原(KO-25)・分倍河原(KO-26)・聖蹟桜ヶ丘(KO-27)・百草園(KO-28)・南平(KO-30)・平山城址公園(KO-31)・京王稲田堤(KO-36)・京王よみうりランド(KO-37)・京王堀之内(KO-42)・南大沢(KO-43)・多摩境(KO-44)・橋本(KO-45)・多摩動物公園(KO-47)・京王片倉(KO-48)・山田(KO-49)

2026年4月5日

【早朝の事故】京王電鉄8000系8711F(10両固定編成)が踏切事故に巻き込まれ高幡不動検車区へ自走回送、修理実施へ

2026年4月2日、京王電鉄本線の東府中(KO-23)~府中(KO-24)間で(6000レ→0200レ・平日34運用)に充当中に踏切事故に巻き込まれた、8000系8711F(10両固定編成)が先頭車のクハ8711のスカート部分が大破した状態で高幡不動検車区へ自走回送されました。
▲8000系8711Fが踏切事故に巻き込まれてクハ8711のスカート部分が大破。引き返すように高幡不動検車区に回送となり、そのあと修繕が行われているものと思われる。

このため飛田給(KO-20)~府中間と競馬場線で運転を見合わせ、朝の有料座席指定列車『京王ライナー』の上り列車も運休となり、運転を再開したのは10時53分頃、約4時間半以上の運転見合わせとなったことで、平日朝ラッシュ時間帯を直撃、東日本旅客鉄道や小田急電鉄など他路線で振替輸送が実施されました。このため運転区間では飛田給行きが設定されました。この事故当該編成の状況が心配されます。

2026年3月28日

【なぜ今更設置する?】京王電鉄7000系の一部先頭車両に転落防止幌設置のわけとは?

2026年3月26日、京王電鉄7000系でペアを組む7807F(4両固定編成)と7701F(6両固定編成)の編成中間に入るクハ7857(7号車)・クハ7701(6号車)の部分に転落防止幌が設置されて外観上の変化が見られたことで密かに注目されています。
▲4両固定編成と6両固定編成、2両固定編成と8000系8両固定編成または9000系8両固定編成と組んで10両を組むことが多い7000系(10両固定編成を除く)。このうち、半固定でのペアを組む7807F(4両固定編成)と7701F(6両固定編成)に転落防止幌が追加設置された。運転台機能は若葉台検車区などでの入換を見越して残しているものと思われる。

この系列は京王電鉄の現役最古参であり、2両固定編成(ワンマン運転対応編成を含む)、4両固定編成(ワンマン運転対応編成を含む)、6両固定編成、10両固定編成が存在し、かつては8両固定編成も存在していました。このうち2両固定編成が8000系・9000系8両固定編成と10両を組むとき、2両固定編成は新宿(KO-01)方に組成されます。4両固定編成と6両固定編成が10両を組むとき、4両固定編成が新宿(KO-01)方、6両固定編成が京王八王子(KO-34)方にそれぞれ組成されるのが通常で(8000系はその逆となっていたが、中間車化改造で消滅)、先頭車同士の転落防止幌はその中間に入る2両に設置されたものとなっていて、7000系のペアが半固定化されるのか注目されています。大手の私鉄では近畿日本鉄道のほか、東武鉄道10000・10030系に転落防止幌を設置した例がありますので、今後このパターンが別編成のペアにもあり得るのか注視する必要があります。他編成にも設置されれば、10両を組む編成が限られるわけですが、現行ダイヤでは分割併合を実施しないことから、設置しても問題がなかったのでしょう。入換の際に転落防止幌のある先頭車が出ることはありそうです。

2026年3月23日

【回送表示で運転】京王電鉄8000系8714F(10両固定編成)を使用した録音ツアー向けの団体専用列車が運転される

2026年3月21日、京王電鉄8000系8714F(10両固定編成)を使用した録音ツアー向けの団体専用列車が京王本線・相模原線で運転されました。同系列における制御装置未更新編成は現時点で8713F・8714Fの2編成のみで、今後の動向が注目されています。
▲8000系で数少ない制御装置未更新編成の8713F・8714Fのうち、8714Fを使用した団体専用列車が運転されたが、同系列に『臨時』・『団体』の表示はないためか、なぜか『回送』の表示で運転された。5000系試乗会の時は『試運転』、2000系試乗会の時は『臨時』だった。
▲8000系で数少ない制御装置未更新編成の8713F(高尾山トレイン)。制御装置未更新で最後まで残るのはどの編成になるのか。

8000系では10両固定編成でVVVFインバータ制御装置の更新工事(GTO素子からIGBT素子への更新)を実施しており、直近では10両固定編成の8711Fが施工されていて、登場当初からのGTO素子を維持するのは8713F・8714Fの2編成のみとなっています。今回は録音ツアー向けに8714Fによる団体専用列車として運転され、なぜか『回送』表示でした。この8000系には『臨時』や『団体』などの表示が用意されていない可能性がありますが、せめて『回送』以外の表示は用意できなかったのか…とも思ってしまいますよね。

2026年1月31日

【子連れにも優しい車両に】京王電鉄2000系2701F(10両固定編成)が定期営業運転を開始

2026年1月31日の6707レより、京王電鉄の2代目5000系以来となる新型車両、2代目2000系2701F(10両固定編成)が営業運転を開始しました。自社の京王新線だけでなく、東京都交通局新宿線への乗り入れを考慮した貫通扉は設置されていますが、自社専用車両となっています。
▲2代目5000系以来の新型車両、オールロングシートの2代目2000系が就役を果たした。就役1週間前の1月24日には若葉台検車区からつつじが丘(KO-14)で折り返し、競馬場線府中競馬場正門(KO-46)まで自走入線し、注目のサハ2551(5号車)の『ひだまりスペース』などの見学が可能なお披露目会が行われていた。
▲置き換えが進むものと思われる7000系(写真は現在エンジ復刻帯塗装となっている7728F)。短編成を含めて置き換えが進む可能性がありそうだが、ワンマン運転未対応の短編成はもちろん、10両固定編成の動向にも念のため注意だ。

この系列は2編成が今年度に導入される予定で、2702Fも登場する見込みです。2代目2000系は新宿(KO-01)寄りからクハ2701+デハ2001+デハ2051+サハ2501+デハ2101+サハ2551+サハ2651+デハ2201+デハ2251+クハ2751となっています。パンタグラフのある車両が中間電動車で日立製作所製のSiC素子となっています。ドアエンジンはラック式に変更されていますが、これまでのラック式ドアエンジンを搭載する系列と比べると遅くなっています(ドアチャイムも相まっているというのもある)。この系列の5号車(サハ2550形)の新宿寄りに側面窓が大きく子連れの家族などが車窓を楽しむことができる『ひだまりスペース』(西武鉄道40000系の『パートナーゾーン』に該当)が設けられています。

2025年10月28日

【撮影会も行われた】京王電鉄7000系7728Fがエンジの帯色復刻塗装で営業運転に投入される

2025年10月27日、京王電鉄7000系10両固定編成の7728Fが2002年以前までのエンジの帯色をまとい相模原線内で試運転を実施し、28日の6705レから営業運転に復帰しました。撮影会当日までに帯色が復刻され、撮影会当日は同編成の種車の7714F時代の姿が再現されているほか、ナンバープレートや社名板(当時の京王帝都電鉄の“K.T.R”)も復刻されています。
▲2002年以来で約23年ぶりに復刻塗装のエンジ色となった7000系7728F。各駅停車から特急まで、有料座席指定列車以外のすべての種別行先列車に充当される見込みだ。これは記録の価値が大いにある7000系、注目を集めそうだ。

この系列は京王電鉄のなかで現役最古参のため、2000系など新型車両による置き換えが予定されています。若葉台検車区では撮影会も行われたのですが、その際には同編成の種車車番であるクハ7714・クハ7764が再現されました(8両固定編成だった7714Fの車番)。現行の帯色は京王電鉄の特徴でもある京王ワインレッドと京王ブルーが用いられています。2000系の投入は来年1月からですが、早くも7000系に注目が集まることは必至です。

2025年10月2日

【あのフリースペース名称も決定】京王電鉄2000系(2代目)のデビュー日が2026年1月31日に決定

2025年9月30日、京王電鉄が2025年度鉄道設備投資事業計画で導入が決定している新型車両2000系電車(2代目)について、2026年1月31日から営業運転を開始することを発表しました。新型車両の実車が総合車両製作所を出場する前ですが、就役日程が決まるのは異例です。
▲2代目5000系以来となる新型車両2000系は2編成(2701F・2702F)を導入予定だ。

新型車両2000系のうち中間の5号車に西武鉄道40000系の『パートナーゾーン』に相当する、大型のフリースペースは『ひだまりスペース』という愛称に決定しました(車番は『2551』とあるため、サハ2251か)。側面部は2代目5000系がベースにも見えますが、5号車の窓の大きな部分が『ひだまりスペース』となっています。2代目2000系の導入に伴い7000系の動向が注目されることになりそうです。7000系は10両固定編成が登場当時をイメージした復刻帯となることになっていますので、来年の京王電鉄は車両が様変わりしそうです。

※10月2日未明、トップナンバーの陸送作業が開始されました。1号車はクハ2751・10号車はクハ2701となるようです。

2025年9月27日

【記録の価値あり!】京王電鉄7000系が登場当初の帯色に復刻へ

2025年9月25日、京王電鉄が7000系10両固定編成の1編成に、2002年以前までの帯色であるアイボリーとエンジの帯色に復刻し、同年10月28日からその塗装で運転を開始することが発表されました。車番のナンバープレートや社名板(当時の京王帝都電鉄の“K.T.R”)も復刻されることとなっており、記録の価値ありだと思います!
▲2002年以来で約23年ぶりに復刻塗装となる7000系。10両固定編成1本が対象となり、各駅停車から特急まで、有料座席指定列車以外のすべての種別行先列車に充当される見込みだ。これは記録の価値が大いにある7000系、注目を集めそうだ。

この系列は京王電鉄のなかで現役最古参となり、1984年に同社で初のステンレス車両として就役しており、昨年には就役40周年を迎えました。新型車両2000系の投入が迫るなかでこの塗装変更は嬉しいニュースではありますが、これは場合によっては同系列が再び2000系などに置き換えられるという意味が含まれているかもしれません。5000系の投入で一部の7000系が置き換えられましたが、まだまだ全廃には至らず、京王本線系統の全路線(本線・高尾線・相模原線)で見ることができます。10両固定編成になるとのことから、ゾロ目の番号が存在するあの編成だといいのですが…。

2025年5月14日

【2代目“2000系”登場へ】京王電鉄が2025年度鉄道設備投資事業計画を発表

2025年5月13日、京王電鉄が2025年度鉄道設備投資事業計画を発表しました。今年度の投資額は約434億円となります。
▲8000系は10両固定編成1本が制御装置更新工事を受ける予定だが、現在は8711Fが入場中でその編成が対象になるものと思われる。
▲9000系は10両固定編成2本がリニューアル更新工事を受ける。昨年度は9000系9731Fが対象となったが、今年度は…。
▲5000系以来となる新製車両、2000系は10両2編成(20両)が予定されており、2701F・2702Fが登場する見込み(5000系は10編成100両の陣容)。京王八王子(KO-34)・高尾山口(KO-53)寄りから5両目にあたる5号車には名称未定ではあるが、西武鉄道40000系の『パートナーゾーン』と同じ大型フリースペースが導入される予定だ。

車両面では新型車両2000系が登場し、2編成(20両、2701F・2702F)が製造されます。中間の5号車には西武鉄道40000系の『パートナーゾーン』と同じ大型のフリースペース(名称未定)が設置されます。総合車両製作所横浜事業所で製造され若葉台検車区への陸送での納入が予想されます。9000系のリニューアル更新工事は2編成に実施され、9731Fと同じ内容メニューになるものとみられます。10両固定編成が優先されるのでしょうか。2代目2000系の導入に伴い7000系の動向が注目されることになりそうです。

設備面では笹塚(KO-04)~仙川(KO-13)間の連続立体交差事業の推進として、全区間での仮線準備工事や高架橋構築が引き続き予定されています。ホームドア設置は主に井の頭線の7駅と相模原線の1駅に設置される予定で、同時にホームと車両の隙間を埋める転落防止ゴムの設置が予定されています。さらには井の頭線内での踏切障害物検知装置の更新、新宿(KO-01,S-01)・京王多摩川(KO-35)の駅改良工事や新宿・府中(KO-24)のホーム上、西調布(KO-19)・京王永山(KO-40)のコンコース照明のLED化、渋谷(IN-01)のバリアフリールートの工事などを実施します。

【2025年度ホームドア設置駅】
駒場東大前(IN-03)・池ノ上(IN-04)・東松原(IN-07)・永福町(IN-09)1番ホーム・3番ホーム・浜田山(IN-11)・高井戸(IN-12)・富士見ヶ丘(IN-13)・京王多摩川

【2026年度ホームドア設置予定】
新代田(IN-06)・西永福(IN-10)・井の頭公園(IN-16)・幡ヶ谷(KO-03)・仙川・北野(KO-33)・稲城(KO-38)

【2027年度ホームドア設置予定】
明大前(KO-06,IN-08)3番ホーム・4番ホーム(井の頭線)・初台(KO-02)・つつじが丘(KO-14)・柴崎(KO-15)・若葉台(KO-39)・京王多摩センター(KO-41)

【2028年度ホームドア設置予定】府中・高幡不動(KO-29)・長沼(KO-32)・京王八王子・京王永山・府中競馬正門前(KO-46)・めじろ台(KO-50)・挟間(KO-51)・高尾(KO-52)・高尾山口

【2029年度以降設置予定】※上記以外のホームドア未設置駅です
代田橋(KO-05)・明大前1番ホーム・2番ホーム・下高井戸(KO-07)・桜上水(KO-08)・上北沢(KO-09)・八幡山(KO-10)・芦花公園(KO-11)・千歳烏山(KO-12)・西調布・武蔵野台(KO-21)・多摩霊園(KO-22)・東府中(KO-23)・中河原(KO-25)・分倍河原(KO-26)・聖蹟桜ヶ丘(KO-27)・百草園(KO-28)・南平(KO-30)・平山城址公園(KO-31)・京王稲田堤(KO-36)・京王よみうりランド(KO-37)・京王堀之内(KO-42)・南大沢(KO-43)・多摩境(KO-44)・橋本(KO-45)・多摩動物公園(KO-47)・京王片倉(KO-48)・山田(KO-49)

2025年3月22日

【日立GTOはあと2編成に】京王電鉄8000系8711F(10両固定編成)、若葉台検車区で制御装置更新工事を実施へ

2025年3月19日、京王電鉄8000系の数少ない制御装置未更新車であった8711F(10両固定編成)が若葉台検車区に入場していることが確認され、制御装置と一部内装が撤去されているようです。同編成は制御装置をGTO素子からIGBT素子に更新するための入場と思われます。
▲8000系10両固定編成で数少ない制御装置未更新編成であった8711F。この編成が制御装置の更新工事で入場したことで、残るは8713F・8714Fだけとなってしまった。
▲8000系で2編成のみとなった制御装置未更新の8713F(高尾山トレイン)。制御装置更新後もこの姿を維持してくれるのだろうか。

8000系では10両固定編成でVVVFインバータ制御装置の更新工事を実施しており、GTO素子が減っています。2024年12月の時点で残る機器未更新編成は10両固定編成の8711F・8713F・8714Fだけとなっていましたが、今回は8711Fが入場したことで、当該編成への制御装置更新工事は確実で、残るは2編成だけとなります。一部内装の工事も行われるでしょうか。8000系の特徴でもあるあのGTO素子は来年度には完全消滅となりそうです。

2025年2月25日

【装飾は控えめに?】京王電鉄9000系のサンリオキャラクターのラッピングトレイン、リニューアルを発表

2025年2月20日、京王電鉄が9000系9731F(10両固定編成)で約6年間にわたり運転されていたサンリオキャラクターのラッピングトレインをリニューアルし、3月8日に若葉台検車区で撮影会を行い、3月10日から営業運転に投入することを発表しました。
▲9000系10両固定編成の9731Fを使用したサンリオキャラクターのラッピングトレイン、リニューアルで復活となるが、リニューアル更新工事を施工した9731Fを引き続き使用することが予想されるため、前回のフルラッピングよりはラッピングは控えめとなる。

この編成の前回のサンリオキャラクターのラッピングトレインはフルラッピング車両となっていましたが、新たなラッピングトレインはリニューアル更新工事を施工した9731Fを再び起用する関係からか、ラッピングは以前よりも控えめとされ、前面部は京王多摩センター(KO-41)と同じ装飾の色合いとなっている濃紺と金色のを乗務員扉部分まで配色したものとなっており、側面部はキャラクターを戸袋部分にラッピングしたものとなっています。先頭車のヘッドマークが再び復活するほか、運用開始2日前の3月8日に若葉台検車区で撮影会が行われる見込みです(受付終了済)。制御装置が更新されていることを考慮して、当面のあいだは東京都交通局新宿線に入線しない運用に充当されるものと予想されています。

2025年2月15日

【高尾線直通も新設!】京王電鉄が2025年3月15日実施のダイヤ改正の概要を発表

2024年2月14日、京王電鉄が同年3月15日に実施のダイヤ改正の概要を発表しました。また相互直通運転先の東京都交通局新宿線でもダイヤ改正の実施を発表しました。
▲転換クロスシート車両の5000系で運転されている『京王ライナー』では新たに新宿(KO-01)~高尾山口(KO-53)間の高尾線直通列車が登場。高尾線直通列車として『Mt.TAKAO号』の設定はあるが、『京王ライナー』では初めてのこととなる。
▲平日朝ラッシュ時間帯には一部列車の種別変更が実施され、京王八王子(KO-34)発・高尾山口発は種別の格上げ、京王多摩センター(KO-41)発は種別の格下げとなり、利便性を向上する。また京王多摩センター始発の特急1本を橋本(KO-45)始発に変更する。
▲日中時間帯は快速が八幡山(KO-10)で特急の待避を実施していたが(現行での特急から快速へは明大前(KO-06)または千歳烏山(KO-12)での乗り継ぎが必要だった)、下りでは調布(KO-18)まで、上りでは新宿まで先着させる運転方法とし、利便性を向上する。

【京王本線系統】。
有料座席指定列車の『京王ライナー』について、平日・土曜休日ともに増発されます。平日は8時台に京王八王子始発の12号(八0846→宿0936)・橋本始発の38号(橋0814→宿0903)を1本ずつ、現行の7742レ(多0954→宿1027)を橋本始発に変更し所要時間を短縮(橋0937→宿1014)、またすべての新宿始発橋本行き『京王ライナー』は京王多摩センターで一般種別列車と接続をとることで、通過駅である京王堀之内(KO-42)・多摩境(KO-44)へのアクセスを向上します。また高尾線系統の『京王ライナー』が初めて登場し、平日は高尾山口発の62号(山0630→宿0725)、新宿発の61号(山2316←宿2230・新宿2番ホーム発)を設定します。増発により号数が変更となるので気を付けてください。土曜休日は夕夜間に新宿発橋本行きの3本(橋1914←宿1830、橋2014←宿1930、橋2114←宿2030)を増発するほか、新たに『Mt.TAKAO』(1号・山0943←宿0900)から変更の『京王ライナー』(63号・同運転時刻)のほか(明大前~高尾山口無停車から府中(KO-24)以西の特急・急行停車駅に停車)、その1時間前の61号(山0847←宿0800)を増発することで、朝の時間から多摩動物公園(KO-47)・高尾(KO-52)方面へのお出かけに便利になります。ただしそれ以外の『Mt.TAKAO号』に変更はありません(号数は繰り上がる)。これらの変更により号数が変更となるので気を付けてください。

一般種別列車については一部列車の優等種別や編成両数などが見直され、平日では1100レ(山0722→宿0828)が特急(山0720→宿0827)に、4002レ(八0733→宿0838)が急行(八0738→宿0835)に、1700レ(多0745→宿0832)が区間急行(多0744→宿0838)にそれぞれ変更されるほか、0712レ(多0808→宿0852)は橋本始発(橋0758→宿0851)に変更となります。また日中時間帯は特急の所要時間を短縮するほか、快適な移動の実現のため、八幡山で快速が特急の待避を行っているダイヤを変更し、上りは新宿、下りは調布まで先着するように改め、利便性を向上します。また新宿発の優等種別列車は混雑緩和の観点からすべて10両編成での運転に変更します(各駅停車は一部8両編成がある)。

相互直通運転先の東京都交通局新宿線とのアクセス性の確保の観点から平日の日中時間帯、土曜休日の一部時間帯に設定されている東京都交通局新宿線内完結列車を笹塚(KO-04)発着に延長し、利便性を向上します。

【井の頭線系統】
井の頭線では平日に吉祥寺(IN-17)始発の急行渋谷(IN-01)行きを2本(吉0837→渋0900・吉0843→渋0906)増発します。土曜休日には日中時間帯の上り急行の所要時間を短縮するほか、運転間隔を短縮して増発します。

2025年2月8日

【1編成の工事は完了済み】京王電鉄9000系のリニューアル更新工事を発表

2025年2月7日、京王電鉄が9000系10両固定編成のリニューアルを行い、今春にすでに工事を完了している9731Fの営業運転を行うことを発表しました。同編成は制御装置やフリースペースの追加設置、旅客用扉の交換が確認されていました。
▲9000系10両固定編成のトップナンバーの9731Fがリニューアルされた。すでに工事自体は完了しており、今春から運用復帰となる。座席モケットや袖仕切り板の形状が変更されたほか、吊革は三角から丸形に変更されている。
▲動向が注目される9000系10両固定編成。東京都交通局新宿線直通運用が多いイメージがあるが、このように京王本線新宿(KO-01)発着にも充当される。

この編成は昨年夏から若葉台検車区併設の若葉台工場に入場し、制御装置と旅客用扉が交換され、既存の2号車・5号車・7号車・9号車以外へのフリースペースを設置、車体の側面部にあった優先席マークと車椅子マーク・ベビーカーマークを撤去し、車椅子マーク・ベビーカーマークの位置が変更されました。車内案内表示器はそのまま存置されたようです。床面は黒色が基調に変更され、優先席の部分は赤色でピクトグラムが施工されています。残る編成にもこれらの工事が施工される可能性があり、動向が注目されます。東京都交通局新宿線にも直通する10両固定編成ですが、リニューアル車は当面のあいだ新宿線に直通しない運用に投入される可能性があります。

2025年1月26日

【ラッピングは解除】京王電鉄9000系9731Fが制御装置更新工事施工後の誘導障害試験を実施

2024年8月27日に運用を離脱し京王電鉄若葉台検車区に入場していた9000系9731F(10両固定編成)ですが、サンリオのラッピングが解除された状態で2025年1月25日に誘導障害試験による試運転を相模原線内で実施しました。
▲9000系10両固定編成のトップナンバーの9731Fの制御装置が日立製作所製から更新され相模原線内を初自走した。これ以外にも大規模工事を行った箇所があり、車端部の優先席の一部を撤去し全車両に車椅子・ベビーカーが利用可能なフリースペースを設置した。

この編成は昨年夏から若葉台検車区併設の若葉台工場に入場し、制御装置を交換、この時にサンリオのラッピングを解除した状態で改造工事が進められていました。フルカラーLED式の種別行先案内表示器はそのままと思われますが、制御装置と旅客用扉が交換されたほか、既存の2号車・5号車・7号車・9号車の車椅子・ベビーカーなどが利用可能なフリースペースを他の号車に追加で設置し(10号車以外は新宿(KO-01)・本八幡(S-21)寄りに設置)、車体の側面部にあった優先席マークと車椅子マーク・ベビーカーマークを撤去し、車椅子マーク・ベビーカーマークは位置が変更されました。このため全車両にフリースペースが設置されたものと思われます。車内案内表示器は初期編成はLED式ですが、2画面のLCD式に更新されている可能性があります。車内防犯カメラは設置されているものと思われます。静かな走行音であったことから、制御装置は日立製作所製から東芝製へと更新された可能性があります。京王電鉄の10両固定編成では初めてのPMSMモーターなのでしょうか(京王電鉄のPMSMモーター(東芝製IGBT素子)は8000系8両固定編成のみのため、10両固定編成となれば9000系が初だと思われる)。

9000系10両固定編成は20編成(9731F~9749F・9730F)なので、すぐに消滅というわけではありませんが、あの独特な日立製作所製IGBT素子が聞けなくなると寂しさを感じます。録音をしておいた方がいいかもしれませんね。なお9000系で初めて制御装置が更新されたこともあって、東京都交通局新宿線には当面の間は入線しない(誘導障害試験などを除く)ものと思われます(京王本線新宿発着列車中心の充当と予想される)。

2025年1月9日

【ともに廃車へ】京王電鉄7000系7805F(4両固定編成)と7704F(6両固定編成)が若葉台検車区で廃車除籍処分に

2025年1月9日、京王電鉄高幡不動検車区から若葉台検車区に自走回送され動向が注目されていた7000系7805F(4両固定編成)と7704F(6両固定編成)ですが、双方ともに部品撤去などが開始されたようで、これらの編成は廃車除籍処分となるようです。
▲7000系7805Fと7704Fがともに廃車除籍処分に。これまではフルカラーLED式の4両固定編成の廃車が目立っている印象だったが、今回は4両・6両ともに廃車となった。
▲7000系は2両固定編成・4両固定編成・6両固定編成・10両固定編成が存在するが、字幕式を維持している編成もいるようだ。廃車となった7000系7805FはフルカラーLED式だが、7704Fは字幕式であった。短編成は特に記録した方がいいだろう。

▲7000系10両固定編成もすでに1編成(7729F)が廃車となっており、油断はできない。

7000系は7805Fが約30年間、7704Fが約40年間の活躍だったようです。6両固定編成の廃車は久しぶりではないでしょうか。過去には7708F・7709Fが中間付随車2両の廃車を経て残る6両ものちに廃車となっています。2両固定編成はワンマン運転対応の2本以外はどうなるかは分かりません。クハ7870形にスカートがないため、下り方に8両固定編成の9000系や7000系6両固定編成を連結することがあります。7000系には字幕式で残る編成がまだいますので、フルカラーLED式の種別行先案内表示器はせめて活用してほしかった…。