2026年4月28日

【8両は更新完了】相模鉄道10000系10707F(8両固定編成)が“YOKOHAMA NAVYBLUE”塗装となってかしわ台車両センターを出場

2026年4月27日、相模鉄道かしわ台車両センターで“YOKOHAMA NAVYBLUE”への塗装変更と制御装置や種別行先案内表示器類の更新を含むリニューアル更新工事を受けていた10000系10707F(8両固定編成)が試運転を実施しました。まもなく運用復帰となりそうでしょうか。
▲10000系10707Fが3代目“YOKOHAMA NAVYBLUE”塗装とリニューアルを終えて無事に出場した。10000系8両固定編成はすべての編成でリニューアルが完了した。残るは10両固定編成の10708Fだけとなっており、動向が注目されることに。
▲10000系で最後まで2代目塗装で残った10708F。出場した10707Fの運用復帰のタイミングに関係なくいつ運用離脱になってもおかしくはなさそうだ。

この編成はいずみ野線ゆめが丘(SO-36)に隣接する『ゆめが丘ソラトス』開業後に同駅利用の乗降客数が300万人を達成した記念で同編成にラッピングを施した『ゆめが丘ソラトス号』として運用されたあと入場し、リニューアル更新工事と塗装変更を同時に施工されましたね。この動きから8両固定編成の未更新車、3色LED式の種別行先案内表示器が消滅、残る未更新の編成は10000系10708Fだけとなりました。まだリニューアルが施工されていない11000系がどうなるのかが気になりますが…。さて13000系13101Fがデビューを果たして少し経つわけですが、10000系10707Fが運用復帰すると20000系(8両固定編成)を除いた場合の8両固定編成は6編成なので、予備1本は少なくとも確保できます。ただし予備は多くないため、所定の11運用~15運用の代走は20000系8両固定編成や8000系などの10両固定編成で補填されることはあるでしょうね。

【どちらも久々の10両運用】小田急電鉄8000形8064F(4両固定編成)と8258F(6両固定編成)が連結で10両編成のE運用に充当される

2026年4月27日の1507レ(平日E82運用)より、小田急電鉄大野総合車両所で予備留置が続いていた8000形8064F(4両固定編成)と、単独運用が続いていた8258F(6両固定編成)が前日までにペアを組んでどちらも久しぶりに10両編成のE運用に充当されました。このうち8258F(6両固定編成)は西武鉄道譲渡対象外と思われる編成なだけに、久しぶりの朗報となりました。
▲大野総合車両所で予備留置だった8000形8064Fと、元相方の8058Fと離れてから単独運用が長く続いていた8258Fがまさかの形でペアを組んで営業運転に投入された。ある意味朗報ではあるが、長く続くかどうかは不透明だ。なお8000形8064Fの相手だった3000形3254Fは8000形8051Fと組み、8252Fが単独で運用されている。動向に注意だ。

8000形では最盛期から半数が廃車除籍処分となっており、同一番号で組成可能な編成は同一の番号で(通常では8053F+8253F8063F+8263F8065F+8265F8066F+8266Fが中心)、そうでない場合は残存編成(現在は8051F+8252F8057F+8262F8058F+8260Fが中心)でペアを組むようにしていますが、8058F8258F8064Fでは例外であり、8058F8260Fと組んでいて、8258Fが単独、8064Fは3000形1次車の3254Fと組むことが多いのですが、その前には8000形8064F+3000形3254Fが解放されていたことから、何らかの事情が絡んでいるのか分かりませんが、8051F+8252Fが解かれて8051Fの相方をなんと3000形3254Fに変更し、8252Fを単独としたことで、まず10両が1本分少なくなります。さらに大野総合車両所構内で車輪検査(3000形など)や検査入場(直近は1000形1097Fが出場した)などが絡むと、それ以外の車両でやりくりをしないといけませんから、長らく予備留置だった8064Fを運用復帰させるには相方が必須となり、長らく単独となっていた8258Fが残っていたために、このペアを組んだのではないかという個人的な予想です。果たして8064F+8258Fのペアがどのくらい続くのでしょうか…。

【8000形の在籍状況】※2026年4月28日現在 全体…16編成80両/32編成160両
《4両固定編成》
運用中…8編成(32両)
8051F8053F8057F8058F8063F8064F8065F8066F
廃車済…8編成(32両)
8052F8054F8055F8056F8059F8060F8061F8062F
《6両固定編成》 下線部の車両は種別行先案内表示器が3色LED式の編成
運用中…8編成(48両)
8252F8253F8258F8260F8262F8263F8265F8266F
譲渡見込(予想)…6編成(36両)
8252F8260F8262F8263F8265F8266F
廃車見込(予想)…2編成(12両)
8253F8258F
譲渡済…1編成(  6両) ※現在の西武鉄道8000系
8261F
廃車済…7編成(42両)
8251F8254F8255F8256F8257F8259F8264F

【西武鉄道8000系の在籍状況】※2025年7月11日現在 全体…1編成6両
8103F(元8261F)

2026年4月23日

【車内チャイムも変わりそう】東日本旅客鉄道E5系の1編成が“Magical Jubilee Shinkansen”として運転開始へ

2026年4月23日、東日本旅客鉄道が東京ディズニーシー(千葉県浦安市)開園25周年を記念し、2027年3月まで開催中の『東京ディズニーシー開園25周年“スパークリング・ジュビリー”』をテーマとした特別ラッピング車両の“Magical Jubilee Shinkansen”を、E5系の1編成を用いて東北新幹線・北海道旅客鉄道北海道新幹線で運転を開始することが発表されました。
▲東北新幹線ではE5系幹セシU6編成を使用して“Magical Journey Shinkansen”として同系列で初の大規模ラッピングを施され、運転されていたことがある。前回の“Magical Journey Shinkansen”と同様に、今回の“Magical Jubilee Shinkansen”の運転時刻はホームページに公表される予定だ。
▲E2系1000番台幹セシJ69編成を使用した“Magical Dream Shinkansen”も印象的だった。

東北新幹線ではすでに退役済みですがE2系1000番台幹セシJ69編成を使用した“Magical Dream Shinkansen”が、そのあとにはE5系幹セシU6編成を使用した“Magical Journey Shinkansen”が運転されていたほか、東海旅客鉄道東海道新幹線でもN700系1000番台幹トウG25編成を使用した“Wonderful Dreams Shinkansen”が運転されていましたので、それ以来となりそうです。車内チャイムも現在京葉線舞浜(JE-07)で使用されている期間限定発車メロディ(“Come Join the Jubilee”)と同じものになる可能性があります。この“Magical Jubilee Shinkansen”の初運用は1002B列車(仙0635→東0807)となり、運行予定の列車はホームページにて公表される見通しです。確実に狙う場合は事前に調べておきましょう。この“Magical Jubilee Shinkansen”は2027年3月上旬までとなる予定です。

2026年4月21日

【種車はラストナンバーに】西武鉄道新宿線の10000系10112Fが2028年度から新たな観光特急としてリニューアルへ

2026年4月21日、西武鉄道が新宿線特急『小江戸』で運用される10000系で唯一のIGBT素子VVVFインバータ制御である10112Fにリニューアル改造工事を施工し、2028年度から新宿線の新たな観光特急として運用することを発表しました。なお2027年春からは同系列の後継として、40000系8両固定編成をベースの『トキイロ』を導入することを発表しています。
▲特急形車両の10000系で唯一のIGBT素子VVVFインバータ制御となっている10112Fが新宿線の新たな観光特急としてリニューアルされ、2028年度から運転を開始することを発表した。これ以外の編成は『トキイロ』で代替されたあと、廃車除籍処分となる可能性が高い。
▲新宿線の有料着席サービスの刷新で10000系10108F10109F10110F10111Fは廃車除籍処分となる可能性が高くなった。

新型車両となる40000系8両固定編成をベースとする『トキイロ』の投入で10000系『小江戸』が置き換えられますが、新たな観光特急車両として10000系で唯一VVVFインバータ制御車両となっている10112Fを活用することとなり、大河原邦男氏が車両デザイン監修を担当します。座席は一般座席のほか、ソファー席や半個室を加えたものとするほか、新たにバーカウンターを新設して軽食やドリンクの提供も行うとのことです。運転範囲は変わらず西武新宿(SS-01)~本川越(SS-29)を結ぶものになりそうです。車両愛称やサービスの詳細は決まり次第の発表となります。

なお現行の10000系では1号車・7号車にトイレと飲料の自動販売機がある程度で、車椅子対応設備は1号車のみということで、観光特急車両ではどのように改造されるのか、運用離脱時期や入場なども含めて、10112Fの動向が注目されることになります。

2026年4月20日

【最後の1編成が更新された】東武鉄道50000系列の種別行先案内表示器の3色LED式が消滅、全編成がフルカラーLED式に

2026年4月19日の土曜休日78T運用より、東武鉄道50000・50050系51064Fの前面部・側面部の種別行先案内表示器・列車番号表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新され、この50000系列の全編成がフルカラーLED式への換装が完了しました(3色LED式が消滅)。
▲種別行先案内表示器・列車番号表示器が最後まで3色LED式で残っていた50000・50050系51064F。2026年3月14日実施のダイヤ改正以降に51061Fの種別行先案内表示器・列車番号表示器が更新され、残るはこの編成だけとなっていた。
▲東上線から移籍してきた2編成は早々に更新が完了しているが、転入当初は51008Fが登場当時からの3色LED式、51009Fは転入時に種別行先案内表示器はそのままだったが列車番号表示器だけフルカラーLED式に更新されていた。

東武鉄道50000系列では有楽町線に直通する50000・50070系、東上線の有料座席指定列車『TJライナー』向けの50000・50090系を除き、種別行先案内表示器の更新と列車番号表示器の更新が行われ、50000・50050系では一時的な試験として51052Fに種別行先案内表示器のフルカラーLED化などを実施したあと、一時的に戻された後、徐々に本格的に換装される形になり、東上線の他の編成や伊勢崎線・日光線の編成にも施工されるようになりました。最後まで3色LED式で残っていた51064Fも運用に入らなかった日程で種別行先案内表示器・列車番号表示器の更新が実施されたものと思われます。これで同系列の3色LED式が見納めとなりました。

2026年4月19日

【江ノ島電鉄の新顔】江ノ島電鉄700形701F・702Fが定期営業運転を開始、2編成連結で運用される

2026年4月19日の228レ(鎌0838→藤0915)より、江ノ島電鉄の新型車両700形701F702Fが定期営業運転を開始しました。初日は同じ形式同士の連結となり、701Fが藤沢(EN-01)寄り、702Fが鎌倉(EN-15)寄りに連結されました。今後は他形式との連結や最古参形式との連結での運用が期待されています。
▲1000形(写真は1001F1502F)の後継となる700形が江ノ島電鉄でデビューを飾った。就役記念のヘッドマークは小さめだが、今後はさらに増備が予想されている。701F702Fともに座席モケットは江ノ島グリーンとなった。今後は他形式と共通であるため、別形式との連結での運用が期待されている。
▲700形が就役した当日の江ノ島電鉄では300形305Fも1000形1001Fとともに定期営業運転に充当され、何度か新型車両とすれ違ったことだろう。

この形式は1000形(1001F1002F1101F1201F1501F1502F)の後継として、6編成が導入されるものと見込まれており、703F以降は座席モケットの色を変更して導入するものと思われます。ワンマン運転に対応する車両であり、小田急電鉄1000形バーミリオンはこね塗装の小田急箱根鉄道専任編成と同じ乗降安全確認カメラが設置されているほか、乗降促進を流す車外スピーカーは車体屋根部分に取り付けられています。その乗降促進放送はなんと親会社の小田急電鉄の通勤形電車(8000形を除く各形式)と同じであるほか、ドアエンジンには初めて空気式が採用されました。制御装置はSiC素子かと思われましたが、なんと500形(501F502F)と同じような東洋電機製IGBT素子と思われます。車内案内表示器は左側寄りに1画面配置となったほか、海側の座席が1人掛けクロスシート、山側の座席がロングシートという配置になり、途中で相模湾の海の景色を見ることができます。車両間転落防止幌が設置されているほか、連結時の転落防止放送が装備されました。現時点でドアステッカーは貼付されていませんが、今後は極楽寺検車区で貼付が実施されるものと思われます。

【てっぱく展示後に実施】東武鉄道10000・10030系11267F(2両固定編成)が近畿日本鉄道の標準色風ラッピング電車に

2026年4月18日、東武鉄道10000・10030系11267F(2両固定編成)が南栗橋車両管区にて近畿日本鉄道の一般形電車に採用されているマルーンレッド・シルキーホワイトを纏う標準色風ラッピング電車として出場、南栗橋車両管区春日部支所へ自走回送されました。
▲10000系列の2両固定編成は多くがリニューアル車両・ワンマン運転対応だ。このうち近畿日本鉄道のカラーリングになったのはリニューアル工事を受けておらずシングルアームパンタグラフ搭載で鉄道博物館での展示を終えて戻ってきた11267Fとなった。運用路線・区間に注意が必要である。4両固定編成・6両固定編成と組むときは下り方に連結される。

10000系列の2両固定編成は4両固定編成・6両固定編成の増結編成としてだけでなく亀戸線・大師線・小泉線などのワンマン運転で支線で運用する編成も存在しますが、近畿日本鉄道の塗装に変更された11267Fではリニューアルを受けていないため、増結編成として運用されることが多いかと思います。狙うなら下り方の編成がいいのでしょうかね。近畿日本鉄道でも東花園検車区に所属する1230系1277Fが東武鉄道8000系風ラッピング電車として運転されていますので、両者の塗装が見られるのが違和感ありそうです。

2026年4月18日

【新潟の“死神”全滅】東日本旅客鉄道新潟車両センター所属のEF64形1030号機が秋田総合車両センターに配給輸送される

2026年4月17日、東日本旅客鉄道新潟車両センターの電気機関車EF64形1030号機がDE10形1700号機に牽引され秋田総合車両センターに配給輸送されました。この電気機関車は東日本旅客鉄道に在籍していた最後の電気機関車で、これまで185系・205系・209系・E217系などの廃車車両、E235系0番台・1000番台などの新製配置の配給輸送を担当していました。
▲廃車解体処分の車両(写真はE217系都クラY-11編成)や新製車両の配給輸送を担当していたEF64形1030号機(写真手前の1両)もついに廃車解体処分に。配給輸送の役割は電化区間ではE493系、非電化区間ではGV-E197系に引き継がれた。
▲E233系の機器更新工事施工に伴う配給輸送には事業用電車のE493系(量産先行車の都オク01編成と量産車の都オク02編成)が使用されている。
▲EF64形1030号機・1031号機・1032号機は過去に大手私鉄の車両を牽引したことがある。それが大宮総合車両センターでの東京地下鉄千代田線のホームドアに対応する改造工事施工のための入場で松戸車両センターから輸送された小田急電鉄4000形(写真は4060F)である。

EF64形1030号機・1031号機・1032号機は総合車両製作所新津事業所で落成した電車の配給輸送に必要な双頭連結器を備えていることから、首都圏の新製された電車を配置するための配給輸送列車や、廃車解体業務を担当する長野総合車両センターに廃車車両を送り込むための配給輸送列車にこの3両のほか、EF81形の5両(134号機・136号機・139号機・140号機・141号機)を使用して行われていました。通常は大手私鉄車両を牽引することはないですが、特例として小田急電鉄4000形の松戸車両センターから大宮総合車両センターへの入場・出場に伴う輸送列車を担当したことがあります。車両が1編成あたり2両~4両と短い場合は1両の電気機関車で2編成以上を輸送することもありました。このEF64形1030号機は2025年11月に団体専用列車の『ありがとうEL号』をもって運用を終了し、新潟車両センターに留置されていたものと思われます。これにより東日本旅客鉄道に在籍していたEF64形、電気機関車が消滅しました。

2026年4月17日

【まさかの愛称が…】東海旅客鉄道、営業車検測機能を搭載するN700S系の名称を『ドクターS』に決定

2026年4月16日、東海旅客鉄道が2025年1月に引退した923形0番台ドクターイエロー(幹トウT4編成)に代わる車両として、営業車検測機能を搭載したN700S系の愛称を『ドクターS』とすることを発表しました。ドクターイエローの後継であるため、『ドクター』が引き継がれ、車両はN700S系であることや、7号車の“S Work”車両で定着した“S”を使用するようです。
▲N700系2000番台(N700a)の置き換えで増備が進むN700S系0番台(写真は幹トウJ35編成)。検測機能を搭載するN700S系0番台では『ドクターS』となり、先頭車(1・16号車)と奇数号車(3・5・7・9・11・13・15号車)にロゴマークを配置する。16両4編成が『ドクターS』となるので、東京と大阪の2つの車両基地に2編成ずつの配置となるのだろうか。

N700S系『ドクターS』の営業運転開始は2026年10月からを予定していますが、この時点では検測機器の運用はせず、そのあと試験運用・確認試験などを経て、西日本旅客鉄道923形3000番台ドクターイエロー(幹ハカT5編成)の引退が迫る2027年1月から、検測機能の運用が開始される予定となっています。なおこの『ドクターS』となる4編成には前任の923形0番台ドクターイエローの車体からアルミ部材が水平リサイクルされ、屋根部や側面部の一部にも再利用されるようです。『Dr.S』と書かれたロゴマークは旅客用扉の戸袋部分とロゴマークの“Supreme”の下部に配置されるようです。検測機能のN700S系は日本車両製造豊川製作所で製造されることになるのでしょうか。『ドクターS』の最初の編成がどうなるのか、気になるところです。

【最初の投入は狭山線に】西武鉄道7000系(元東急電鉄9000系)、ワンマン運転導入の狭山線で営業運転を開始へ

2026年4月16日、西武鉄道池袋線系統の西所沢(SI-18)~下山口(SI-40)~西武球場前(SI-41)間を結ぶ狭山線について、同年6月27日から『サステナ車両』の7000系電車(元東急電鉄9000系)を投入し、車掌が乗務しないワンマン運転を開始することを発表しました。小手指車両基地所属となる編成を狭山線に投入することとなりそうです。
▲性能確認試運転が続く西武鉄道7000系7104F。国分寺線の8000系8103Fと同様に営業運転開始後はほぼ走行しないであろう池袋線のほか新宿線を走行している。なお車体側面部には東日本旅客鉄道E131系電車などと同様の乗降安全確認カメラが設置され、狭山線で8両以上の臨時列車を除き、ワンマン運転が導入される。
▲西武鉄道7000系に設置された乗降安全確認カメラ(写真は東日本旅客鉄道E131系1000番台のもの)。乗降安全確認カメラはこのタイプが採用されており、E131系500番台で導入が進む乗客の車両への接近を検知するシステム(ホームの点字ブロックから外側、車両側に人がいることを検知するシステム)が導入される。

狭山線では区間列車に新101系(代走で2000系)が運用されていますが、これを7000系(4両固定編成)に置き換えます。同系列を使用する区間列車に限り、車掌が乗務しないワンマン運転が導入されます(8両以上の臨時列車は対象外で引き続き車掌乗務となる)。車体側面部に東日本旅客鉄道E131系などと同様の乗降安全確認カメラが設置されており、乗降安全確認カメラを用いて東日本旅客鉄道相模線(E131系500番台)で導入される、点字ブロックから車両側に人がいる場合にその人を検知するシステムが導入され、ホーム用センサーを準備しなくとも安全確認ができます。この7000系の導入で置き換えられる新101系の動向が注目されます。狭山線に最初に導入されるわけですが、それ以外の支線系統でも順次導入されていくのでしょうか。2026年度は7000系・8000系の種車となる車両の譲渡があるのか、気になります。

2026年4月16日

【特急券確認と適切な対応を!】東日本旅客鉄道255系都マリBe-03編成の車両不具合で充当予定列車をE257系500番台に変更へ

2026年4月10日、東日本旅客鉄道幕張車両センター所属の255系都マリBe-03編成(クハ255-3以下9両)を使用して5月2日から6日まで運転される予定だった『新宿わかしお』(1号・2号)と『わかしお』(82号・83号)について、同系列の車両不具合のため急遽指定席特急券の発売を見合わせていましたが、その代替車両が決まり、発売が再開されているようです。
▲大型連休期間中の最繁忙期に『新宿わかしお』の1往復と『わかしお』(82号・83号)に充当予定だった255系都マリBe-03編成の車両不具合で使用できなくなり、E257系500番台に変更となった。グリーン車の連結がなくなるほか、9両から5両に半減するため、指定席特急券を持っている方は必ず確認し、適切な対応をしてほしい。
▲255系が充当予定だった『新宿わかしお』の1往復と『わかしお』(82号・83号)にE257系500番台が起用されることに。255系目的の方には残念なことだが、1編成のみの希少な編成であるほか、E257系5000番台でも特急『あずさ』や『踊り子』などに使用されるため、代役となるとE257系500番台しかなかったのかも。

今春の255系を使用する臨時特急列車は5月2日から6日の『新宿わかしお』(往路1号、9051M列車9053M列車・復路2号、9056M列車9058M列車)、5月2日から5日の『わかしお83号』(9083M列車)、5月3日から6日の『わかしお82号』(9082M列車)に使用される予定でしたが、幕張車両センターで整備中の255系に車両不具合が発生したことで、一時的に指定席特急券の販売が見合せとなっていました。255系9両の代替はE257系500番台5両となり、グリーン車の連結が無くなるほか、5両に半減されることから、特急券の発売再開に伴い特急券の変更などの対応を取ってください。255系から車両サービスは向上されますが、グリーン車がなくなったほか、普通車のみの5両と短いので、最繁忙期だけでも10両にできなかったのだろうか、とも思ってしまいます。

2026年4月15日

【売却叶わず解体処分へ】東急電鉄8500系8622Fのデハ8522が廃車解体処分のため陸送される

2021年11月2日に東急電鉄長津田車両工場に廃車解体処分のため回送され、8500系8630Fとともに両先頭車の販売が行われていた8622Fのうち、中央林間(DT-27)寄り先頭車のデハ8522が2026年4月14日に空調装置を撤去された状態で陸送されました。
▲両先頭車の販売が行われていた8500系8622Fのうち、最後まで残っていたデハ8522が空調装置などを撤去され、売却されることなく解体業者へ向けて陸送された。販売額と輸送面で大きな障壁となったためか、売却されたのは8500系8630Fのデハ8530だけだったようだ。

8500系8622F8630Fでは廃車後に両先頭車(デハ8622・デハ8522・デハ8630・デハ8530)の販売が行われていたのですが、費用面や輸送面において高額な負担がネックとなり、車両売却が実現したのはデハ8530のみでした。売却されなかった渋谷(DT-01)寄り先頭車のデハ8622・デハ8630は2022年7月に廃車解体処分のため陸送され、この時点では売却されたデハ8530を除くと、デハ8522だけ残っていたものと思われます。結局はデハ8522についても売却は叶うことがなく、解体処分となってしまいました。デハ8530が残っているだけでも素晴らしいことですが、8500系の動態保存車両(8637F)がいますので、実車をご覧になりたい方は8637Fを狙いましょう。デハ8537だけ赤帯が復刻されています(それ以外は青帯のまま)。

2026年4月14日

【横浜線外の完結運用】東日本旅客鉄道E233系6000番台に京浜東北・根岸線内完結運用が誕生

2026年3月14日のダイヤ改正で、東日本旅客鉄道横浜線では車掌が乗務しないワンマン運転が開始され、駅備え付けの発車メロディが車載メロディ“JRE-IKST-017”に変更されました。そのなかでもE233系6000番台の運用で横浜線内を走らない短距離運用が誕生しています。
▲E233系6000番台のみ運用されている横浜線では根岸線直通列車(磯子(JK-06)・大船(JK-01)発着)を含めワンマン運転を導入した。しかし早朝の東海旅客鉄道東海道新幹線への乗り継ぎを考慮した列車の増発が実施された結果、車両送り込みの都合から横浜線を走行しない京浜東北・根岸線内完結の列車が登場した。列車番号は異なるが毎日運転である。
▲横浜線の早朝の列車増発で新横浜で同駅6時台発車の東海道新幹線『のぞみ』に乗り継ぎが可能である。

今回のダイヤ改正で横浜線では早朝時間帯に東海道新幹線との乗り継ぎを考慮して列車増発が実施されましたが、その際に鎌倉車両センター東神奈川派出所を出庫する運用で桜木町(JK-11)への車両送り込みを兼ねて、東神奈川(JK-13,JH-13)始発桜木町行き(途中の停車駅は横浜(JK-12)のみ)という、横浜線を走行しない短距離運用が誕生したのです。列車番号を除けばE233系1000番台で運用されるのではと思われがちですが、列車番号の末尾に“K”があるためE233系6000番台の運用になっており、ワンマン運転となっています。平日は  516K列車(平日17K運用・桜0533←神0526)、土曜休日は  532K列車(土曜休日33K運用・桜0531←神0524)でそれぞれ設定されているようです。なお自動放送での案内は『根岸線』となっていて、東神奈川~横浜間は路線名は京浜東北線ですが、根岸線扱いとして案内されているようです。なおいずれの列車も折り返しは桜木町から直通してくる横浜線直通列車の1番列車となっているようです。新横浜(JH-16)では東海道新幹線の品川始発の『のぞみ99号』(99A列車)や東京始発の『のぞみ1号』(1A列車)に乗り継ぐことができます。

【解体処分の可能性は…】東急電鉄9000系9003Fのデハ9403が長津田車両工場に入場、一体どうなる?

2026年4月6日、西武鉄道に7000系7102Fとして譲渡された元東急電鉄9000系9003Fのうち、西武鉄道への譲渡対象から外れたデハ9403が7500系“TOQ ”に挟まれて長津田車両工場(東急テクノシステム)に回送されました。廃車解体処分の可能性がありそうでしょうか。
▲西武鉄道に譲渡された元9000系9003Fのデハ9403が西武鉄道への譲渡対象から外れ、廃車解体処分となってしまうのだろうか。同編成は西武鉄道に4両で譲渡された最初の2編成分のうちの1編成で、昨年夏の初譲渡から約半年、長津田検車区に留置されていた。

元9000系9003Fでは元3号車のデハ9403を抜き取り、西武鉄道7000系7102Fとして昨年夏に譲渡されました。デハ9403は譲渡対象外となることから、同車両の動向が注目されていましたが、約半年間長津田検車区に留置されていました。西武鉄道7000系向けの部品取りや他社譲渡も含めた動きをするのかと思われていましたが、改造されている痕跡がほどんどないことから、解体処分となる可能性が高いのでしょう。元9000系9003F(と9011F)の譲渡の際には東急テクノシステムズでの改造は行わず、西武鉄道武蔵丘車両検修場で行われていました。

2026年4月13日

【2026年度初めの復帰】小田急電鉄3000形3273F(日本車両製造6次車・6両固定編成)が定期営業運転に復帰

2026年3月31日と4月1日に小田急電鉄大野総合車両所でリニューアル更新工事・重要部検査を施工されて出場、試運転を実施していた3000形3273F(日本車両製造6次車・6両固定編成)が4月3日の5100レ(平日A24運用)から営業運転に復帰しました。
▲リニューアル更新工事・重要部検査を施工するため大野総合車両所に入場していた3000形3273Fが運用に復帰。残るは3000形6次車1編成(3275F)・7次車2編成(3276F3277F)のみとなっていて、次なる施工対象編成が注目されそうだ。

この編成は3000形6両固定編成で数少ない種別行先案内表示器が3色LED式の編成でしたのでリニューアル更新工事施工の際にフルカラーLED式に交換され、前回施工の3274Fと同じリニューアル内容になりました。旅客用扉の交換は省略されていますので、ぎりぎり2025年度分とみていいのかもしれませんね。残るは6次車の1編成と7次車の2編成だけなので、次の施工対象編成がどれになるのか注目されます。前回検査期限などを考慮する必要はありますが、2026年度も3編成の施工になるのでしょうか。それとも…。

【3000形6両固定編成リニューアル状況】※1次車・2次車除く・2026年4月12日現在
《2022年度》3編成(18両)
3265F3266F3268F
《2023年度》3編成(18両)
3263F3264F3267F
《2024年度》2編成(12両)
3269F3271F3272F
《2025年度》3編成(12両)
3270F3273F3274F
《現在入場中》0編成(  0両)

《現在未施工》3編成(18両)
3275F3276F3277F

【現行デザインで初?】東日本旅客鉄道E259系都クラNe001編成と都クラNe014編成が試運転で久しぶりのあの区間に入線

2026年4月11日未明から明け方まで、東日本旅客鉄道鎌倉車両センター所属のE259系都クラNe001編成(クロE259-1以下6両)と都クラNe014編成(クロE259-14以下6両)が連結して試運転を行い、久しぶりに横須賀線逗子(JO-06)~大船(JO-09)間に入線したようです。
▲現行の2代目デザイン(飛行機ロゴ撤去後)となって以降、何らかの試運転で横須賀線逗子~大船間に久しぶりに入線したE259系(写真は都クラNe003編成)。かつて繁忙期に特急『成田エクスプレス』が横須賀(JO-03)まで延長運転された際に6両単独で入線したほか、コロナウィルスの蔓延でほとんどの列車が運休となった時にも車両留置などのため入線している。
▲E259系の初代塗装デザイン(写真は都クラNe004編成)。横須賀まで延長運転にて入線していたときはまだこの塗装デザインであったため、2代目では異例のことである。

E259系『成田エクスプレス』はかつて大船から鎌倉(JO-07)・逗子・横須賀という順の停車駅で延長運転された経緯があり(当時側面部の行先案内表示器は『鎌倉・横須賀』と表示されていた)、初代デザインで入線していたことがあったほか、コロナウィルスの影響で日中時間帯の列車が運休となった際に、車両留置スペースの確保の観点から鎌倉1番線・2番線に接する電留線にE259系12両2本を留置させたことがあり、その際にも入線しています。大船~逗子間の入線はそれ以来のことになるでしょうか。日中時間帯の運休があった時以来で、2代目塗装デザインでは初めてではないでしょうか。12両での入線ということですから、今回の試運転に何の目的があるのでしょうか。

2026年4月12日

【スカイブルーからタキシードへ】東日本旅客鉄道E657系都カツK1編成が651系0番台オマージュ塗装で営業運転に

2026年4月11日の8M列車(い0921→品1151)より、同年4月1日から開催されている『ふくしまデスティネーションキャンペーン』に合わせて、東日本旅客鉄道E657系都カツK1編成(クハE657-1以下10両)が往年の特急『スーパーひたち』・『フレッシュひたち』で運用されていた651系0番台オマージュの塗装に変更された姿で営業運転に充当されました。
▲E653系0番台のオーシャンブルー復刻塗装となっていた都カツK1編成が今度は651系0番台オマージュの復刻塗装に。トップナンバーは651系0番台・E653系0番台の両方の塗装を復刻された唯一の編成で、4月11日の8M列車(い0921→品1151)から充当されている。
▲かつて常磐線特急列車、晩年は波動輸送で活躍した651系0番台。E657系では連結器カバー部分に編成番号が書かれているが、その部分は都カツK1編成では『JR』マークのみである。

E657系都カツK1編成では『茨城デスティネーションキャンペーン』に合わせ常磐線特急列車で活躍していたE653系0番台基本編成のオーシャンブルーに復刻されて運用され、今年の郡山総合車両センター入場の際に元に戻るのかと思いきや、今度は『福島デスティネーションキャンペーン』に合わせて651系0番台復刻塗装となり、側面部の行先案内表示器付近と連結器カバーに『JR』マークが配されました。この復刻塗装での次回検査施工時の2028年春までということで、通常塗装への復帰は約2年後になりそうです。

【予備編成かE11運用充当編成か】小田急電鉄5000形の撮影会を海老名検車区で開催へ

2026年4月3日より、小田急電鉄の子会社である小田急トラベルより、同年5月23日開催予定の『小田急通勤車両図鑑Vol.5 - 5000形撮影会』に伴うツアーが発売されています。海老名検車区東側で5000形を使用して撮影会が行われます。使用車両は海老名検車区予備留置の編成もしくは土曜休日E11運用(回送のみ)充当編成が使用されるものと思われます。
▲5000形(写真は5061F)は2020年に就役し、約6年で4000形と並ぶ在籍数になり、主力車両のひとつになっている。新型コロナウィルスの影響から就役前に予定されていた試乗会が中止となったものの、西武鉄道譲渡対象・対象外の8000形の置き換えに5000形が新製されていることから、数をさらに増やしそうだ。
▲4000形と並ぶ在籍数を誇る5000形。同形式で『もころん号』として運転されている写真の5055Fと、渋い男性の声の車内放送のツアーで5062Fが特別団体専用列車に充当されていた。

5000形はリニューアル対象から外れていた1000形の代替と8000形の老朽化に伴う代替のために登場した形式で、10両編成のC運用(代走のみ)、E運用に充当されています(ダイヤ乱れ時にはB運用に充当されることがある)。このうち5052F5054Fは3号車の子育て応援車両に装飾を施した“Love for Baby”車両として表示されていたときがあったほか、5055Fは営業運転に充当されればラッピング電車の『もころん号』として公式アプリのロマンスカーのページに表示されます(回送列車でも出ます)。今回は予備留置となる編成または土曜休日E11運用充当の編成を用いて行われるものと思われます。4月29日の4000形、5月23日の5000形の撮影会と長編成の撮影会となりますので、編成全体を収めるにはちょっと工夫が必要になるかもしれませんね。

2026年4月11日

【臨時普通列車に充当】東日本旅客鉄道E231系1000番台都コツK-27編成に『神奈川・横浜DCキャンペーン』ヘッドマーク装着

2026年4月11日、2027年春に開催される『神奈川・横浜デスティネーションキャンペーン』のプレキャンペーン(開催期間は2026年4月~6月)の一環として、東日本旅客鉄道国府津車両センター所属のE231系1000番台都コツK-27編成に『神奈川・横浜デスティネーションキャンペーン』ヘッドマークが掲出され、臨時普通列車の9921M列車に充当されました。
▲上野東京ライン開業時から長距離運用となるためE231系1000番台では珍しいヘッドマーク掲出だが、今回の都コツK-27編成では『神奈川・横浜デスティネーションキャンペーン』にちなんだ『カナウネ ハマルネ』と書かれたものとなっている。『カナ』は神奈川県、『ハマ』はその県庁所在地の横浜市にかけたものだ。

E231系1000番台は原則として上野東京ライン・湘南新宿ラインを中心に、東海道線(東京(JT-01)~沼津(CA-03)間)、伊東線、宇都宮線(上野~宇都宮間、以前は黒磯まで運用されていた)、高崎線、上越線、両毛線(前橋発着のみ)、横須賀線逗子(JO-06,JS-06)~西大井(JO-16,JS-16)付近を走行するため運行範囲が広く、ヘッドマークを掲出して運転することは非常に珍しい光景となっています。同系列では小山車両センター所属編成に上野東京ライン開業記念ヘッドマークを掲出していましたが、今回は神奈川県内でのデスティネーションキャンペーンとなりますので、国府津車両センター所属の同系列に掲出されました。機器更新工事前の『墜落インバータ』が消滅したE231系1000番台ですが、ヘッドマーク車ということで、狙うのはそう簡単ではなさそうです。なおこのプレキャンペーン開催に伴い運転された臨時普通列車の9921M列車は横浜(JT-05)5番線始発の普通小田原(JT-16)行きであり(小1146←横1048)、大船(JT-07)で『踊り子7号』の9027M列車(8077M列車)を待避しました。なお臨時列車といえど東海道線内完結列車ということで、定期列車と変わらない『東海道線』表示、側面部は『東海道線』『小田原』の交互表示でした。

2026年4月10日

【約1年間運転予定】舞浜ディズニーリゾートライン“Type C”100形151号編成(グリーン)が『スパークリング・ジュビリー ライナー』に

2026年4月8日より、舞浜ディズニーリゾートラインでは同年9月に東京ディズニーシーが開園してから25周年を迎えることから、ラストナンバーの“Type C”100形151号編成(グリーン)を使用した『スパークリング・ジュビリー ライナー』が当初予定から1週間ほど前倒しされて運転されています。
▲東京ディズニーシー開園25周年記念の『スパークリング・ジュビリー ライナー』の運転を開始した“Type C”100形151号編成(グリーン)。この車両は『ファンタジースプリングス ライナー』にも使用されたことがあり、ディズニーシー関連のラッピングを2回担当している。

舞浜ディズニーリゾートラインでは東京ディズニーシー開園25周年記念として、2024年6月にグランドオープンした新エリアの『ファンタジースプリングス ライナー』にも起用されていた“Type C”100形151号編成(グリーン)にジュビリーブルーのラッピングを装飾し、内装もジュビリーブルーに染まっているほか、吊革デザインも変更されています。車内で流れるBGMは“Come Join Jubilee”に変更されています。運転時刻は8日から14日までは当日の運行予定のみ掲載されており、15日以降は3日ほど先の運転予定まで公表される可能性がありますが、当日のみの運転予定時刻となる可能性がありますので、15日以降に狙う際にもホームページで必ず確認して狙うようにしましょう。

なお東日本旅客鉄道京葉線舞浜(JE-07)の発車メロディについても、ディズニーシー25周年の“Come Join Jubilee”に4月8日から変更されました。2027年3月あたりまでは流れるものと思われます(この駅はご当地メロディであるが、京葉線の汎用メロディの“JRE-IKST-001”には変更されていない)。

2026年4月9日

【唯一の2025年度分】小田急電鉄5000形5065F(10両固定編成)が定期営業運転を開始

2026年4月9日の喜多見検車区出庫の1507レ(平日E82運用)より、日本車両製造豊川製作所で製造された小田急電鉄5000形の最新鋭編成の5065Fが定期営業運転を開始しました。同編成は海老名検車区に納車されて性能確認試運転を実施した後、喜多見検車区に自走回送されていたようです。この動きから置き換えられるであろう8000形の動向が注目されます。
▲2025年度導入分の5000形5065Fが定期営業運転を開始。基本的な仕様は5063F5064Fとほぼ変わらないが、この編成ではラック式ドアエンジンの騒音が低減されている。現時点で海老名検車区には5066Fが留置されており、近く性能確認試運転を実施する可能性がある。同編成もドアエンジンの騒音が低減されていることだろう。
▲5000形5065Fが就役したことで8000形の動きが注目されそう。このうち8051F8252Fは最古参同士のペアで組んでいるほか、8258Fは単独運用が続いている。8000形の置き換えと除籍が予想されるなか、2026年度の西武鉄道譲渡となる編成は現れるのだろうか。

同編成は事業計画のなかでは唯一の2025年度導入編成で、5063F5064Fにある検測機能の本搭載・準備工事が一切ない以外はその2編成とほぼ同一仕様と思われますが、ラック式ドアエンジンの騒音が低減されているのが特徴です。このために海老名検車区に納車されている5066Fについてもドアエンジンの騒音が低減されている可能性があります。8000形に大きな動きが出ることは間違いなさそうです。

【小田急電鉄5000形の在籍】※2025年4月9日現在
<川崎車両株式会社(旧川崎重工業兵庫工場)>
5051F5052F5055F5056F5060F5061F5062F
<総合車両製作所横浜事業所>
5053F5054F5063F5064F
<日本車両製造豊川製作所>
5057F5058F5059F5065F5066F

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2026.04.09 まさかの最新鋭5000形5065Fに遭遇~

2026年4月9日は自宅でリモート仕事の合間の昼休憩中に諸事情があり、小田急電鉄小田原線を少し利用したのですが、その際にまさかの出会いを果たします。そのため携帯のカメラにて失礼します。今回は伊勢原(OH36)にて。
3000形3255F1032レ(平日A14運用)。大野総合車両所を検査出場し、運用復帰を果たしたこの編成に出会いました。往路の乗車はこの編成でした。
5000形5065F3025レ(平日E82運用)。なんと復路の乗車はまさかまさかの最新鋭。本日の喜多見検車区出庫の1507レから営業運転を開始。まさかの展開で遭遇するとは…。
本来はこの編成が2025年度導入分となるのですが、実は海老名検車区には5066Fがおり、まだ試運転は実施していないようですので、動向が注目されます。この編成では基本的な仕様は検測機能が搭載されていない以外は5063F5064Fとほぼ同じ仕様ですが、この形式の特徴であるラック式ドアエンジンの騒音が低減され、ドアが閉まる際の衝突音と側面部赤色灯が消えるロック音(最後のカチッという音)が小さくなっていました。
こちらは下車前に撮りましたが、車内銘板は『日本車両 2026』との記載があります。日本車両製造の5000形は5059F以来ですね。撮影は以上です。次はいつ出会えるのだろうか…。

2026年4月8日

【目まぐるしい動き!】東武鉄道90000系、91001Fが東京地下鉄貸出、91002Fが池袋(TJ-01)へ試運転、91003Fが登場

2026年4月5日終電後(6日未明)、東武鉄道9000系の後継となる新型車両90000系91002F(10両固定編成)が測定用のPQ軸を取り付けて森林公園(TJ-30)から池袋(TJ-01)までの試運転を実施しました。90000系が池袋に入線するのは初めてのことで、営業運転を開始すればほぼ日常的に入線することになります。
▲9000系は9101Fが廃車除籍処分となり、一部車両は静態保存されているが、いまだに9編成が残っている。当初の90000系の導入数は7編成であるが、これ以降もさらに増備されれば、9000系どころか、10000系列を置き換える可能性もありそうだ。

90000系は9000系の後継として導入するため、地下鉄直通仕様・ワンマン運転対応になっているものと思われます。このことから動きが活発化しています。4月7日には東京地下鉄和光検車区新木場分室に貸出のため、91001Fが森林公園検修区から列車番号『96T』で回送されており、和光市(TJ-11,Y-01,F-01)から東京地下鉄有楽町線・副都心線(一部区間)に入線を果たしたものと思われます。さらに同日には日立製作所笠戸事業所で製造された91003Fの甲種輸送が実施されており、ここ数日間で90000系の動きが活発化しているようです。このうち91001Fは乗り入れ先路線でも運用可能なように乗務員訓練が実施されるものと思われます。有楽町線・副都心線のほか、東急電鉄東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線では車掌が乗務しないワンマン運転を実施しており、90000系も乗り入れ路線のワンマン運転に対応しているものとみられます。すでに3編成が登場した90000系ですが、東急電鉄東横線への入線と元住吉検車区への貸出は果たして実現するのでしょうか。