2026年4月4日

【製造年が異なる編成登場】東日本旅客鉄道E233系0番台都マリC2編成、東京総合車両センター出場で新たな配属先へ

2026年4月3日、東日本旅客鉄道E233系0番台元都トタH49編成の4両側と元都トタT71編成の中間電動車(1ユニット)を活用した都マリC2編成が東京総合車両センターを出場し、幕張車両センターへ配属されました。この編成では製造年が大きく異なる2編成が種車となりました。
▲E233系0番台元都トタT71編成は中間付随車とモハE233-443+モハE232-443の1ユニットを除いた6両が都マリC1編成となったが、モハE233-443+モハE232-443の1ユニットは元都トタH49編成の4両側に組み込まれて都マリC2編成となった。結果として同じ0番台ながら製造年の大きく異なる編成が誕生した(2007年製造と2020年製造で、差は13年である)。

E233系0番台都マリC2編成は内房線・外房線内基準で安房鴨川寄りからクハE233-507+モハE233-607+モハE232-607+モハE233-443+モハE232-443+クハE232-49と組成されていて、クハE232-49には車椅子対応トイレを設置、クハE233-507のスカートは電気連結器の撤去でクハE232-507(都マリC3編成)と同様の形状に改造されています。種車は1号車・4号車~6号車が元都トタH49編成の4両側で、2号車・3号車は都マリC1編成(元都トタT71編成の元1号車~元5号車と元10号車の6両)の組成で余剰となっていた元都トタT71編成のモハE233-443+モハE232-443をモハE232-607とクハE232-49の間に組み込んだ編成となっていて、2007年に製造された4両と2020年に製造された2両で製造年の差が約13年の異端編成が登場しました。部品取りに使用された元都トタT71編成の中間付随車(サハE233-543+サハE233-43)は廃車となる可能性がありそうです。グリーン車組み込み対象外で処遇が注目されていた元分割可能編成と2020年増備車両は209系2000・2100番台の置き換えとして房総地区のE233系0番台として転用されることになりそうです(中間付随車を除く)。南武線での運用を離脱中の8500番台の転用はあり得るのでしょうか(もともとは0番台だった)。さらには半自動ドアスイッチを搭載する3000番台の転用はあるのでしょうか。

【幕張車両センターのE233系について】
都マリC1編成(元都トタT71編成)…クハE233-71+モハE233-71+モハE232-71+モハE233-271+モハE232-271+クハE232-68
都マリC2編成(元都トタH49編成)…クハE233-517+モハE233-607+モハE232-607+モハE233-443+モハE232-243+クハE232-49
都マリC3編成(元都トタH49編成)…クハE233-49+モハE233-49+モハE232-49+モハE233-249+モハE232-249+クハE232-507