2026年8月5日、西武鉄道が2028年春(3月のダイヤ改正)までに、新宿線の有料座席指定列車を順次40000系8両固定編成の『トキイロ』に統一し、有料着席サービスを刷新することを発表しましたが、2027年春(3月のダイヤ改正)より、10000系(
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トキイロエクスプレス』として運転することを発表しました。まずは10000系の置き換えが優先されることになります。
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▲40000系8両固定編成『トキイロ』に順次置き換えられる10000系。特急『小江戸』の後継列車となる『
トキイロエクスプレス』では停車駅に田無(SS-17)・新所沢(SS-24)が追加される(平日朝ラッシュ時間帯の上りを除く)が、それに先立ち
着席サービスの利便性を一足先に体験してもらうため2026年9月19日から2027年1月の年始まで土曜休日に限り、特急『小江戸』が田無に停車する予定だ。
川崎車両株式会社兵庫工場で製造中の40000系8両固定編成『トキイロ』ではこれまで小手指車両基地に配属された同系列(玉川上水車両基地に所属していた編成を含む)をベースにしつつ座席は転換クロスシートとなるほか、製造中の様子で20000系8両固定編成の一部編成と同じ連結器に変更されていることが確認されています。2027年春には10000系『小江戸』の代替として『トキイロエクスプレス』の運転を開始し、特急『小江戸』の現行停車駅(西武新宿(SS-01)・高田馬場(SS-02)・東村山(SS-21)・所沢(SS-22)・狭山市(SS-26)・本川越(SS-29)の各駅)に、田無と新所沢を追加します。ただし平日朝ラッシュ時間帯の上り列車を除きますので、特急『小江戸』と同じ停車駅の『トキイロエクスプレス』が設定されるのか注目されます。なお拝島線拝島(SS-36)発着で運転している『拝島ライナー』についても、2028年春には『トキイロライナー』に代替される予定で、40000系10両固定編成から2両少なくなります。2027年春のダイヤ改正から導入される『トキイロエクスプレス』・2028年春のダイヤ改正から導入される『トキイロライナー』のダイヤ・料金などは後程発表されます。特急『小江戸』より値上げとなってしまうのでしょうか。特急『小江戸』では全区間乗車しても600円と安価に抑えられていますからね。
今回の『トキイロエクスプレス』導入に先立って、田無では2026年9月19日から2027年1月の年始までの土曜休日に限って特急『小江戸』が停車するようになります。特急料金は大人1人あたり西武新宿~田無間は400円、田無~本川越間は500円となります。特急『小江戸』での田無停車はこれが最後となる可能性がありますので、記録を取るようにしましょう。私が特急『小江戸』に乗ったのは直近で西武鉄道8000系の団体専用列車乗車と撮影会に行ったときの帰りであり、時間帯の問題もありますが、空席が目立っていた印象でした。新宿線内では高田馬場~東村山間が途中無停車であったので、『トキイロエクスプレス』の導入で停車駅の追加により、両駅からの需要も狙っているのでしょう。現行の『小江戸』と後継の『トキイロエクスプレス』との乗り比べもいいかもしれませんね。
なお40000系10両固定編成の新宿線系統の有料座席指定列車『拝島ライナー』が『トキイロライナー』に代替されると、10両固定編成を使用する有料座席指定列車は池袋線系統の『S-TRAIN』だけとなり、今後の用途が注目されますが、新宿線内では原則準急以上(一部区間のみ各駅停車)の優等種別列車への充当のみとなりそうでしょうか。