2026年10月20日、東日本旅客鉄道幕張車両ベース所属の209系2000番台・2100番台都マリC617編成(クハ209-2117以下6両)がE493系都オク02編成に牽引され、郡山総合車両ベースに配給輸送されました。幕張車両ベースには各路線区から余剰となったE233系0番台(2編成)や5000番台(1編成)が房総地区仕様に改造され6両固定編成で投入されており、今回の配給輸送は209系2000番台・2100番台の廃車解体処分によるものと思われます。
▲209系2000番台・2100番台6両固定編成(写真)のうち長らく定期営業運転から離脱していた都マリC617編成(クハ209-2117以下6両)が郡山総合車両ベースへ旅立った。同編成は廃車解体処分の公算が大きい。E233系の改造投入による置き換えは初めてだが、新製のE131系とともに房総地区の電車はこの2系列に統一されるため、今後もこの動きが続きそうだ。.JPG)
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▲E233系0番台都マリC1編成(元都トタT71編成の6両)・都マリC2編成(元都トタH49編成の4両+元都トタT71編成の中間電動車2両)・都マリC3編成(元都トタH49編成の6両)、5000番台都マリC9編成(元都ケヨ553編成の5両+元都ケヨF53編成の1両)がすでに定期営業運転を開始しており、209系を順次置き換えていく予定だ。
209系2000番台・2100番台は内房線・外房線内基準で安房鴨川寄りからクハ209-2117(元クハ209-59)+モハ209-2133(元モハ209-117)+モハ208-2133(元モハ208-117)+モハ209-2134(元モハ209-118)+モハ208-2134(元モハ208-118)+クハ208-2117(元クハ208-59)で構成され、2号車にあたるモハ208-2134(元モハ208-118)には車椅子対応の洋式トイレが設置されていました。現在の総合車両製作所新津事業所(旧新津車両製作所)で落成して登場から約30年間、新製配置路線の京浜東北線から転用されてから約16年間の活躍でした。209系2000番台・2100番台の10両運用の消滅で6両固定編成となっていた編成の一部は中間電動車1ユニットを抜き取って4両固定編成に短縮されたものの、都マリC617編成は短縮されることなく、廃車まで6両固定編成を維持していました。209系2000番台・2100番台を置き換えるために各路線区で余剰となったE233系のうち0番台は元都トタH49編成・元都トタT71編成、5000番台は元都ケヨ553編成+元都ケヨF53編成を転用して、前者は都マリC1編成~都マリC3編成、後者は都マリC9編成として運用されています。ただし元都ケヨ553編成のクハE233-5503、元都ケヨF53編成の3両の4両がまだ残されているほか、南武線での運用を離れた8500番台(都ナハN36編成)もいます。また3000番台からも転用される編成が出ますので、動向注意です。
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