2026年4月1日

【ダイヤ改正後初代走が】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形の2026年5月分の運用を公表(2026年3月ダイヤ改正)

2026年4月1日、小田急電鉄が2026年3月14日ダイヤ改正以降での2026年5月分の展望座席を備えるロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表を公表しました。車両運用の状況により土曜休日の固定1運用を除き“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が代走する場合があります。
▲展望席(1編成32席)を備えるロマンスカー“GSE”70000形70051F70052F。平日の1運用は特別団体専用列車が設定される場合を除き、基本的に喜多見検車区に一旦入庫の運用、土曜休日の1運用は同形式の固定運用である。先頭車の進行方向側の展望席は争奪戦のため、乗車予定日の1ヶ月前の購入をお勧めする。80000形が加わる際には共通運用が見込まれる。
▲運用予定表に黒丸がない日程の列車には“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が使用される(いずれも6両固定編成)。充当車種は当該日程の1ヶ月前から“e-Romancecar”空席照会で確認できる。

両先頭車に展望席(16席ずつ)を備えるロマンスカーは2018年3月に就役した“GSE”70000形70051F70052Fで運用され、予定表では黒丸マーク(●)のついている列車に充当されます。列車番号から運用を表記しますのでご確認ください。2編成で2運用を回す関係で土曜休日N31運用は同形式が必ず充当される固定運用で、それ以外は代走が出る場合があります。

2026年3月14日のダイヤ改正では列車番号と発着時刻が変更されている程度で(回送列車のみ判明までアスタリスクを用いて表記)、ほぼ変更はなさそうです。今回の現行のN31運用(平日)・N32運用・新N31運用(平日)・新N32運用で“EXE”・“EXEα”または“MSE”で代走となる日程には薄い灰色(見づらいと思いますがご了承ください)で表記します。代走運用の充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”の空席照会で確認できます。5月は2日連続で平日N32運用が代走運転となることがあるようです。

◆ロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表◆
青色…平日 赤色…土曜休日 灰色…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転

【2026年4月】下線部は固定運用
01日…平日N31運用 平日N32運用 16日…平日N31運用 平日N32運用
02日…平日N31運用 平日N32運用 17日…平日N31運用 平日N32運用
03日…平日N31運用 平日N32運用 18日…土休N31運用 土休N32運用
04日…土休N31運用 土休N32運用 19日…土休N31運用 土休N32運用
05日…土休N31運用 土休N32運用 20日…平日N31運用 平日N32運用
06日…平日N31運用 平日N32運用 21日…平日N31運用 平日N32運用
07日…平日N31運用 平日N32運用 22日…平日N31運用 平日N32運用
08日…平日N31運用 平日N32運用 23日…平日N31運用 平日N32運用
09日…平日N31運用 平日N32運用 24日…平日N31運用 平日N32運用
10日…平日N31運用 平日N32運用 25日…土休N31運用 土休N32運用
11日…土休N31運用 土休N32運用 26日…土休N31運用 土休N32運用
12日…土休N31運用 土休N32運用 27日…平日N31運用 平日N32運用
13日…平日N31運用 平日N32運用 28日…平日N31運用 平日N32運用
14日…平日N31運用 平日N32運用 29日…土休N31運用 土休N32運用
15日…平日N31運用 平日N32運用 30日…平日N31運用 平日N32運用

【2026年5月】下線部は固定運用
01日…平日N31運用 平日N32運用 17日…土休N31運用 土休N32運用
02日…土休N31運用 土休N32運用 18日…平日N31運用 平日N32運用
03日…土休N31運用 土休N32運用 19日…平日N31運用 平日N32運用
04日…土休N31運用 土休N32運用 20日…平日N31運用 平日N32運用
05日…土休N31運用 土休N32運用 21日…平日N31運用 平日N32運用
06日…土休N31運用 土休N32運用 22日…平日N31運用 平日N32運用
07日…平日N31運用 平日N32運用 23日…土休N31運用 土休N32運用
08日…平日N31運用 平日N32運用 24日…土休N31運用 土休N32運用
09日…土休N31運用 土休N32運用 25日…平日N31運用 平日N32運用
10日…土休N31運用 土休N32運用 26日…平日N31運用 平日N32運用
11日…平日N31運用 平日N32運用 27日…平日N31運用 平日N32運用
12日…平日N31運用 平日N32運用 28日…平日N31運用 平日N32運用
13日…平日N31運用 平日N32運用 29日…平日N31運用 平日N32運用
14日…平日N31運用 平日N32運用 30日…土休N31運用 土休N32運用
15日…平日N31運用 平日N32運用 31日…土休N31運用 土休N32運用
16日…土休N31運用 土休N32運用

【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

★平日N31運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 90**レ
大野総合車両所入庫/出庫
大0612→宿0648 0992レ
小0816←宿0700 0791レ
小0826→宿0945 0790レ
湯1127←宿1000 0003レ
湯1135→宿1305 0006レ
湯1456←宿1320 0727レ
湯1513→宿1646 0736レ
湯1828←宿1700 0601レ
湯1836→宿2006 0120レ
藤2120←宿2020 0687レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★平日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年4月16日・20日、5月13日・14日・19日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
秦0000←成0000 90**レ
秦0630→宿0741 0906レ
成0000←宿0000 90**レ
喜多見検車区入庫/出庫
成0000→宿0000 90**レ
湯1737←宿1600 0729レ
湯1746→宿1926 0018レ
秦2043←宿1940 0611レ
秦0000→宿0000 90**レ
秦2301←宿2200 0621レ
秦0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N31運用(“GSE固定運用)★
喜多見検車区出庫
小0000←成0000 90**レ
小0827→宿0945 0790レ
湯1121←宿1000 0709レ
湯1138→宿1305 0006レ
湯1448←宿1320 0321レ
湯1514→宿1644 0318レ
湯1838←宿1700 0601レ
湯1845→宿2010 0128レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 90**レ
厚0702→宿0745 0904レ
湯0924←宿0800 0003レ
湯0933→宿1107 0002レ
湯1301←宿1120 0315レ
湯1315→宿1445 0010レ
湯1628←宿1500 0025レ
湯1636→宿1805 0022レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

☆参考資料☆ “GSE”が充当される可能性のある列車のみ抜粋
《平日上り》
大0612→宿0648 0992レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦0630→宿0741 0906レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0826→宿0945 0790レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1135→宿1305 0006レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1513→宿1646 0736レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1746→宿1926 0018レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836→宿2006 0120レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)

《平日下り》
小0815←宿0700 0791レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1127←宿1000 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1456←宿1320 0727レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1737←宿1600 0729レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1828←宿1700 0601レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2042←宿1940 0611レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
藤2120←宿2020 0687レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2301←宿2200 0621レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日上り》
厚0702→宿0745 0904レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0827→宿0945 0790レ “GSE固定運用(N31)
湯0933→宿1107 0002レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1138→宿1305 0006レ “GSE固定運用(N31)
湯1315→宿1445 0010レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1514→宿1644 0318レ “GSE固定運用(N31)
湯1636→宿1805 0022レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1845→宿2010 0128レ “GSE固定運用(N31)
江2003→宿2105 0504レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日下り》
湯0924←宿0800 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1121←宿1000 0709レ “GSE固定運用(N31)
湯1301←宿1120 0315レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1448←宿1320 0321レ “GSE固定運用(N31)
湯1628←宿1500 0025レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836←宿1700 0601レ “GSE固定運用(N31)
江1926←宿1820 0683レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
江2120←宿2020 0687レ “GSE固定運用(N31)
藤2217←宿2120 0689レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

2026年3月31日

【両形式で1本ずつ】東京臨海高速鉄道70-000形にりんかい線開業30周年装飾、71-000形にりんかい線開業30周年ヘッドマーク

2026年3月30日、東京臨海高速鉄道りんかい線新木場(R-01)~東京テレポート(R-04)間が開業して30周年を迎えたことから、70-000形東臨Z3編成に公式キャラクター『りんかる』を装飾した開業30周年ラッピング電車が、71-000形東臨Z11編成に開業30周年ヘッドマーク(2種類)を掲出した状態で運転されています。
▲東京臨海高速鉄道のキャラクター『りんかる』を車体側面に装飾した、りんかい線開業30周年ラッピング電車となった70-000形東臨Z3編成。初日は東京テレポート(R-04)始発の下り初電車の  581T列車(平日81運用)より運転を開始した。現在は3編成が両先頭車のみ九州旅客鉄道に譲渡されたため、5編成(50両)の在籍だが、まだまだ活躍を見せてくれそうだ。
▲りんかい線開業30周年ヘッドマークを掲出した東京臨海高速鉄道71-000形東臨Z11編成。初日は東臨運輸区を再出庫する1690T列車(平日91運用)より掲出された。現在は4編成が登場していて3編成が営業運転に充当されている。ヘッドマークの掲出は就役後初めてである。

りんかい線は1996年に新木場~東京テレポート間が開業、2001年に天王洲アイル(R-05)まで延伸開業、2002年に大崎(JA-08,R-08)まで開業したのち、接続する東日本旅客鉄道埼京線・川越線(大宮(JA-26)~川越間)と相互直通運転を実施しています。車両は209系をベースとした70-000形が用意され、当初は4両固定編成でしたが、徐々に車両を増やし6両固定編成を経て現在は直通運転先の東日本旅客鉄道埼京線に合わせて10両固定編成となっています。2025年10月からはE233系・相模鉄道12000系をベースとした新型車両71-000形が導入され、順次70-000形を置き換えています。発車メロディは東日本旅客鉄道で聞ける駅がほぼ消滅した(ただし車載メロディでは残る)“Water Crown”や“Gota del Vient”や“Cielo Estrellado”などが採用されているほか、国際展示場(R-03)(期間限定が多い)・東京テレポートなど一部の駅ではご当地メロディが採用されています。

これらの編成の運用は原則として81運用・83運用・85運用・87運用・89運用・91運用のみとなっていて、8編成に対して6編成(予備2編成)で運用を回しているようです。ただし85運用の翌日は必ず91運用になります(唯一川越車両センターへの入庫の外泊運用があるため)。私はダイヤ改正までは通勤利用時に平日91運用で70-000形ないし71-000形に当たることがあり、よく乗車していました。70-000形のラッピング電車と71-000形のヘッドマーク付き電車は9月30日までを予定していますが、終了が早まる場合もありますので注意してください。

2026年3月30日

【8両の新車が就役】相模鉄道13000系13101F(8両固定編成)が定期営業運転を開始

2026年3月30日の2002レ(平日11運用・海0515→横0552)より、総合車両製作所横浜事業所で製造された相模鉄道の新型車両、13000系13101Fが定期営業運転を開始しました。同系列に今後は10両固定編成が導入されるかどうかは分かりませんが、8000系や9000系を置き換えていくものと思われます。
▲相模鉄道12000系以来の新型車両、13000系13101Fがついに就役を果たす。12000系よりもややスタイリッシュ、側面部は10000系とほぼ同等の雰囲気をまとうが、乗り入れ先路線には使用されない自社専用の新型車両だ。10000系8両固定編成や20000系8両固定編成(東急電鉄乗り入れのG運用を除く)と共通運用で11運用から15運用に充当される。
▲8000系は6編成、9000系は5編成が残存するが、9000系9703Fが廃車除籍処分となったために他編成も置き換えられる可能性が出ている。早めに記録を取っておきたい。

新型車両の13000系は12000系を基本ベースに、座席定員を1編成12名増やすため、側面部は10000系と同じ形状となったことで、乗務員室付近の旅客用扉の位置が同系列と同じ配置で、座席は車端部を除き7人掛けとなりました。12000系と同様の制御装置(三菱電機製IGBT素子)やドアエンジンが採用されており、ユニバーサルデザインシート、12000系や20000系で採用した形状の吊革、フリースペース設置、『ナノイーX』搭載空気清浄機、袖仕切り板大型化、車内の鏡、車内防犯カメラ設置、17インチワイドの車内LCD式旅客案内表示器、調光機能付きLED照明採用、列車定位置停止装置(TASC)が採用されています。編成は横浜(SO-01)寄りからクハ13101+モハ13401+モハ13501+サハ13601+サハ13701+モハ13801+モハ13901+クハ13001と思われます。10両固定編成化を見越してか『13201』・『13301』は欠番です。将来的に10両固定編成が登場するのかは定かではありませんが…。

13000系は他路線に直通しないことから、相鉄本線といずみ野線のみで運用され、新横浜線は試運転および代走時の入線に限られそうです。

【初代こまちと同じ番台に変更】東日本旅客鉄道E3系0番台(元2000番台)幹カタL69編成が『はこビュン』専用車両として就役する

2026年3月23日より、東日本旅客鉄道東北新幹線でE3系2000番台幹カタL69編成を改造した『荷物専用新幹線』(2000番台から0番台に変更した『はこビュン』専用の車両)が営業運転に投入されました。新幹線総合車両センター所属のE5系と連結して運転されるようです。
▲E3系2000番台幹カタL69編成が荷物専用新幹線ではあるものの0番台に改番され、E5系との連結で東京~盛岡間を1往復する。『はこビュン』専用新幹線は全座席が撤去されているが冷蔵品などの輸送に備えて電源コンセントはあえて残している。

東北新幹線の『はこビュン』専用新幹線は上りでは56B列車(盛1208→東1524)でE5系の後部に連結されるようで、E5系側は初日は幹セシU10編成が使用されました。連結は平日が中心であり、荷物の積み込みや搬出などは盛岡新幹線車両センターと東京新幹線車両センターで行われるためか、営業運転で連結した際はすでに荷物が積まれた状態となっています。

【半数以上がラッピング電車に】横浜高速鉄道Y500系で3種類のラッピング電車・ヘッドマーク車が運転

2026年3月より、横浜高速鉄道Y500系では3種類のラッピング電車・ヘッドマーク付き電車として運転されています。2日からはY515Fが『GREEN×EXPO2027』ラッピング電車・ヘッドマーク付き電車となり、25日からはY514Fが同じ仕様で追加運転され、20日からはY512Fが『神奈川県33市町村ご当地DB.スターマン号』として、23日からはY513Fが『YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2026』として運転されています。
▲横浜高速鉄道Y500系では半数以上がラッピング電車・ヘッドマーク付き電車で、運用範囲は広大なので、すべて狙うのは難しそうだ。このうちY512Fが『神奈川県33市町村ご当地DB.スターマン号』となった。
▲Y500系Y513Fでは『YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2026』となった。なお横浜DeNAベイスターズは誕生から15周年を迎えた。監督は相川亮二氏が務めている。
▲Y500系Y514FY515Fでは『GREEN×EXPO2027』仕様となっている。最初はY515Fだけだったが、のちにY514Fが追加された。Y517Fの試運転とともに話題が尽きない。 

Y500系では3種類4編成のラッピング電車が運転されていて、Y511FY517Fを除いた各編成がラッピング電車・ヘッドマーク付き電車となりました。ラッピング電車・ヘッドマーク付き電車は3月上旬からY515Fの『GREEN×EXPO2027』仕様を皮切りに、20日からはY512Fが『神奈川県33市町村ご当地DB.スターマン号』、23日からはY513Fが『YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2026』、25日からはY514Fが『GREEN×EXPO2027』仕様となったことで、3種類のラッピング電車が4編成で運転されている珍しい光景となっています。このうちY512Fで運転されている『神奈川県33市町村ご当地DB.スターマン号』は神奈川県の全自治体(33市町村)の協力を経て、横浜DeNAベイスターズのマスコットキャラクター、スターマンとコラボしたものとなっています。例えば平塚市の場合は七夕、海老名市の場合は苺、相模原市の場合は宇宙、小田原市の場合は小田原城(北条氏)をイメージしたものとなっています。私の地元の伊勢原市が何になっているのか気になりますねぇ。伊勢原市といえば大山(雨降山)・大山こまがありますが、ぜひ私の地元も見つけられたら見てみたいと思います。

2026年3月29日

【夜の出庫編成を活用か】小田急電鉄4000形の撮影会を海老名検車区で開催へ

2026年3月24日より、小田急電鉄の子会社である小田急トラベルより、同年4月29日開催予定の『小田急通勤車両図鑑Vol.4 - 4000形撮影会』に伴うツアーが発売されています。海老名検車区東側で4000形を使用して撮影会が行われます。使用車両は土曜休日C17運用(列車番号53E・2236レに充当予定)の編成が使用されるものと思われます。
▲東京地下鉄千代田線に直通する4000形(写真は4051F4060F)は16編成が在籍。在籍数は増備が進む5000形に並ばれてしまったが、3000形に次ぐ5000形と並ぶ主力車両である。なおラストナンバーだけ就役当初からしばらく千代田線直通運用に充当しなかった時期があった。

4000形は2007年度に東京地下鉄千代田線直通列車に使用されていた1000形、さらに老朽化が進んでいた初代5000形の代替として導入されていて、同形式の固定運用も設定されています(16編成に対して13運用)。今回は夜に出庫する土曜休日C17運用充当予定編成を使用するものと思われます。なおこれ以外にも4000形の海老名検車区出庫があるかと思いますが、実際は土曜休日C16運用や土曜休日C21運用の出庫があるためで、場合によっては土曜休日E12運用の出庫が4000形となる可能性は決してゼロではないからです。今回は今までの通勤形電車の撮影会で最も長めの10両固定編成ですから、これまでに留置されていた39番構内留置線では途中でカーブするため(2000形でも下り方の先頭車がカーブするところだった)、別の留置線を用いることになるのでしょうか。ただ私的にはスケジュールとのにらめっこになるので、参加は難しいかもしれません…。

【残るは2本に】小田急電鉄3000形3655F(旧東急車輛製造4次車・8両固定編成)の種別行先案内表示器がフルカラーLED式に更新される

2026年3月26日、小田急電鉄3000形3655F(旧東急車輛製造4次車・8両固定編成)の前面部・側面部の種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新され、営業運転に充当されています。今後3色LED式で残る3657F3658Fの動向が注目されます。
▲3000形8両固定編成では昨年12月の3654F以来であり種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新された3655F。同形式の8両固定編成で3色LED式で残るのは3657F3658Fで、6両固定編成は次回検査時にリニューアル更新工事が控える3275Fだけだ。
▲種別行先案内表示器がフルカラーLED式に更新された3000形3654F3656F。6両固定編成と8両固定編成では消滅間近だが、10両固定編成では3083F以降の元8両固定編成側で残っており、3083F以降の編成にも拡大されることはあるのか。
▲種別行先案内表示器が3色LED式で残る8両固定編成はこの3657F3658Fの2編成だけ。

3000形8両固定編成の種別行先案内表示器の更新は昨年12月の3654F(旧東急車輛製造4次車)に施工されて以来となります。3000形8両固定編成では3656Fから種別行先案内表示器の更新が再開されており、昨年は3654F3656Fに施工されました。残る3000形8両固定編成の3色LED式の編成は3657F3658Fだけになりました。6両固定編成・8両固定編成は3色LED式の編成の消滅が見込まれるものの、私個人的には10両固定編成の3083F以降の元8両固定編成側に施工されてほしいなと思います。

【3000形8両固定編成の種別行先案内表示器交換状況】2026年3月27日現在
《3色LED式》
3657F3658F
《フルカラーLED式》
3651F3652F3653F3654F3655F3656F

2026年3月28日

【なぜ今更設置する?】京王電鉄7000系の一部先頭車両に転落防止幌設置のわけとは?

2026年3月26日、京王電鉄7000系でペアを組む7807F(4両固定編成)と7701F(6両固定編成)の編成中間に入るクハ7857(7号車)・クハ7701(6号車)の部分に転落防止幌が設置されて外観上の変化が見られたことで密かに注目されています。
▲4両固定編成と6両固定編成、2両固定編成と8000系8両固定編成または9000系8両固定編成と組んで10両を組むことが多い7000系(10両固定編成を除く)。このうち、半固定でのペアを組む7807F(4両固定編成)と7701F(6両固定編成)に転落防止幌が追加設置された。運転台機能は若葉台検車区などでの入換を見越して残しているものと思われる。

この系列は京王電鉄の現役最古参であり、2両固定編成(ワンマン運転対応編成を含む)、4両固定編成(ワンマン運転対応編成を含む)、6両固定編成、10両固定編成が存在し、かつては8両固定編成も存在していました。このうち2両固定編成が8000系・9000系8両固定編成と10両を組むとき、2両固定編成は新宿(KO-01)方に組成されます。4両固定編成と6両固定編成が10両を組むとき、4両固定編成が新宿(KO-01)方、6両固定編成が京王八王子(KO-34)方にそれぞれ組成されるのが通常で(8000系はその逆となっていたが、中間車化改造で消滅)、先頭車同士の転落防止幌はその中間に入る2両に設置されたものとなっていて、7000系のペアが半固定化されるのか注目されています。大手の私鉄では近畿日本鉄道のほか、東武鉄道10000・10030系に転落防止幌を設置した例がありますので、今後このパターンが別編成のペアにもあり得るのか注視する必要があります。他編成にも設置されれば、10両を組む編成が限られるわけですが、現行ダイヤでは分割併合を実施しないことから、設置しても問題がなかったのでしょう。入換の際に転落防止幌のある先頭車が出ることはありそうです。

【新参者なのに古い】東日本旅客鉄道E233系1000番台都ケヨ103編成が性能確認試運転を実施

2026年3月25日、東日本旅客鉄道E233系1000番台都ケヨ103編成(元都サイ103編成・クハE233-1003以下10両)が京葉線で性能確認試運転を実施しました。編成番号はそのままですが一部中間電動車・中間付随車が組み替えられて5000番台と同じ組成に変更されています。
▲E233系1000番台都ケヨ103編成が京葉線で性能確認試運転を実施した。車内案内表示器は広告用画面が撤去され、停車駅案内のみとなっている。京浜東北線から京葉線への車両転用は実に209系500番台以来のことであり、E233系では初めてのこととなる。
▲京葉線ではE233系5000番台が主力として運用されている。ただし現行の分割編成の運用が83運用・85運用の2運用で余剰気味のE233系5000番台の分割可能編成の動向に注意。

編成は蘇我寄りからクハE233-1003+モハE233-1403+モハE232-1403+サハE233-1203+サハE233-1003+モハE233-1003+モハE232-1003+モハE233-1203+モハE232-1203+クハE232-1003で、サハE233-1203・モハE233-1403+モハE232-1203ユニットの組成変更により、号車番号のフォントが異なっていますね。なお東京総合車両センター出場時点で残されていた、足元注意喚起のステッカーは撤去されました。車体側面部の所属表記は消されていますが、かつての所属先がはっきり残されています。連結器の形状の違いやドアエンジンが5000番台と異なる(スクリュー式)など、異彩を放ちそうですね。

2026年3月27日

【全体の半数に】東京臨海高速鉄道71-000形東臨Z14編成が総合車両製作所新津事業所を出場、甲種輸送される

2026年3月25日、総合車両製作所新津事業所にて製造された東京臨海高速鉄道71-000形東臨Z14編成の甲種輸送が実施され、所属先の東臨運輸区へと納車されました。この動きで70-000形1編成が置き換えられるものと思われます。
▲東京臨海高速鉄道71-000形の4編成目(全体では8編成の予定数の半数)となる東臨Z14編成が総合車両製作所新津事業所を出場した。70-000形の後期車は中間車のみ廃車解体(一部は部品を活用)、先頭車のみ九州旅客鉄道に譲渡となっている。
▲71-000形は全8編成が導入されるが、すべて10両固定編成のため編成番号の一部欠番は発生しない見込みとなっている。70-000形は4両固定編成・6両固定編成を経て、すべて10両固定編成に変更したため、編成番号に一部欠番が生じている。

導入予定の71-000形は全8編成(80両)となるので、あと4編成分となります。今回出場の東臨Z14編成は大宮(JA-26)・川越寄りからクハ71-401+モハ71-402+モハ71-403+サハ71-404+モハ71-405+モハ71-406+サハ71-407+モハ71-408+モハ71-409+クハ71-410となっています。前面下部にはホーム検知装置を備えているほか、ATACSを搭載することから前面部には『ID-174』と書かれています。最後尾にはりんかい線のキャラクターである『りんかる』が乗せられていました。

ちなみにすべての中間車両が廃車となり、両先頭車のみが船舶に積み込まれた70-000形東臨Z10編成は先頭車のみ九州旅客鉄道への譲渡が行われたものと思われます。