2026年10月2日

【いよいよ3276Fも入場か】小田急電鉄3000形3275F、リニューアル後の姿見せるも帯なしで前面がグレーに?

2026年6月7日の5322レ(土曜休日A33運用)を最後に運用を離れ、小田急電鉄大野総合車両所でリニューアル更新工事を施工されている3000形3275F(日本車両製造7次車・6両固定編成)が同年9月26日と30日に3両ずつエコサポートによる構内入換が実施されました。ただしインペリアルブルー帯は張られておらず、前面部も違和感のある姿を見せたようです。
▲リニューアル更新工事施工中の3000形3275Fがインペリアルブルー帯のない姿で構内入換で屋外に姿を見せた。3号車のサハ3375のドアステッカーは3277Fと同じ2代目の子育て応援仕様に変更、旅客用扉の交換も確認できた。本来は毎年度ごとに最初にリニューアル更新工事施工編成の旅客用扉が交換されるが、2編成目の施工では初めてだ。
▲3000形3277Fで初めて採用された2代目子育て応援車両ドアステッカー。初代の子育て応援車両のドアステッカーは車内側から従来のドアステッカーを隠すように貼付されるが、2代目では初めて外側からの貼付となった。子育て応援車両のステッカー自体もこの編成から3代目に変更されている。
▲3000形3次車以降の6両固定編成で1000形1057Fと連結して運用されていた3276Fはついに単独となり大野総合車両所に留置された。リニューアル更新工事施工の動きとなれば、3次車以降の6両固定編成がすべてリニューアル車に統一される。

現在リニューアル更新工事中の3000形3275Fは今年度2編成目の施工とみられますが、昨年度までとは異なり旅客用扉がすべて交換済みであるほか、3号車(サハ3375)のドアステッカーが3代目のもころんが描かれた子育て応援仕様に変更されており、前回施工の3277Fと同じ内容になっているものと思われます。なおクハ3275・クハ3475は前面部がほぼ全体的にグレーに塗装されたままの状態で入換が行われたようです。いずれは前面帯の部分を除き、黒いマスクに戻すことになるかと思いますが、入場車両の都合で年内に出場が実現となるのかどうかは微妙でしょうか。また動向が注目されている3000形3276Fは喜多見検車区で1000形1057Fと解放された後、1057Fは海老名検車区へ、3276Fは大野総合車両所へそれぞれ回送となり、前者は1069Fに代わって“ブツ8”の代走を担当し(編成上り方から1057F+1067Fで運用、8両代走での代役は久しぶり、1067Fも久しぶりにブツ8の下り方に組成)、このため1000形1057Fは1067F・1069Fのどちらかが8両代走に使用できないときに活躍しそうです。この動きから1000形リニューアル車両+3000形3次車以降の6両固定編成との組成が見納めとなる可能性が現実味を帯びてきます。

【3000形6両固定編成リニューアル状況】※1次車・2次車除く・2026年9月30日現在
《2022年度》3編成(18両)
3265F・3266F・3268F
《2023年度》3編成(18両)
3263F・3264F・3267F
《2024年度》3編成(18両)
3269F・3271F・3272F
《2025年度》3編成(18両)
3270F・3273F・3274F
《2026年度》1編成(6両)
3277F
《現在入場中》1編成(6両) ※3275Fは工事施行中
3275F
《現在未施工》1編成(6両)
3276F

【長野地区の新たな顔に】東日本旅客鉄道E131系200番台(都ナノ)が定期営業運転を開始(初日からロングラン運用に)

2026年10月1日、東日本旅客鉄道211系0番台・1000番台・2000番台・3000番台の後継となる新型車両で長野総合車両ベース(都ナノ)に配属されたE131系200番台が中央本線高尾(JC-24)~塩尻(CO-61,SN-01)間・篠ノ井線全線(塩尻~篠ノ井(SN-15,SE-09)間)・信越本線篠ノ井~長野(SE-13)間で定期営業運転を開始しました。
▲ついに211系0番台・1000番台・2000番台・3000番台の後継の車両として定期営業運転を開始したE131系200番台。いきなり高尾~松本(SN-06)間を運転する445M列車が初営業列車となった。高尾~甲府(CO-43)間と松本のATOS導入駅では扉数のアナウンスがあればE131系の充当か211系の充当か分かるようになる。
▲車内案内表示器はE131系ではこれまでのLCD式(千鳥配置)ではなく、2段フルカラーLED式(千鳥配置)となった。上段は日本語→英語(駅番号入り)→平仮名(つぎは○○)→種別→行先→種別(英語)→行先(英語)の順番で表示される。幕張車両ベース向けのE233系(0番台・5000番台など)と3両固定編成と6両固定編成を導入予定のE131系でもこの2段フルカラーLED式の車内案内表示器が採用される。

初日は所要時間約4時間(一部の駅で特急待避などで長時間停車あり)のロングラン運用である445M列車(松1958←高1557)に東京(JC-01)方からE131系200番台都ナノN5編成+都ナノN6編成が充当されました。ワンマン運転に対応する車両ですが、600番台(680番台)(都ヤマ)以来の貫通形仕様で2編成での連結を想定してか号車番号ステッカーはありません。残り6編成分が登場する予定となっていますので、今後置き換えられる211系の今後が気になります。ドアエンジンはこれまでのE235系0番台都トウ01編成の5両のみで試験採用され、E131系では本格採用となったベルトタイプのラック式でしたが、E131系200番台ではこれまでの区分番台とは異なりE235系1000番台などと同じタイプの通常のラック式に変更され、ドアチャイムの鳴動タイミングとずれているようです。半自動ドアスイッチは原則使用されるようですね。

【譲渡後は7000系7108Fに】東急電鉄9000系9009Fの4両が西武鉄道譲渡のため甲種輸送される(9023Fと同時か)

2026年9月30日、東急電鉄9000系9009Fのうち3号車デハ9409を抜き取った4両が長津田車両工場で西武鉄道譲渡に向けた転用改造工事の一部を施工された状態で甲種輸送されました。この編成は先に甲種輸送されていた9000・9020系9023Fとともに譲渡となる見込みです。
▲西武鉄道譲渡に備えて一部転用改造工事を施工された状態となった9000系9009F。車体の側面部に安全確認カメラと半自動ドアスイッチが取り付けられた。前面部のスカートも西武鉄道7000系と同じものが装着されている。
▲先に輸送されていた9000・9020系9023Fとともに小手指車両基地へ甲種輸送される。

この編成は昨年11月を最後に運用を離脱しており、長津田車両工場で半自動ドアスイッチや乗降安全確認カメラの設置など、ワンマン運転対応の準備がなされているほか、スカートも形状が変更されているため、西武鉄道7000系と同じものが設置されているので、武蔵丘車両検修場ではエクステリアデザイン変更など一部の改造にとどまるものと思われます。一方の9000・9020系9023Fでは改造工事が行われていませんので、武蔵丘車両検修場で半自動ドアスイッチの設置改造を含めて工事が行われるものと思われます。西武鉄道7000系は狭山線のほかに池袋線・西武秩父線(飯能(SI-26)~西武秩父(SI-36)間)でも運用を開始しており、後者では半自動ドアスイッチによるドア開閉が実施されています。

ちなみに残っている9000系は半数の7編成ですが、このうち譲渡対象となるのは9006F・9008F・9021F・9022Fの4編成だけで、赤帯復刻の3編成が対象外とみられます。

2026年10月1日

【予約はEXなどで!】東海旅客鉄道N700S系0番台の7号車・10号車の“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”のサービスを開始

2026年10月1日より、東海旅客鉄道N700S系0番台の7号車(S Work車両)・10号車(グリーン車)に新たに設定された個室タイプの座席である“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”のサービスが開始されました。該当号車には“Supreme Class”のロゴが配置され、いずれは“Supreme Class Seat(座席タイプ)”のサービスも導入される予定です。
▲新たに東海道新幹線でN700S系0番台の7号車(S Work車両)・10号車(グリーン車)に分かれて新たに設定された“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”がサービス提供を開始した。一部の『のぞみ』・『ひかり』・『こだま』で毎日運転される列車があるほか、サービス対象列車は逐一公表されるものと思われる。
▲東京・名古屋・新大阪・広島・博多の各駅では“Supreme Class”体験イベントが開催され(写真は9月13日までイベントが行われた東京での撮影)、目玉の“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”のほか、一部駅でいずれサービスが導入される“Supreme Class Seat(座席タイプ)”のモックアップが展示された。
▲新たに導入された“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”および“Supreme Class Seat(座席タイプ)”の予約利用はEX予約またはスマートEXを持っている方に限定され、開錠用として登録したEXカードまたはICカードをかざすと扉が開くようになっている(写真下部のリーダー)。

N700S系0番台の“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”の2人利用(7号車のみ)では座席の回転はできませんが、電動リクライニングシートとソファー席、1人利用(10号車のみ)では電動リクライニングシートが用意されています。EX会員・スマートEX会員が“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”を利用できますが、7号車の個室タイプは2人用なので“Supreme Class”サービスの適用列車の乗車券・新幹線特急券を持っている場合、同伴の方でも利用できます(同伴の方の座席タイプは不問)。今後は半個室の“Supreme Class Seat(座席タイプ)”についてもサービスが開始され、そちらは座席の回転が可能であり、対面とすることもできます。なお“Supreme Class”の料金は乗車券・(新幹線)特急券に個室料金が追加される形となり(繁忙期などによって特急料金の増減もある)、最大で約8万円(東京~博多間乗車、スマートEXの場合)が必要になります。エクスプレス予約の会員がスマートEXの会員よりも安く設定されています。なお毎日運転される“Supreme Class Cabin(個室タイプ)”サービス適用列車は『のぞみ』4往復、『ひかり』『こだま』1往復ずつとなっていて、下り『のぞみ』が15A列車・35A列車・45A列車・59A列車、上り『のぞみ』が10A列車・20A列車・34A列車・62A列車、下り『ひかり』が633A列車、上り『ひかり』が648A列車、下り『こだま』が833A列車、上り『こだま』が854A列車となっています。『のぞみ』は下り定期博多行きの最終、『こだま』は上り定期最終の東京行きが個室サービス付きなんですね。

【10月・11月は代走多い】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形の2026年11月分の運用を公表(2026年3月ダイヤ改正)

2026年10月1日、小田急電鉄が2026年3月14日ダイヤ改正時点での2026年11月分の展望座席を備えるロマンスカー“GSE”70000形の運用予定を公表しました。同形式1編成充当の場合は土曜休日の固定1運用を除いて“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が代走します。
▲展望席(1編成32席)を備えるロマンスカー“GSE”70000形70051F・70052F。平日の1運用は特別団体専用列車が設定される場合を除き、喜多見検車区に一旦入庫する。土曜休日の1運用は同形式の固定運用だ。進行方向の展望席は争奪戦なので乗車予定日1ヶ月前に購入しよう。新型ロマンスカーの80000形が加わる際には共通運用が見込まれる。
▲運用予定表に黒丸がない日程の列車は“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形の6両固定編成で代走運転される。充当車種は当該日程の1ヶ月前から“e-Romancecar”空席照会で確認できる。電源コンセントのない車両で運転されることもあるので注意だ。

両先頭車に展望席(16席ずつ)を備えるロマンスカーは2018年3月に就役した“GSE”70000形70051F・70052Fで運用され、予定表では黒丸マーク(●)のついている列車に充当されます。列車番号から運用を表記しますのでご確認ください。2026年3月14日のダイヤ改正では列車番号と発着時刻の変更のみにとどまりました。2編成2運用で予備がなく、1編成充当の場合の代走は原則として“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形の6両固定編成の単独で充当されます。土曜休日N31運用は同形式の固定運用ですが、それ以外の運用は日程により代走が出る場合があります。

前回から引き続きN31運用(平日)・N32運用で“EXE”・“EXEα”または“MSE”で代走運転する日程のみ表記します(それ以外はN31運用・N32運用ともに“GSE”で運転)。代走運用の充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”の空席照会で確認できます。10月は平日N32運用の代走が多く設定されており、一部平日N31運用が代走となります。また10月ともに土曜休日N32運用でも久しぶりの代走が設定されるようです。

◆代走で“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される運用と日程◆
平日N31運用…10月22日・30日・11月6日・27日
平日N32運用…10月1日・2日・5日~7日・14日・19日~21日・23日・26日~29日・11月2日・4日~5日・9日~12日・24日~26日・30日
土休N32運用…10月24日・25日・31日・11月1日・3日・7日~8日・28日~29日
※それ以外の日程はN31運用・N32運用ともにロマンスカー“GSE”70000形で運転

◆ロマンスカー“GSE”70000形の運用について◆
【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

★平日N31運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年10月22日・30日・11月6日・27日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 9001レ
大野総合車両所入庫/出庫
大0612→宿0648 0992レ
小0816←宿0700 0791レ
小0826→宿0945 0790レ
湯1127←宿1000 0003レ
湯1135→宿1305 0006レ
湯1456←宿1320 0727レ
湯1513→宿1646 0736レ
湯1828←宿1700 0601レ
湯1836→宿2006 0120レ
藤2120←宿2020 0687レ
藤0000→成0000 9042レ
喜多見検車区入庫

★平日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年10月1日・2日・5日~7日・14日・19日~21日・23日・26日~29日・11月2日・4日~5日・9日~12日・24日~26日・30日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
秦0000←成0000 9011レ
秦0630→宿0741 0906レ
成0000←宿0000 9023レ
喜多見検車区入庫/出庫
成0000→宿0000 9028レ
湯1737←宿1600 0729レ
湯1746→宿1926 0018レ
秦2043←宿1940 0611レ
秦0000→宿0000 9038レ
秦2301←宿2200 0621レ
秦0000→成0000 9058レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N31運用(“GSE”固定運用)★
喜多見検車区出庫
小0000←成0000 9013レ
小0827→宿0945 0790レ
湯1121←宿1000 0709レ
湯1138→宿1305 0006レ
湯1448←宿1320 0321レ
湯1514→宿1644 0318レ
湯1838←宿1700 0601レ
湯1845→宿2010 0128レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 9050レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年10月24日・25日・31日・11月1日・3日・7日~8日・28日~29日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 9003レ
厚0702→宿0745 0904レ
湯0924←宿0800 0003レ
湯0933→宿1107 0002レ
湯1301←宿1120 0315レ
湯1315→宿1445 0010レ
湯1628←宿1500 0025レ
湯1636→宿1805 0022レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 9060レ
喜多見検車区入庫

☆参考資料☆ “GSE”が充当される可能性のある列車のみ抜粋
《平日上り》
大0612→宿0648 0992レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
秦0630→宿0741 0906レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
小0826→宿0945 0790レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1135→宿1305 0006レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1513→宿1646 0736レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1746→宿1926 0018レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1836→宿2006 0120レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)

《平日下り》
小0815←宿0700 0791レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1127←宿1000 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1456←宿1320 0727レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1737←宿1600 0729レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1828←宿1700 0601レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
秦2042←宿1940 0611レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
藤2120←宿2020 0687レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
秦2301←宿2200 0621レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)

《土曜休日上り》
厚0702→宿0745 0904レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
小0827→宿0945 0790レ “GSE”固定運用(N31)
湯0933→宿1107 0002レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1138→宿1305 0006レ “GSE”固定運用(N31)
湯1315→宿1445 0010レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1514→宿1644 0318レ “GSE”固定運用(N31)
湯1636→宿1805 0022レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1845→宿2010 0128レ “GSE”固定運用(N31)
江2003→宿2105 0504レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)

《土曜休日下り》
湯0924←宿0800 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1121←宿1000 0709レ “GSE”固定運用(N31)
湯1301←宿1120 0315レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1448←宿1320 0321レ “GSE”固定運用(N31)
湯1628←宿1500 0025レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1836←宿1700 0601レ “GSE”固定運用(N31)
江1926←宿1820 0683レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
江2120←宿2020 0687レ “GSE”固定運用(N31)
藤2217←宿2120 0689レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)

2026年9月30日

【元2000系初譲渡】東急電鉄9000・9020系9023Fがデハ9223欠車の4両で西武鉄道譲渡へ

2026年9月29日、東急電鉄2000系を5両固定編成に短縮し一部の中間電動車を組み替えて改造された9000・9020系で最初に定期運用を離脱していた9023F(元2003Fの4両に元デハ2302を組み込んだ編成)のうち、2号車デハ9223(元デハ2302)を抜き取ったクハ9023+デハ9323+デハ9423+クハ9123の4両が西武鉄道に譲渡のため甲種輸送されました。
▲2000系を5両に組み替えた際に種車とは一部異なる車番の中間電動車を組み込んで誕生した9000・9020系もついに初譲渡。今回は元2003Fの9023Fがそのトップとなった。なお純粋な9000系では3号車デハ9400形が抜き取られたが、9023Fでは2号車デハ9223が抜き取られた。
▲2000系2003F時代の9000・9020系9023F。元2003F時代に短期間だが大井町線仕様で営業運転をしたことがある。そのあと元2号車のデハ2303を抜き取って9021Fの4号車のデハ9421として転用されるのだが、その代わりに元2003Fに2号車として組み込まれたのがデハ9223、すなわち元デハ2302だった。

この編成は強く印象に残った方もいらっしゃるかと思いますが、改造前は元2003Fであり、もともと10両固定編成だった同編成のうち、クハ2003+デハ2303+デハ2453+デハ2403+クハ2103を大井町線仕様とし、2003Fのまま定期営業運転に投入したあと、編成替えでデハ2303を抜き取ってその代わりにデハ2302、のちのデハ9223を組み込んで9023Fに改番された編成でしたね。内装更新を兼ねて制御装置が元2000系では初めてGTO素子からSiCモジュール素子に更新されましたが、一部中間電動車を組み替えたため、制御装置が2種類も存在するという珍しい編成でもあった気がします。西武鉄道譲渡が実現したわけですが、元東横線の編成と大井町線生え抜き編成から転用された9000系とは異なり、制御装置が更新済みの状態での初の譲渡となるため、編成番号がどうなるか気になりますが、西武鉄道7000系の最後の3編成分に9000・9020系の種車が充てられるのではと予想しています(つまり7000系7115Fと予想)。

【9000系列の在籍状況】※2026年9月30日現在
運用中…7編成(40両) それ以外は各中間電動車1両を除き西武鉄道へ譲渡
9001F・9006F・9008F・9013F・9015F・9021F・9022F

2026年9月28日

【1編成はアイドルとコラボも】東武鉄道90000系、東上線でついに就役を果たす

2026年9月26日より、東武鉄道9000系の後継となる新型車両90000系91001F(10両固定編成)が池袋(TJ-01)~上福岡(TJ-19)間を1往復する団体専用列車に使用され、就役を果たしました。いずれは地下鉄に直通する同系列が見られるかもしれません。
▲9000系はいよいよ置き換えが本格化するであろう。91001Fには就役記念ヘッドマークが、91002Fにはアイドルグループ“FRUITS ZIPPER”とコラボした特別コラボトレインの記念ヘッドマークが装着された。なお当初予定されていた出発式は日光線新鹿沼(TN-18)での人身事故(N100系が当該)の影響から中止された。

90000系は9000系の後継として導入されることから、列車番号表示器を有しており、地下鉄直通仕様・ワンマン運転対応になっていますが、しばらくは池袋発着の地上運用を中心に、有料座席指定サービスの“TJライナー”を除く列車種別に充当されるようです。なお当初予定されていた出発式は日光線新鹿沼で発生した作業員とN100系との事故の影響を鑑みて中止とされました。出発式もなく静かにスタートした印象がありますが、東上線はしばらく90000系フィーバーとなりそうです。

2026年9月26日

【通常塗装からは消滅】京王電鉄8000系8714Fが制御装置更新工事を終えて出場、8713Fの動向に注意

2026年9月25日、京王電鉄8000系8714F(10両固定編成)が若葉台検車区併設の若葉台工場で制御装置更新工事を終えて出場し、相模原線若葉台(KO-39)~橋本(KO-45)間で試運転を実施しました。同編成は録音ツアー向けの団体専用列車に充当されていた編成であり、8713F(高尾山トレイン)とともに残っていた制御装置未更新編成でした。
▲8000系の通常塗装での制御装置未更新編成が消滅。ついに8714Fが制御装置更新工事完了となり、出場した。運用復帰が近いのだろう。なお同系列最後の制御装置未更新編成となった8713F(高尾山トレイン)の動向が注目される。
▲8000系唯一の制御装置未更新編成の8713F(高尾山トレイン)。年内に入場となってしまうのだろうか。この編成が入場すると京王電鉄からGTO素子が完全消滅となる。

2026年度の鉄道設備投資事業計画においては8000系は1編成の制御装置の更新工事(GTO素子から変更)を発表しているため、今回の8714Fが該当となりました。つまり最後の制御装置が未更新の編成は8713Fのみであり、いつ入場してもおかしくはない状況ですが、来年度までは維持される可能性がありますので、今シーズンが録音の最後のチャンスでしょうか。制御装置更新工事が完了すると京王電鉄からGTO素子が消滅となります。

2026年9月25日

【10105F以来の復刻へ】西武鉄道10000系10108Fがレッドアロークラシック塗装に復刻し運転開始へ

2026年9月25日、西武鉄道が新宿線特急『小江戸』として運用されている10000系10108Fを(すでに廃車解体処分済みの)10105Fと同様のレッドアロークラシック塗装に変更、10月4日から2027年春まで運転することを発表しました。レッドアロークラシック塗装の10000系は2021年に引退した10105F以来で約5年ぶりの復活となります。
▲特急『小江戸』で運用される10000系(写真)。2021年に引退した10105F以来で約5年ぶりにレッドアロークラシック塗装が復活する。レッドアロークラシック塗装変更の対象は10108Fであり、アプリの車両アイコンにもクラシック塗装が走行すれば表示される。ただし後継の『トキイロ』である40000系48101Fが登場しているため、先は長くないはずだ。
▲特急『小江戸』で運用される10000系は小手指車両基地に001系“Laview”が導入される前の時点で南入曽車両基地に所属する編成を通常使用するが、状況に応じて小手指車両基地所属の編成を使用していた。このとき実際に10105Fが『小江戸』運用に入ったこともある。

今回復刻されるレッドアロークラシック塗装編成は10108Fを使用し、同系列が定期営業運転を終了する2027年春までの運転を予定しています。アプリの列車走行位置に車両アイコンとしてレッドアロークラシック塗装編成が表示される予定で、原則特急『小江戸』のみで運用されます。土曜休日には期間限定で田無(SS-17)にも停車します(後継の『トキイロ』では一部列車を除き停車駅となる予定)。レッドアロークラシック塗装となる10108Fはもともと小手指車両基地に新製配置され、池袋線系統で運用された後、2010年3月から南入曽車両基地に転配され、新宿線系統で運用されています。私も1年間お世話になったこともありました。現在の特急『小江戸』は西武新宿(SS-01)~本川越(SS-29)間で運転されていますが、平日夕方2本に限り所沢(SS-22)始発の特急『小江戸』(130レ・134レ)が設定されていて、南入曽車両基地を出庫する運用とみられます。

2026年9月24日

【まさかのブツ4が】京王電鉄動物園線で7000系7421F+7422Fの2両2編成連結の4両が増発列車に充当される

2026年9月23日、京王電鉄では大型連休などの土曜休日を中心に動物園線にて増発ダイヤで運転され、所定のワンマン運転対応の7000系7801F・7802F(いずれも4両固定編成)に加えてワンマン運転未対応の同系列4両固定編成、2両固定編成2編成を繋げた4両が充当されることがあります。今回その後者に該当する運用に7421F+7422Fが使用されました。
▲7000系7421Fと7422Fが動物園線の増発列車に充当され、まさかの“ブツ4”が動物園線運用を行うという珍しい展開が。7000系4両固定編成のワンマン運転未対応編成が何らかの理由で使用できないときに組まれるようだ。
▲7000系7801F・7802Fのどちらかが何らかの理由で使用できない場合に4両固定編成のワンマン運転未対応編成が動物園線で使用されることがあるが、今回は2両+2両の珍しい組み合わせが充当されたのである。

7000系は2両固定編成が9000系8両固定編成や7000系6両固定編成との増結や競馬場線などの一部ワンマン運転路線、4両固定編成が競馬場線以外のほぼ全線(動物園線はワンマン運転対応の編成)で運用されていますが、動物園線は土曜休日を中心にワンマン運転対応編成のほかにワンマン運転未対応編成も運用に入ることがあり、今回はその増発運用が7421F+7422Fが組成されて運用されたものと思われます。通常は競馬場線のワンマン運転や上り方車両増結に使用されることがほとんどですが、4両固定編成が何らかの事情で使用できなかったため、今回の措置が取られた可能性があります。