2026年7月14日

【次々旅立つ8000系】東武鉄道8000系8171Fが経理部資材管理センター北館林車両解体場へ自走回送される

2026年7月10日、東武鉄道南栗橋車両管区七光台支所所属であった8000系8171F(6両固定編成)が経理部資材センター北館林車両解体場へ自走回送されました。廃車解体処分のためと思われます。
▲野田線から退いた8000系8171Fが帰らぬ旅へ。今年度分の80000系の新製車両は出ていないが、それよりも一足先に置き換えられた形に。

2026年度分は野田線向けに80000系5編成(25両、ただし編成番号次第では60000系の改造編入車両組み込み編成の場合あり)の導入が予定されていますが、それに先立って置き換えられた形となっています。野田線では柏(TD-24)~船橋(TD-35)間で車掌が乗務しないワンマン運転を導入する予定であることから、60000系5両固定編成、80000系に統一される見込みで、6両固定編成は同区間からは撤退となりますから、6両固定編成を可能な限り大宮(TD-01)~柏間に集約させたいのでしょう。来春のダイヤ改正でどうなるかは分かりませんが、柏を跨いで運転される列車が残るのかどうかも気になります。

【祝デビュー3年!】小田急電鉄子育て応援キャラクター『もころん』デビュー3周年で5000形5055F使用の特別団体専用列車運転

2026年7月12日、小田急電鉄の子育て応援キャラクター『もころん』が3周年を迎えるため、5000形5055Fの『もころん号』のプラレールが発売されることを記念し、同編成を使用した特別団体専用列車が唐木田(OT07)→新百合ヶ丘(OH23)→海老名(OH32)間で運転されました。
▲5000形の『もころん号』として運転されている5055F。同編成の2代目のラッピング電車がプラレールとなって発売されることとなり、それに伴う特別団体専用列車が走った。車両は大野総合車両所(特別団体専用列車前日は土曜休日E11運用のあと大野総合車両所留置)から送り込まれて運転された。
▲子育て応援キャラクターの『もころん』。ロマンスカーミュージアムでグリーティングが行われた。

この特別団体専用列車は5000形の『もころん号』がプラレールとして発売されることから、それを記念した特別団体専用列車として、大野総合車両所で予備車両として留置されていた5000形5055Fを始発駅の唐木田まで送り込んで充当させた形です。ロマンスカーミュージアムでは『もころん』とのグリーティングが行われました。また『もころん号』仕様の高速バス(三菱ふそう製エアロエース)も海老名検車区にやってくる予定なので、これらの撮影ツアーに参加するにはツアーの申し込みが必要です。

2026年7月11日

【今年の江ノ島電鉄の目玉】江ノ島電鉄で最新鋭の700形と最古参の300形、引退を迎える1000形に出会う

2026年7月11日、私は神奈川県藤沢市で用事があり、そのついでに久しぶりに江ノ島電鉄を訪れました。藤沢(EN-01)からはちょうど入線してきた500形501F+502F241レに乗車し、有名観光地を避けるため、鵠沼(EN-04)で下車。線路沿いを少し歩くと、いい撮影地を発見。せっかくなので少し観察することにしました。
1000形1001F+1101F240レ。1000形といえば藤沢寄りに連結され、引退記念ヘッドマークを出した1001Fが注目されていますが、鎌倉(EN-15)寄りの1101Fにも注目。ワンピースとのコラボラッピングになっています。カーブがきつめですが、ゆっくり入線してくれるので、撮影には困りません。
ヘッドマークも無事にゲットできました。トラブルなく最後まで走り続けてもらいたいものです。
300形305F+2000形2001F242レ。江ノ島電鉄の長らくの顔ともいうべき最古参。この路線でワンマン運転が導入された際にはこの形式もお役御免となってしまうかもしれないですね。小田急箱根鉄道(山岳区間)の最古参車両も2028年で引退なので、この形式も長くないと思った方がいいでしょう
700形702F+701F244レ。最新鋭の700形を無事にゲット。一時期別々になっていましたが再び同じ形式同士になりました。藤沢寄りが702F、鎌倉寄りが701Fとなりました。この路線にはホームページで車両アイコンを用いた列車走行位置があり、確認ができます。700形を狙う際の参考に。

700形に置き換えられる1000形は1001Fを含めて6編成あり、1501F1502Fに乗降安全確認カメラが設置されていて、車掌が乗務しないワンマン運転対応の準備が進んでいるものと思われます。その2編成と500形の2編成、700形の2編成に確認されており(700形は新製当初から設置)、1000形の置き換えとワンマン運転導入に向けて700形が追加導入される見込みです。次に置き換えとなる1000形は果たして…。今度はどこかで700形に乗ってみようかな。

2026年7月8日

【今年5月にも不具合】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形70052Fの車両確認・不具合で0906レが運休、0729レ以降のみ代走に

2026年7月6日、小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形70052F回9011レ(平日N32運用)で喜多見検車区を出庫、秦野(OH39)に回送されたあと、0906レで発車準備をしていたところ、車両確認(車両不具合とは発表されていなかった)の影響からか当該列車のみ運休となり、大野総合車両所に緊急で入場しました。7日についても同列車のみが運休となりました。
▲2026年5月にも車両不具合を起こしていたロマンスカー“GSE”70000形70052F。7月上旬に車両確認のため、0906レが運休となり、大野総合車両所に緊急入場となった。再出庫以降の0729レ0621レはロマンスカー“MSE”60000形60252Fが緊急代走した。
▲秦野での車両確認の当該となった“GSE”70000形70052Fの代わりに大野総合車両所に留置されていたロマンスカー“MSE”60000形60252Fが代役を務めた。ロマンスカーの予備車両が少ないからこそ、このような運休が発生してしまうのが問題であろう。

ロマンスカーの予備は平日に“EXE”・“EXEα”30000形が1編成(4両固定編成・6両固定編成)、平日に限り“MSE”60000形が1編成(6両固定編成)あり、その予備車両をうまく活用することで予備車両のない“GSE”70000形の代走を担当することがありますが、同形式の代走はもともとは8日・9日・10日・13日・15日・17日・23日・24日・31日に予定されていて、ちょこちょこと代走が入るようになっています。この影響からロマンスカー“GSE”70000形70051Fは代走となる期間中にほとんど平日N31運用の固定になる可能性があります。他形式代走が多い平日N32運用(0906レ0729レ0621レ)のうち、朝の秦野・本厚木(OH34)・海老名(OH32)からの通勤利用に便利で普段から満席になりやすい0906レが運休となることで、後続の3010レ(平日E31運用)以降の快速急行に乗客が流れることになります。6日に0906レが走らなかったことに違和感を覚えていましたが、車両確認による運休があったからなんですね。

同形式では5月にも70052Fが車両不具合を起こしたことから他形式で運休及び代走となった経緯があるため、早急に再発防止を図っていただきたいものです。

2026年7月7日

【今後どうなる】西武鉄道新101系263Fの休車で今後の牽引車両はどうなる…?

2026年7月5日、西武鉄道狭山線で元東急電鉄9000系を譲受し転用改造工事を受けた7000系が6月27日から定期営業運転とワンマン運転を開始し、新101系が狭山線の定期運用から撤退となったことで、車両牽引を兼ねる263Fが休車となりました。現段階での新101系の定期運用は孤立路線の多摩川線のみであるため、今後の動向が注目されます。
▲西武鉄道狭山線で運用され、ときには新型車両の配属や新101系の車両交換に伴う自社線内での車両の牽引役を担ってきた新101系263F。ついに休車となってしまった。事業用車両としても活躍できるこの編成は一体どうなるのだろうか。
▲元東急電鉄9000系改め西武鉄道7000系は続々と定期営業運転を開始している。東急電鉄時代のボックスシートはそのまま活用されている。なお半自動ドアスイッチは他の支線に投入となれば使用される可能性はありそうだ。

西武鉄道新101系は多摩湖線での運用から撤退した後、7000系導入前は池袋線系統の狭山線と孤立路線の多摩川線でのみ運用され、事業用車両の役割も果たす263Fを除き、車両交換が行われることがあり、その際には自社線内に限られますが甲種輸送の先頭に263Fが立つことが多くなっていました。新101系は多摩川線に集約させることもできそうですが、白糸台車両基地のスペースの関係もあるのでしょう。今後も小田急電鉄8000形の譲受や新宿線・拝島線の着席サービス一新のための新型車両(40000系ベースの『トキイロ』)や001系ベースのレストラン車両などの導入が予定されていますので、休車状態とはいえど、263Fの活躍は欠かせません。事業用車両に転用する場合は先頭車が電動車のこの編成でないと意味がありません。いずれは数を減らすであろう新101系がどういう動きを見せるのか、気になりますね。

2026年7月6日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2026.07.06 七夕前日にいい意味で予想外の『もころん号』~

2026年7月6日は小田急電鉄小田原線を撮影。今回は通勤時間帯の新宿(OH01)にて。
5000形5055F3010レ回9179レ(平日E31運用)。アプリからなんとこの列車に3周年仕様となった『もころん号』が充当。前日の5日は土曜休日E65運用に充当されていましたが、海老名検車区再出庫はなく、このまま海老名検車区に停泊となったようです。まさかの展開でした。

今回もスマートフォンでの写真にて失礼します。撮影は以上です。

2026年7月5日

【夜行特急車両向けの訓練か】東日本旅客鉄道E657系都カツK11編成が夜行特急車両運転区間で試運転を実施か

2026年7月4日、東日本旅客鉄道勝田車両ベース所属のE657系都カツK11編成(クハE657-11以下10両)が、夜行特急車両の『Luna Azul(ルナ アズール)』の乗務員訓練に伴う貸出のため、高崎線・上越線・羽越本線経由で回送され、秋田地区へ入線しました。秋田総合車両ベースに貸出したものと思われます。
▲E657系都カツK11編成が初めて高崎線・上越線・羽越本線を走行し、秋田地区まで初入線を果たした。これらの路線では夜行特急列車の品川(JT-03)~青森間を運転する『Luna Azul(ルナ アズール)』の走行ルートとされており、それに向けたハンドル訓練のようだ。

E657系では郡山総合車両ベースに入場中の都カツK19編成(クハE657-19以下10両)を転用改造するものと思われる『Luna Azul(ルナ アズール)』の品川~青森間の走行経路には高崎線・上越線・羽越本線が含まれており、貸出と乗務員訓練のためと思われます。E657系『Luna Azul(ルナ アズール)』の運転区間は春季から秋季までは品川(JT-03)~青森間を上越線・羽越本線経由で、冬季に品川~長野原草津口間(高崎線・吾妻線経由)を運転することとなっており、後者で運転する場合は、ホーム有効長の関係から7両に減車されるようです。

東日本旅客鉄道では支社から事業本部への再編が行われており、これまでに車両センターとして機能していた車両基地は『車両ベース』に変更され、原則として『車両センター』が『車両ベース』に変わるものであると認識しておいてください。ただし鎌倉車両センター中原支所(現在は鎌倉車両ベース(中原)となっている)のように、支所として表記されていた部分は括弧書きとなりますのでご注意ください(鎌倉車両ベース(中原)の表記が確認されている)。

【かつての特急停車駅にも停車】小田急電鉄ロマンスカー“EXE”30000形就役30周年記念特別夜通しツアーが発売中

2026年7月3日、小田急電鉄の子会社である小田急トラベルより、就役30周年を迎えて現在も活躍が続くロマンスカー“EXE”30000形(30055F+30255F30057F+30257F)を使用する特別夜通しツアーが発売されています。前面愛称表示器を残していて、就役30周年ヘッドマークを掲出した30057F+30257Fが使用されるのでしょうか。
▲就役30周年ヘッドマークを掲出し『ふじさん』および東京地下鉄千代田線直通以外の愛称列車に使用されるロマンスカー“EXE”30000形(写真は30057F30257F)。この形式を用いた特別夜通しツアーが行われることに。集合場所の時刻に要注意だ。
▲ロマンスカー“EXE”30000形で側面部の愛称行先表示器が更新され、前面部の愛称表示器が使用停止となった30055F30255F。リニューアル車両の“EXEα”では前面部の愛称表示器は撤去されているため、それに合わせた形となっている。

2026年8月15日出発で小田原(OH47)を発車した後、かつての一部の特急ロマンスカーが停車していた新松田(OH41)・向ヶ丘遊園(OH19)に停車し、どこかの駅で撮影会を2回行うものとなっており、過去には複々線内の緩行線にしかホームの無い駅で撮影会が行われたこともあります(ホームドア設置前ですが)。最終到着地の海老名検車区でも撮影会が予定されています。8月15日は土曜休日N43N63運用に充当させれば、一旦足柄(OH46)構内留置線で特別団体専用列車まで待機できるので(通常はN43N63運用充当編成が入庫する)、16日は土曜休日N44N64運用相当になりますから、海老名検車区への回送運転はなくなります。なおこのツアーでは2号車・5号車・8号車・9号車が電動車(ただし9号車上り方は未更新車のみ付随台車)なので、就寝中に走行している東芝製IGBT素子が響くかもしれませんが、ASMRとして考えればそれも許容範囲になるのでしょう。海老名検車区での撮影会が終了した後は再出庫運用(0153レ)まで待機することになるでしょう。

どちらのツアーにおいても詳細は小田急トラベルホームページをご覧ください。

2026年7月2日

【引退へのカウントダウン】小田急箱根鉄道モハ1形・モハ2形に復刻行先方向板を設置し営業運転に充当される

2026年7月1日より、小田急箱根鉄道では2028年1月に山岳区間の最古参形式のモハ1形(モハ104号車+モハ106号車)・モハ2形(モハ108号車)が定期営業運転を終了することから、最古参の両形式に復刻行先方向板が設置され、定期営業運転に充当されています。
▲2028年1月に定期営業運転を終える小田急箱根鉄道(山岳区間)の最古参のモハ1形(モハ104号車+モハ106号車)・モハ2形(モハ108号車)。絵柄入りの行先方向板ではなく、単純に行先だけが記載された方向板が復刻され、その姿で定期営業運転に充当されている。
▲小田急箱根鉄道山岳区間ではワンマン運転導入を見据えて3000形“ALLEGRA”と2000形での試運転が実施された。平坦区間では小田急電鉄1000形の専任編成によるワンマン運転である(ロマンスカーを除く)。乗降安全確認カメラは小田急電鉄1000形と同じタイプのものが山岳区間の車両にも取り付けられている

モハ1形・モハ2形は現在モハ104号車+モハ106号車モハ108号車で実質半固定の状態での営業運転に充当されており、同形式の運転予定が○、×、△の記号だけで記載され、運転状況によって変わることがあります。運転予定が×でなければ走る時間帯がありますし、※ならば臨時運用で走ることがあるようです。インバウンドの方も乗車されますので、行先方向板は本来は英語表記およびイラストの入ったものですが、復刻では行先(と英語表記)のみとなっていて、シンプルながらも味わいのある行先方向板となっています。約1世紀にわたって活躍をしてきた車両ですから、乗り納めをしたい方もいらっしゃるはずです。運転予定は事前に確認しておきましょう。

2026年7月1日

【デザイン微妙に違う】小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形の全8編成に『もころん3周年』ヘッドマークを掲出

2026年7月1日より、小田急電鉄で子育て応援キャラクターの『もころん』が登場から3周年を迎えることを記念して、車内自動放送の直前に流れる車内メロディに『もころん』のテーマソングを使用するロマンスカー“MSE”60000形の全8編成に『もころん3周年』ヘッドマークが掲出されています。現在は運用離脱中の60053Fを除く全編成が運用に充当されています。
▲もころん2周年のときは他編成のもころんヘッドマーク掲出状況などを踏まえて60052F60251Fの2編成のみがもころん2周年ヘッドマークを掲出していた。3周年では全編成への掲出となり、現在運用離脱中で大野総合車両所に留置中の60053Fにも掲出されている。
▲3周年を迎える子育て応援キャラクターの『もころん』。見かけたら挨拶してあげよう。

もころん3周年ヘッドマークは前回の2周年の時とは異なり、全8編成(60051F60052F60053F60251F60252F60253F60254F60255F)に掲出されるようで、運用離脱中で大野総合車両所に留置されている60053Fにも掲出が確認されています。基本的にはこの形式の運用(平日はN21運用~N23運用、N71運用~N74運用、1編成予備であり、土曜休日はN21運用~N23運用、N71運用~N75運用で予備はなし。車両状況により非連結や代走が発生することもある)で見られますので、乗り入れ先の東京地下鉄千代田線(北千住(C-18)~北綾瀬(C-20)間では綾瀬検車区入出庫を含めた回送のみ)や東海旅客鉄道御殿場線松田(CB-05)~御殿場(CB-10)間でも見ることができます。状況に応じて他形式の代走を担当することもありますので、代走時には空席照会で調べると車両形式が出てきますので、所定定期運用のほかに『もころん3周年』ヘッドマークを掲出した編成の可能性があると思っておいてください。