2026年11月7日

【クハ3553が元通りに】小田急電鉄3000形3253F(日本車両製造1次車・6両固定編成)が踏切事故の修繕作業を終える

2026年10月27日夜間に小田急電鉄江ノ島線六会日大前(OE10)~善行(OE11)間で軽自動車との衝突事故の影響で下り方先頭車の一部とスカートが損傷し、大野総合車両所に入場していた3000形3253F(日本車両製造1次車・6両固定編成)が修繕作業を終えて同年11月6日に出場し、小田原線内で試運転を実施しました。
▲事故当時は平日A12運用に充当されていた3000形3253F。事故当時はクハ3553の前面部の一部とスカートが損傷していたが、大野総合車両所で損傷の無かったデハ3503+デハ3403+デハ3303+デハ3203+クハ3253を別の留置線に留置させ、クハ3553のみ修繕を実施していた。

江ノ島線内での事故ということで、A運用とE運用の一部に影響が出ました。事故後の平日A12運用は3272Fで穴埋めしたほか、8000形8263Fを単独にさせてA運用での定期営業運転に充てるなど、3000形3253Fの離脱を補填してきました。今回の試運転により定期営業運転への復帰が見込まれます。踏切事故というと、2019年のあの悲劇を思い出します。この当時は8000形8264Fが8064Fと組んでいた際に踏切事故の当該車両となり、運用離脱となり結果的に廃車解体処分となった経緯がありますので、いささか3253Fの状況が心配されていました。

【初の2両固定編成】京浜急行電鉄1000形1841編成(4両固定編成)・1821編成(2両固定編成)が総合車両製作所横浜事業を出場

2026年11月6日未明、総合車両製作所横浜事業所で製造された京浜急行電鉄新1000形電車で貫通扉を中央に配置した1800番台仕様の1841編成(4両固定編成)と1821編成(2両固定編成)が出場し試運転を実施しました。今年度の事業計画では4両固定編成と2両固定編成が4編成ずつの合計24両が製造される予定であり、その最初の6両分となります。
▲貫通扉を中央に配置する新1000形1800番台の新形態で24次車となる4両固定編成と2両固定編成が初めて登場した。編成は4両固定編成が1841編成、2両固定編成が1821編成となった。つまり今年度は1841編成~1844編成・1821編成~1824編成が登場する計算だ。2代目車両では初となる2両固定編成は初代1000形以来となる。
▲種別行先案内表示器は次の停車駅も英語表記・中国語表記・韓国語表記も表示する大型のタイプが引き続き採用されている。

編成は20次車・21次車(転換クロスシート車両“Le Ciel”)以来となる24次車の4両固定編成が1841編成で浦賀(KK-64)・三崎口(KK-72)寄りからデハ1841-1+サハ1841-2+サハ1841-3+デハ1841-4、初の2両固定編成となる24次車の1821編成は浦賀・三崎口寄りからデハ1821-1+デハ1821-2の組成になっているものと思われます。1841編成のサハ1841-3と1821編成のデハ1821-1にはシングルアームパンタグラフを2基搭載し、制御装置に福岡市交通局4000系などと同様の三菱電機製SiC素子にSynRM(同期リラクタンスモーターシステム)を合わせたものが採用されているようです(制御装置はデハ1841-1、デハ1841-4、デハ1821-2に搭載)。座席の配置は車端部が固定クロスシート、それ以外はロングシートと思われます。さらに23次車と同様に側面部の運転席直後の小さな側面窓は廃止されているほか、車体側面部は全面塗装ではなくステンレス地仕上げとなっています。種別行先案内表示器・列車番号表示器は23次車と同様のものが採用され、側面部は次の停車駅も表示する大型タイプとなっています。2両固定編成は下り方先頭車(デハ1821-1~デハ1824-1にあたる車両)にパンタグラフがあるため、下り単独走行時および下り浦賀・三崎口寄りに2両固定編成が組成された場合にはパンタグラフ付き車両を先頭にした『前パン』姿を見ることができそうです。

2026年11月6日

【ボタンだけで運転】東日本旅客鉄道京浜東北線・根岸線でE233系1000番台による自動列車運転装置(ATO)を使用開始へ

2026年11月5日、東日本旅客鉄道が京浜東北線・根岸線で同年12月19日初電車より、E233系1000番台(都サイ)による自動列車運転装置(ATO)を導入し使用開始することを発表しました。本格使用開始に向けて11月から一部営業列車でATOを用いた習熟訓練が実施されます。なお横浜線直通列車ではE233系6000番台によるATO運転が導入済みとなっています。
▲京浜東北線・根岸線で運用されているE233系1000番台。ワンマン運転対応改造が行われていない都サイ101編成(現在転用改造工事施工で入場中)・都サイ102編成(写真)は転属候補とみられるが、元都サイ103編成では京葉線(京葉車両ベース)に転属となり、都ケヨ103編成として運用されている。
▲さいたま車両ベースから京葉車両ベースへと転属しE233系5000番台に混ざって運用されるE233系1000番台都ケヨ103編成(元都サイ103編成)。

京浜東北線では一部区間でのワンマン運転導入を発表していることから、これに向けた準備と導入と思われます。なおすでに横浜線直通列車では導入済みであり、E233系6000番台でのワンマン運転となっています。ATO運転では運転士が運転席に設置された『ATO出発』と記載のある白丸の運転ボタン2つを同時に押下することで自動で出発から勾配や曲線・制限速度のある場所を考慮した加減速、自動で減速したのち次の駅での停車まで行われます。このことにより運転士がハンドルマスコンを操作することがほぼ無くなりますね。

2026年11月5日

【ほぼ無事の4両も入場】東京都交通局5500形5507Fの西馬込(A-01)寄り4両が総合車両製作所横浜事業所に陸送される

2023年6月5日の東京都交通局馬込車両検修場での脱線事故で押上(A-20)寄り4両(モハ5507-8+モハ5507-7+モハ5507-6+サハ5507-5)が廃車除籍処分扱いとなったものの車籍が残っていた東京都交通局5500形5507Fの西馬込(A-01)寄り4両(サハ5507-4+モハ5507-3+モハ5507-2+モハ5507-1)が2026年10月30日と11月3日に2回に分けて陸送されました。
▲馬込車両検修場での脱線事故から3年以上が経過し、車籍を残す4両が総合車両製作所横浜事業所に入場した5500形5507F。押上(A-20)寄りの4両が代替新造(修理扱い)となるため総合車両製作所横浜事業所に陸送されたものと思われる。代替新造の4両(モハ5507-8+モハ5507-7+モハ5507-6+サハ5507-5)とともに出てくるのだろうか。

2023年6月5日に西馬込(A-01)16時17分発(当時の平日65T運用)から充当のため馬込車両検修場を出庫する際に構内で脱線し、押上寄りの4両、モハ5507-8+モハ5507-7+モハ5507-6+サハ5507-5の4両が2023年12月に総合車両製作所横浜事業所に入場したものの、2014年5月に総合車両製作所横浜事業所から陸送されたのち、廃車除籍処分扱い(ただし代替新造される予定)となり、車籍が残っていた西馬込寄りの4両、サハ5507-4+モハ5507-3+モハ5507-2+モハ5507-1が陸送された形となります。代替新造が予想されるため、修理扱いとなりそうです。5500形5507Fの復活が待たれますね。

2026年11月4日

【Suicaペンギン最後の雄姿?】東日本旅客鉄道E235系0番台都トウ10編成が『Suicaのペンギン特別ラッピングトレイン』に

2026年11月3日の609G列車(土曜休日09G運用)より、東日本旅客鉄道山手線ではE235系0番台都トウ10編成に『Suicaのペンギン特別ラッピングトレイン』仕様となって営業運転に充当されています。
▲2027年3月末に勇退する『Suicaのペンギン』一色に染まったE235系0番台都トウ10編成。公式アプリでは同編成が山手線で営業列車として走行しているときは列車走行位置に電車のアイコンではなく、ペンギンのアイコンが出るようになっている。

2001年11月にサービスが開始された東日本旅客鉄道発行の交通系ICカード“Suica”が今年で25周年となりますが、カードにも描かれている“Suicaペンギン”が2027年3月末で勇退となるため、E235系0番台都トウ10編成に“Suica”のペンギンをラッピングして『Penguin Years』と題して各種イベントなどが実施されるようです。広告用画面ではこれまでの歴代のSuicaのCMが流れるようです。このラッピングトレインは来月まで運転されるものと思われます。

2026年11月1日

【クヤ31の電源供給車が充当】小田急電鉄8000形8065F(4両固定編成)が『小田急親子ゼミ2026』の特別団体専用列車に使用される

2026年10月31日、小田急電鉄喜多見検車区で開催された親子限定イベント『小田急親子ゼミ2026』の乗務員編に伴う特別団体専用列車に単独で予備留置となっていた8000形8065F(4両固定編成・2011年度リニューアル車)が充当、小田原線成城学園前(OH14)~新宿(OH01)間で運転されました(複々線区間は急行線経由)。
▲喜多見検車区で親子限定イベント『小田急親子ゼミ2026』の乗務員編の特別団体専用列車に8000形8065Fが使用された。クヤ31形連結対応編成のため、下りではスカートに穴のあるクハ8165が先頭に立った。ただし2022年開催のときには8055Fが使用されたが、その編成はその約1ヶ月後に廃車解体処分となっているため、8065Fも今後の動きに注意が必要だ。

8000形4両固定編成単独による特別団体専用列車は珍しいですが、『小田急親子ゼミ2026』の乗務員編ではクヤ31形連結対応編成の8000形8065Fが使用され、往復ともに急行線経由での運転となりました。下りではクヤ31形との連結の関係でスカートに穴が開いているクハ8165を先頭に走行する姿が見られました。しかしながら2022年の開催時には使用編成が8055Fでその1ヶ月後には同編成が廃車解体処分となっている事情もあり、動向には注意です。

【3連休翌日からまた1編成に】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形の2026年12月分の運用を公表(2026年3月ダイヤ改正)

2026年11月1日、小田急電鉄が2026年3月14日ダイヤ改正時点での2026年12月分の展望座席を備えるロマンスカー“GSE”70000形の運用予定を公表しました。同形式1編成充当の場合は土曜休日の固定1運用を除いて“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が代走します。
▲展望席(1編成32席)を備えるロマンスカー“GSE”70000形70051F・70052F。平日の1運用は特別団体専用列車が設定される場合を除き、喜多見検車区に一旦入庫する。土曜休日の1運用は同形式の固定運用だ。進行方向の展望席は争奪戦なので乗車予定日1ヶ月前に購入しよう。新型ロマンスカーの80000形が加わる際には共通運用が見込まれる。
▲運用予定表に黒丸がない日程の列車は“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形の6両固定編成で代走運転される。充当車種は当該日程の1ヶ月前から“e-Romancecar”空席照会で確認できる。電源コンセントのない車両で運転されることもあるので注意だ。

両先頭車に展望席(16席ずつ)を備えるロマンスカーは2018年3月に就役した“GSE”70000形70051F・70052Fで運用され、予定表では黒丸マーク(●)のついている列車に充当されます。列車番号から運用を表記しますのでご確認ください。2026年3月14日のダイヤ改正では列車番号と発着時刻の変更のみにとどまりました。2編成2運用で予備がなく、1編成充当の場合の代走は原則として“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形の6両固定編成の単独で充当されます。土曜休日N31運用は同形式の固定運用ですが、それ以外の運用は日程により代走が出る場合があります。

前回から引き続きN31運用(平日)・N32運用で“EXE”・“EXEα”または“MSE”で代走運転する日程のみ表記します(それ以外はN31運用・N32運用ともに“GSE”で運転)。代走運用の充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”の空席照会で確認できます。現在は大野総合車両所に70052Fが入場中であり、少なくとも11月12日まで70051Fのみが運用されるものと思われます。11月13日から23日までは2編成体制に戻りますが、11月24日から12月26日までの1ヶ月間は再び1編成での運用となるために、70051Fが70052Fと入れ替わるタイミングで大野総合車両所入場となるのでしょうか。

◆代走で“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される運用と日程◆
平日N31運用…11月6日・27日・12月4日・11日・17日・25日
平日N32運用…11月2日・4日・5日・9日~12日・24日~26日・30日・12月1日~3日・7日~10日・14日~16日・18日・21日~24日・29日
土休N32運用…11月1日・3日・7日~8日・28日~29日・12月5日~6日・13日~14日・19日~20日・26日
※それ以外の日程はN31運用・N32運用ともにロマンスカー“GSE”70000形で運転

◆ロマンスカー“GSE”70000形の運用について◆
【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

★平日N31運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年11月6日・27日・12月4日・11日・17日・25日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 9001レ
大野総合車両所入庫/出庫
大0612→宿0648 0992レ
小0816←宿0700 0791レ
小0826→宿0945 0790レ
湯1127←宿1000 0003レ
湯1135→宿1305 0006レ
湯1456←宿1320 0727レ
湯1513→宿1646 0736レ
湯1828←宿1700 0601レ
湯1836→宿2006 0120レ
藤2120←宿2020 0687レ
藤0000→成0000 9042レ
喜多見検車区入庫

★平日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年11月2日・4日・5日・9日~12日・24日~26日・30日・12月1日~3日・7日~10日・14日~16日・18日・21日~24日・29日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
秦0000←成0000 9011レ
秦0630→宿0741 0906レ
成0000←宿0000 9023レ
喜多見検車区入庫/出庫
成0000→宿0000 9028レ
湯1737←宿1600 0729レ
湯1746→宿1926 0018レ
秦2043←宿1940 0611レ
秦0000→宿0000 9038レ
秦2301←宿2200 0621レ
秦0000→成0000 9058レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N31運用(“GSE”固定運用)★
喜多見検車区出庫
小0000←成0000 9013レ
小0827→宿0945 0790レ
湯1121←宿1000 0709レ
湯1138→宿1305 0006レ
湯1448←宿1320 0321レ
湯1514→宿1644 0318レ
湯1838←宿1700 0601レ
湯1845→宿2010 0128レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 9050レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年11月1日・3日・7日~8日・28日~29日・12月5日~6日・13日~14日・19日~20日・26日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 9003レ
厚0702→宿0745 0904レ
湯0924←宿0800 0003レ
湯0933→宿1107 0002レ
湯1301←宿1120 0315レ
湯1315→宿1445 0010レ
湯1628←宿1500 0025レ
湯1636→宿1805 0022レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 9060レ
喜多見検車区入庫

☆参考資料☆ “GSE”が充当される可能性のある列車のみ抜粋
《平日上り》
大0612→宿0648 0992レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
秦0630→宿0741 0906レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
小0826→宿0945 0790レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1135→宿1305 0006レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1513→宿1646 0736レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1746→宿1926 0018レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1836→宿2006 0120レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)

《平日下り》
小0815←宿0700 0791レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1127←宿1000 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1456←宿1320 0727レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
湯1737←宿1600 0729レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1828←宿1700 0601レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
秦2042←宿1940 0611レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
藤2120←宿2020 0687レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N31)
秦2301←宿2200 0621レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)

《土曜休日上り》
厚0702→宿0745 0904レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
小0827→宿0945 0790レ “GSE”固定運用(N31)
湯0933→宿1107 0002レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1138→宿1305 0006レ “GSE”固定運用(N31)
湯1315→宿1445 0010レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1514→宿1644 0318レ “GSE”固定運用(N31)
湯1636→宿1805 0022レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1845→宿2010 0128レ “GSE”固定運用(N31)
江2003→宿2105 0504レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)

《土曜休日下り》
湯0924←宿0800 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1121←宿1000 0709レ “GSE”固定運用(N31)
湯1301←宿1120 0315レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1448←宿1320 0321レ “GSE”固定運用(N31)
湯1628←宿1500 0025レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
湯1836←宿1700 0601レ “GSE”固定運用(N31)
江1926←宿1820 0683レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)
江2120←宿2020 0687レ “GSE”固定運用(N31)
藤2217←宿2120 0689レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”(N32)

2026年10月31日

【先頭車だけ組み換え】東日本旅客鉄道E233系0番台都マリC2編成と都マリC3編成のクハE232形(1号車)が組み替えられる

2026年10月29日、東日本旅客鉄道幕張車両ベースでE233系0番台都マリC2編成(クハE233-507以下6両)と都マリC3編成(クハE233-49以下6両)のクハE232形が相互交換される形で組成変更され、都マリC2編成に組み込まれていたクハE232-49は都マリC3編成へ、都マリC3編成に組み込まれていたクハE232-507は都マリC2編成へそれぞれ組み込まれました。
▲E233系0番台都マリC2編成と都マリC3編成のトイレ付き先頭車だけが組み替えとなった。都マリC2編成は元都トタH49編成の4両と元都トタT71編成の中間電動車2両、都マリC3編成は元都トタH49編成の6両を種車としたため、出場時はクハE233形とクハE232形の車番が49と507で不揃いだったが、今回の組み替え作業でクハE233形とクハE232形の番号が揃った。

東京総合車両ベースを出場して2026年10月に就役する直後まではE233系0番台都マリC2編成はクハE233-507+モハE233-607+モハE232-607+モハE233-443+モハE232-443+クハE232-49、0番台都マリC3編成はクハE233-49+モハE233-49+モハE232-49+モハE233-249+モハE232-249+クハE232-507の組成となっていて、この段階ではクハE232-49が都マリC2編成に、クハE232-507が都マリC3編成に組み込まれていましたが、5000番台都マリC9編成(クハE233-5023以下6両)のようにクハの番号を揃えるためか、車椅子対応トイレが設置されているクハE232-49とクハE232-507が幕張車両ベース構内で編成から外れて編成番号が書き換えられ、クハE232-49は都マリC3編成、クハE232-507は都マリC2編成にそれぞれ組み込まれ、都マリC2編成はクハE233-507+モハE233-607+モハE232-607+モハE233-443+モハE232-443+クハE232-507に、都マリC3編成はクハE233-49+モハE233-49+モハE232-49+モハE233-249+モハE232-249+クハE232-49に変更されたことで、クハE233形とクハE232形のハイフン以下の番号が揃えられました。このため0番台都マリC2編成だけは先頭車のハイフン以下が507なので電気連結器を撤去してスカート部分を改造した痕跡が見られます。0番台都マリC1編成は種車の製造の過程で番号が最初から不揃い(種車の上り方5両は青600番編成、中間付随車と一部の中間電動車はT編成、下り方1両は青400番編成の続番)であるため、組み換えの対象外だったものと思われます。なお都マリC9編成はクハE233形・クハE232形の車番が5023で揃えられていますが、これは種車が分割可能編成の元都ケヨ553編成+元都ケヨF53編成であり、元都ケヨ553編成側のクハE233-5503を編成から外して、元都ケヨF53編成側のクハE233-5023を組み込んだためであり、東京総合車両ベースにはクハE232-5503・モハE232-5603・モハE233-5603・クハE233-5503が残されており、もう1編成の分割可能編成の転用改造工事の際に活用されることになるのでしょうか。また3000番台についても元都ヤマU629編成が房総地区に転用されることとなったようですが、両端2両のセミクロスシート車両ではなくロングシート車両(中間電動車ではモハE233-3029・モハE232-3829・モハE233-3429・モハE232-3029)が転用される可能性があり、元6号車(トイレ設置車両)のモハE232-3829も転用対象に含まれているのだとか。3000番台の房総地区転用編成がどのような組成になるのか今後の見どころです。

【幕張車両センターのE233系について】太字が組み替えられた車両
都マリC1編成(元都トタT71編成)…クハE233-71+モハE233-71+モハE232-71+モハE233-271+モハE232-271+クハE232-68
都マリC2編成(元都トタH49編成)…クハE233-507モハE233-607+モハE232-607+モハE233-443+モハE232-243+クハE232-507
都マリC3編成(元都トタH49編成)…クハE233-49+モハE233-49+モハE232-49+モハE233-249+モハE232-249+クハE232-49
都マリC9編成(元都ケヨ553編成)…クハE233-5023+モハE233-5023+モハE232-5023+モハE233-5223+モハE232-5223+クハE232-5023

【今後転用される可能性のある編成】
都ナハN36編成(クハE233-8570以下6両)

【計画変更?】西武鉄道、飛び石路線の多摩川線へのサステナ車両導入見直しへ

2026年10月28日、西武鉄道がサステナ車両として小田急電鉄8000形(西武鉄道8000系)とともに譲受している東急電鉄9000系(西武鉄道7000系)の導入について、他の西武鉄道路線と接続がない飛び石路線の多摩川線への導入を除外したことを明らかにしたようです。
▲6020系5両固定編成の導入で置き換えと譲渡が進む9000系(写真は9006Fと9013F)。本来は多摩湖線・多摩川線・西武秩父線・狭山線に導入する予定だったが、孤立路線の多摩川線が除外された。同路線で運用される新101系の車両交換や検査入場などの際には甲種輸送を使用しているため、その輸送を少なくする狙いがあるか。

東急電鉄9000系改め西武鉄道7000系は狭山線からデビューを果たし、現在は狭山線のほかに池袋線・西武秩父線でも営業運転に投入されています(秩父鉄道には直通していない)。残る未導入路線は多摩湖線のみとなっており、同路線に導入されれば、4両固定編成に短縮していた9000系の今後も気になるところです。現時点で多摩川線に導入する車両は未定ですが、元池袋線の9000系を捻出するのか、それとも新形式車両導入となるのか、いろいろ気になります。サステナ車両として9000系と元2000系のうち、赤帯復刻編成(9001F・9013F・9015F)を除外してすべて譲受すると、4両15編成(60両)が揃う計算になります。元2000系の編成番号がどうなるかですが…。

2026年10月30日

【相方は8262Fに戻る】小田急電鉄8000形8057F(4両固定編成)が大野総合車両所検査出場、定期営業運転に復帰

2026年10月29日、小田急電鉄8000形8057F(4両固定編成)が大野総合車両所で重要部検査を受けて出場し、小田原線で試運転を実施した後、大野総合車両所構内で8262F(6両固定編成)と組んで30日の平日E17運用より定期営業運転に復帰しました。
▲廃車解体処分となった8000形8053Fとは異なり、重要部検査出場を果たした8057F。この編成は2008年度に8051Fの次にリニューアル更新工事を受けている。最古参編成の8051Fがどういう動きを見せるのか注目だ。
▲8000形8057F(4両固定編成)の相方は再び8262F(6両固定編成)となった。同編成は大野総合車両所で予備留置となっていたため、ペア復帰に至った。ただし8065Fと8265F、8066Fと8266Fはもう組成されることはないのだろうか。

8000形8053Fが10月に廃車解体処分となり、8057Fが検査出場を果たしたことで、最古参の編成である8051Fの動向が注目されています。8000形4両固定編成は前回検査から2年以上が経過している編成が多く、8057Fと同じ2008年度にリニューアル更新工事を受けた8051Fがどうなるのか気になるところですが、8051Fに限らずとも(8064Fを飛ばして)2011年度以降のリニューアル車両の8063F・8065F・8066Fの検査期限時期が迫っているため、頻繁に編成が組み変わる(単独となったり10両に組成されたりする)のと、4両固定編成は西武鉄道譲渡対象には入っていないため、廃車解体処分以外の動きは考えにくいでしょう。次に廃車解体処分の運命をたどるのは果たして…?

【8000形の在籍状況】※2026年10月30日現在 全体…15編成76両/32編成160両
《4両固定編成》
運用中…7編成(28両)
8051F・8057F・8058F・8063F・8064F・8065F・8066F
廃車済…9編成(36両)
8052F・8053F・8054F・8055F・8056F・8059F・8060F・8061F・8062F
《6両固定編成》 下線部の車両は種別行先案内表示器が3色LED式の編成
運用中…7編成(42両)
8252F・8253F・8258F・8262F・8263F・8265F・8266F
譲渡見込(予想)…6編成(36両)
8252F・8260F・8262F・8263F・8265F・8266F
廃車見込(予想)…2編成(12両)
8253F・8258F
離脱中…1編成(  6両)
8260F
譲渡済…1編成(  6両) ※現在の西武鉄道8000系
8261F
廃車済…7編成(42両)
8251F・8254F・8255F・8256F・8257F・8259F・8264F