2026年5月13日

【まさかの2両固定編成も】京浜急行電鉄が2026年度鉄道設備投資事業計画を発表

2026年5月11日、京浜急行電鉄が2026年度の鉄道設備投資事業計画を発表しました。今年度の投資額は約449億円となります。

【車両面】
▲新製車両の新1000形は4両固定編成4編成(16両)と2両固定編成4編成(8両)の合計24両。輸送需要に応じた柔軟な組成が可能となる2両固定編成は2代目では初で、初代からは約15年ぶり(新製は約67年ぶり)だ。23次車をベースにするが20次車・21次車以来の貫通扉を中央に配置した24次車と思われ、予想で1841編成1842編成1843編成1844編成が登場か。
▲1000形2両固定編成は2代目では初であるが、初代では引退直前の2011年3月まで事業用車の牽引用として存在した1351編成(デハ1351+デハ1356)があった。2017年のイベント展示に際してきれいに再塗装されて展示されていた。
▲新1000形8両固定編成1本と4両固定編成3本には車体更新工事とフリースペースなどの増設や一部固定窓の開閉可能窓への改造が行われる。フリースペースにはピクトグラムも追加されることとなっている。
▲京浜急行電鉄の電車に採用されている車内防犯カメラの“IoTube”。

車両面では新1000形で20次車・21次車以来の貫通扉を中央に配置した4両固定編成が4編成(16両)と2両固定編成が4編成(8両)の合計24両が増備され、引き続き1500形を置き換えるものと思われます。今年度導入分の新1000形では初の2両固定編成が登場します。2両固定編成は初代1000形にも存在しましたので、約15年ぶり(新製は約67年ぶり)となります。前年度導入の1702編成1703編成(双方とも23次車)をベースにしつつ、20次車・21次車以来で前面部の貫通扉を中央に配置し、編成間で連結した際に幌を繋げられるようにするためか、24次車に分類されるものと思われます。2両固定編成も貫通扉は中央の配置になるでしょうか。ちなみにプレスリリースにあった4両固定編成では車両イメージからハイフン入りの番号となり、1841編成1842編成1843編成1844編成が登場するものと思われます。気になるのは制御電動車のみとなる2両固定編成の編成番号がどうなるかですね。これらの新製車両には車内防犯カメラが設置されますが、通信機能付きの“IoTube”というカメラの全車両への設置が今年度中に完了します。

【設備面】
▲駅大規模改良工事が行われている神奈川新町(KK-34)。エスカレーターやエレベータの新設が予定されている。この駅は橋上駅舎となる予定だ。
▲駅舎耐震補強工事が予定されている花月総持寺(KK-30)(旧花月園前)。トイレ新設やコンコースのリニューアルも併せて予定されている。

設備面では本線泉岳寺(A-07)~新馬場(KK-03)間の連続立体交差事業の推進(泉岳寺~品川(KK-01)間の南行線(下り線)の仮線への切替、品川の大屋根撤去、北品川(KK-02)の駅部本設高架橋の構築を予定)、踏切安全対策の強化、ホームドアの設置(羽田空港第3ターミナル(KK-16)ではホームドア更新工事を実施し、2番ホームにはデジタルサイネージ設置)、羽田空港第1・第2ターミナル(KK-17)での引き上げ線新設工事と駅改良工事、大規模駅改良工事は神奈川新町で引き続き予定しているほか、泉岳寺でも改良工事を実施するほか、花月総持寺では駅舎耐震工事のほか、トイレ新設やコンコースのリニューアルも実施されます。また新馬場(KK-03)など10駅のホーム・コンコースおよび車両(27両)にLED照明が導入されるほか、法面防護工事や一部架道橋橋脚の耐震補強工事などが進められます。また穴守稲荷(KK-14)では上りホームの一部拡幅を発表しており、その工事も進められるようです。

【2026年度から2028年度までのホームドア設置予定駅】
新馬場・鮫洲(KK-05)・立会川(KK-06)・大森海岸(KK-07)・京急蒲田(KK-11)2番ホーム・5番ホーム(待避線など)・糀谷(KK-12)・大鳥居(KK-13)・穴守稲荷・天空橋(KK-15)・雑色(KK-18)・京急川崎(KK-20)大師線3番ホーム・港町(KK-21)・鈴木町(KK-22)・川崎大師(KK-23)・東門前(KK-24)・八丁畷(KK-27)・弘明寺(KK-43)・屏風浦(KK-45)・杉田(KK-46)・横須賀中央(KK-59)・県立大学(KK-60)・京急久里浜(KK-67)

【耐震補強工事】
弘明寺~上大岡(KK-44)間の高架橋

【法面防護工事】
杉田~京急富岡(KK-47)間など

【駅舎照明LED化】
新馬場など10駅

【駅改良工事予定駅】
大規模改良工事…神奈川新町
駅舎耐震補強…花月総持寺(KK-30) ※トイレ新設・コンコースリニューアルも実施

2026年5月12日

【詳細はリンクチェック】小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形の車両故障で一部日程で車種変更・両数変更が発生

2026年5月11日、小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形に車両故障が発生したため、一部の日程で車種変更や両数変更が発生するようです。5月27日は“EXE”・“EXEα”30000形の運用を代走する予定でしたが取りやめとなり(車種は元に戻るが6両固定編成での運転)、6月1日から5日までは平日N21運用が非連結(6両固定編成の単独)となります。
▲予備車両が少ないロマンスカー“MSE”60000形に緊急事態。運用離脱中の60253Fに加えて60053Fが車両故障の影響か運用を離脱しているようだ。このため5月27日に代走運用の予定が取りやめとなったほか、6月の一部日程は平日N21運用が非連結となるので要注意だ。
▲予備車両が少ないロマンスカー“EXE”・“EXEα”30000形だが、5月27日に代走予定であった平日N45N65運用は所定はこの形式だ。ロマンスカー“MSE”60000形の車両故障で予備がないため代走ができなくなり、車種変更で元に戻る形となるが、6両固定編成の単独となる。

ロマンスカー“MSE”60000形60053Fの車両故障の影響から、4両固定編成の予備はなく1編成が運用を離脱すると通常は平日・土曜休日問わずN23運用が非連結(6両固定編成のN73運用のみ)となることが多いですが、6両固定編成の60253Fが4月以降からしばらく運用を離脱しているタイミングでの故障とあって、5月27日にロマンスカー“MSE”60000形で代走運用を予定していた平日N45N65運用(0980レ0617レ)は所定のロマンスカー“EXE”・“EXEα”30000形に戻りますが、平日N45運用が非連結(6両固定編成の平日N65運用のみ)となるほか、所定の6月1日から5日までは平日N21運用が非連結(N71運用のみ)となり、10両の運転でも6両のみ客扱いを行う0501レを含めて10両で運転される上り0902レ0960レ0012レ、下り0501レ0771レ0759レ0645レ0633レが6両単独運転となります。以下のリンクをご確認の上、特急券をお持ちの方で7号車~10号車を予約していた方などは適切な対応を取っていただくようお願いします。

2026年5月11日

【集合場所・時刻は確認を】小田急電鉄、ロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成と1000形バーミリオンはこね塗装の撮影会開催へ

2026年5月8日より、小田急電鉄の子会社の小田急トラベルより、同年6月27日ぶ開催予定の相武台前(OH30)構内留置線でロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成と1000形4両固定編成のバーミリオンはこね塗装を使用した撮影会のツアーが発売中ですが、午前の部と午後の部で撮影会の車両が変わりますので、2種類とも撮りたい場合は午後の部を選択してください。
▲相武台前構内留置線での撮影会に使用されるロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成(写真は60052F)。同形式の運用の都合から土曜休日N21運用充当編成が大野総合車両所一旦入庫の合間を活用し午後の部の撮影会の展示車両に。海老名検車区経由で臨時回送となりそうか。
▲相武台前構内留置線での撮影会に使用される1000形バーミリオンはこね塗装編成(写真は1063F)。土曜休日111運用出庫前相当または土曜休日114運用入庫後相当を使用し、通常では大野総合車両所入出場時にしか走行しない海老名(OH32)~相武台前間を臨時回送で走行し、バーミリオンはこね塗装に変更されて初めて相武台前構内留置線に入線する。

午前の部では1000形バーミリオンはこね塗装編成のみを留置して撮影会を行い、午後の部では土曜休日N21運用に充当されたロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成が加わり、両者を並べた撮影会となります。通常は海老名検車区(土曜休日は単独留置があり)や大野総合車両所(車輪検査入場中など)以外でロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成と1000形バーミリオンはこね塗装編成が単独同士で並ぶことはあまりないので、新鮮ではあります。今年1月に行われた1000形バーミリオンはこね塗装編成の海老名検車区での撮影会に参加できなかった方は、あえて午前の部に参加してみるのもいいかもしれません。両者の並びを撮影したい方は午後の部に参加するようにしましょう。ツアー料金は1000形バーミリオンはこね塗装編成のみの場合は大人8,000円ですが、ロマンスカーが加わると大人10,000円になります。集合場所と時刻に注意してください。

ちなみに6月28日にはこれとは別にクヤ31形の撮影会ツアーが4回に分かれて開催されるようです。こちらは喜多見検車区で行われるようですが、クヤ31形のパンタグラフは上がりません(架線検測なしの状態を想定か)。電源供給車の8000形(8065F8066F)が同伴になるものと思われます。ツアー料金は15,000円と少々お高めですが、通常は見られないクヤ31形を間近で見てみるのもいいかもしれませんね。

【塗装変更の動きか】東日本旅客鉄道253系1000番台都オオOM-N02編成が大宮総合車両センターに入場で塗装変更実施か

2026年5月8日、東日本旅客鉄道大宮総合車両センター東大宮センター所属の253系1000番台都オオOM-N02編成が大宮総合車両センター本所に入場しました。エクステリアデザインの変更(群青色と黄色への変更)が行われるものと思われ、出場時の姿が注目されます。
▲253系1000番台のエクステリアデザイン変更は都オオOM-N02編成からになりそうか。赤色基調から群青色基調に変更され、日光・鬼怒川の両方へ向かうことをイメージした黄色の帯が入るものと思われる。しばらくは現行の赤色基調と新塗装を楽しむのもありだろう。

253系1000番台(元200番台)は東武鉄道直通の特急列車に転用する際に栃木県日光市の神橋と二社一寺(日光の社寺)をイメージした赤色・朱色、ニッコウキスゲと紅葉をイメージした黄色の帯の塗装となっていましたが、日光東照宮の東西透塀へ印象的に用いられる群青色とニッコウキスゲと二社一寺の社殿などに見られる煌びやかな金をイメージした黄色の帯に変更となり、エクステリアデザイン変更後の一番列車は団体専用列車となりそうです。以前も言及をしましたが、黄色の帯は途中で2本に分かれていて、東武鉄道日光線と鬼怒川線との分岐駅の下今市(TN-23)から東武日光(TN-25)と鬼怒川温泉(TN-56)への経路をイメージするものとなっています。出場後の姿が楽しみになってきました。

2026年5月10日

【車両不具合の影響か】小田急電鉄ロマンスカー“EXEα”30000形30051F+30251Fが平日N32運用を代走

2026年5月6日に小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形70052Fの車両不具合に伴う一部列車の運休の影響で、7日の平日N32運用(0906レ0729レ0018レ0611レ0621レ)が急遽ロマンスカー“EXEα”30000形で代走運転となりました。通常の代走ならば6両固定編成で代走される運用ですが、今回の0906レに限り30051F+30251F10両で代走となりました。
▲ロマンスカー“GSE”70000形70052Fの車両不具合に伴い、喜多見検車区出庫・一旦入庫となる平日N32運用にロマンスカー“EXEα”30000形30051F+30251F海老名検車区出庫で充当された。通常の代走運用であれば6両固定編成のみが使用されるが、今回は急遽の代走であるためか朝のみ4両固定編成を連結した10両のままで運転された。

通常の平日N32運用はロマンスカー“GSE”70000形が使用され、場合によっては喜多見検車区入庫の合間を活用して特別団体専用列車などに充当される場合があります。展望席を備えるロマンスカーの運用は公表されていて、代走の場合はロマンスカー“EXE”・“EXEα”30000形またはロマンスカー“MSE”60000形が6両固定編成の単独で代走となりますが、今回のケースでは6日にロマンスカー“GSE”70000形70052Fの喜多見検車区出庫前の点検にて車両不具合が見つかり、土曜休日N32運用の0904レから0504レの江ノ島線内まで運休となったため、7日の代走は“EXE”・“EXEα”30000形であることが発表されましたが、6両の単独ではなく10両が使用され、朝の上り0906レでは“EXEα”30000形30051F+30251Fが充当されました。再出庫となる0729レ以降では30251Fの代走に変更され、海老名検車区一旦入庫に変更した後、解放されたあとに単独代走になったものと思われます。この関係から7日の平日E31運用の充当編成が通常は大野総合車両所にそのまま入庫となるところを変更されており、7日の運用はかなり特殊な動きをしていたようでしょうか。

【1編成3両で製造か】東日本旅客鉄道中央本線・篠ノ井線・信越本線向けにE131系電車(都ナノ)を新製投入へ

2026年5月7日、東日本旅客鉄道が中央本線・篠ノ井線・信越本線向け新型車両のE131系電車を新製投入することを発表しました。これまでに同路線ではE131系0番台(都マリ)や500番台(都コツ)を使用した試運転を行っていた経歴から、将来的なワンマン運転導入を見据えてか、E131系の導入を決めたものと思われ、211系の動向が注目されることになりそうです。
▲中央本線高尾(JC-24)~塩尻(CO-61,SN-01)間、篠ノ井線塩尻~篠ノ井(SE-06)間、信越本線篠ノ井~長野(SE-13)間および大糸線松本(SN-06,42)~信濃大町(23)間では211系が運用されている。0番台・1000番台・2000番台・3000番台と多岐にわたり、6両固定編成は0番台・2000番台の14編成、3両固定編成は1000番台・3000番台の36編成ある。
▲E131系(写真は0番台都マリR06編成)は3両固定編成を基本に20編成60両の導入で、クモハE131形には車椅子対応トイレが設置されるものと思われる。こちらは2編成以上の連結を想定するため、600番台以来の貫通形構造となり、スカートの形状も変更される。車内は800番台と同じコストカット仕様であるほか、車内案内表示器はLCD式ではなくLED式となる

過去に中央本線ではE131系0番台(都マリ)・500番台(都コツ)を借用し試運転を行っていたことから、211系置き換えのための新型車両が計画されている可能性がありましたが、どうやらE131系になりそうです。E131系では長野地区でE127系100番台(都モト)以来のワンマン運転に対応する車両となるため、将来的に中央本線や篠ノ井線などで211系で運転されてきた列車を置き換えた後、E127系100番台とE131系によるワンマン運転を導入することが予想されています。現在の中央本線は長野総合車両センター所属の211系0番台・1000番台・2000番台・3000番台で運転されており、主に3両固定編成を中心に置き換えるものと思われますが、6両固定編成も残るとは限りません。早めに記録をしておきましょう。

導入されるE131系は211系から引き継ぐ長野色を基本に、前面部のドット柄デザインは日本最高峰の富士山やアルプスなどをイメージする山のデザインとなり、車内はアルプスの天然水の恵みをイメージしたブルー基調のシートモケットを採用するオールロングシート配置としたうえで(ただし211系0番台・1000番台はセミクロスシート、2000番台・3000番台はロングシートである)、0番台(80番台)・600番台(680番台)以来となる貫通形構造(ただし500番台(580番台)は乗務員室の構造から貫通形仕様だが通常は連結しない)、電動車と付随車の比率は600番台(680番台)・1000番台(1080番台)の1.5M1.5T(中間の電動車が0.5M仕様)に対して山梨や長野の山間部区間などを走る関係で電動車比率を上げる必要性、6両を組むときに4M2Tとなるように2M1T仕様になるものと思われ、クモハE131形にのみシングルアームパンタグラフを搭載するためクハE130形・モハE130形(パンタグラフなし)・クモハE131形の3両構成になるものと見込まれます。種別行先案内表示器はフルカラーLED式ですが、800番台(880番台)ではワンマン運転開始後も種別部分は『ワンマン』となっていませんので、E131系長野色でも同様となるのか注目されます。先頭車1両には車椅子対応洋式トイレを設置するほか、全車両に車椅子やベビーカーが利用できるフリースペースの設置、半自動ドアスイッチ(211系と同様)の設置、800番台(880番台)・1000番台(1080番台)と同じコストカット仕様ながら、旅客用扉にはラック式ドアエンジンを採用するほか、E131系ではこれまでどの区分番台においても車内案内表示器に17インチワイドのLCD式を採用してきましたが、この中央本線仕様ではなんと房総地区向けのE233系0番台(都マリ)と同じLED式に変更され、千鳥配置となります。これまでのE131系と同様にワンマン運転に対応する機器や車内防犯カメラが設置されるほか、一部編成は線路設備モニタリング装置を搭載する編成となるため、一部車両の車番には80が追加されるものと思われます。2026年秋からの営業運転投入を目指していますので、いずれは実車の登場が気になるところでしょうね。

2026年5月9日

【譲渡前最後の検査?】小田急電鉄8000形8266F(6両固定編成)、大野総合車両所を検査出場で翌日に運用復帰

2026年5月7日、小田急電鉄8000形8266F(6両固定編成・2006年度リニューアル車両)が大野総合車両所を検査出場、小田原線内で試運転を実施し、翌8日に8066F(4両固定編成・2011年度リニューアル編成)とのペアで1501レ(平日E17運用)から運用復帰を果たしました。
▲西武鉄道譲渡前最後と思われる検査出場を果たした8000形8266F。4月18日・19日にクヤ31形との定期検測運転を除いて予備留置となっていた4両固定編成の8066Fとともにペア復帰を果たした。この動きで8000形8064F+8258Fが解放されている。また8252F8262Fは相方との解放により単独運用に充当されている。
▲8000形8066Fクヤ31形の電源供給車としても機能している。2026年4月の定期検測運転もこのペアで行われている。検測機能付きと準備工事の5000形を導入したにもかかわらず、クヤ31形も併用していくということなのだろうか。

この編成では8253F8258Fとは異なり、西武鉄道への譲渡が予想されており、譲渡前で最後の検査出場になった可能性があります。西武鉄道に譲渡が実現すると、この8266Fは8000系(仮)8107Fとなることが予想されます。8000形は昨年度の譲渡はなく、東急電鉄9000系が優先されているため、今年度の事業計画ではどのくらいの譲渡が実現するのか、気になります。導入が進む5000形も2025年度に1編成の予定が実際には2編成となり、4000形の在籍数に並びましたが、これらの編成の導入に伴う8000形の動きも気になりますね。

【ついに半数越え】東急電鉄6020系6160F(5両固定編成)が総合車両製作所新津事業所を出場、甲種輸送される

2026年5月7日、総合車両製作所新津事業所で製造された東急電鉄6020系6160F(大井町(OM-01)寄りからクハ6160+モハ6260+モハ6360+モハ6460+クハ6560)の新製出場に伴う甲種輸送が実長津田検車区まで実施されました。6020系5両固定編成は10編成目となります。
▲2026年度最初の増備となった6020系(写真)は6160Fが登場した。6020系の導入で9000系の西武鉄道譲渡が進められており、大井町線の生え抜き編成だった元9000系9007Fは7000系7106Fとして生まれ変わっている。この編成ではドアステッカーは当初からのるるん仕様になるのだろうか。
▲ドアステッカーはのるるんと矢印が描かれたものに変更されている。田園都市線向けの5000系の一部編成に見られた巨大なドアステッカーものるるん仕様に変更された。
▲西武鉄道7000系として譲渡が進む9000系だが、9001F9013F9015Fの赤帯復刻編成は除外されそうだ。9001Fは保存の可能性が考えられるかもしれないが、実際に8500系を動態保存した経緯もあるので、少し期待したい。

6020系5両固定編成は6159F以来のことで、2026年度で初の新製車両となります。急行専用の7両固定編成と識別するための青色のテープはまだありませんので、営業運転投入までに貼付されるものと思われます。ドアステッカー類はありませんが、この編成では営業運転投入時にのるるんのドアステッカーが貼付されるものと思われます。なお昨年就役の6157Fまでは従来のドアステッカーを貼付されていましたが、6158Fからはのるるんのドアステッカーに変更されており、東急電鉄保有車両の他系列にも普及しています。西武鉄道に譲渡予定の編成にかかわらず、9000系もドアステッカーが更新されているようです(ステッカー変更前に運用離脱となった編成を除く)。動態保存された8500系は従来のステッカーのままですが、動態保存車両以外の全編成に拡大するでしょうね。

2026年5月8日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2026.05.08 通勤利用で最新鋭に出会う~

2026年5月8日は小田急電鉄小田原線を撮影。今回は通勤時間帯の新宿(OH01)にて。
5000形5065F3010レ回9179レ(平日E31運用)。順当に推移した5000形の最新鋭の編成に通勤利用時に乗車できました。ラック式ドアエンジンが静かになったのは大きいですね。夕方以降の再出庫にも充当されていますので、明日以降喜多見検車区出庫でどう推移するのか気になります。

今回もスマートフォンでの写真にて失礼します。撮影は以上です。

2026年5月7日

【古い新参者がデビュー】東日本旅客鉄道E233系1000番台都ケヨ103編成が京葉線と直通先路線で定期営業運転を開始

2026年5月7日の  533Y列車(平日33運用)より、東日本旅客鉄道京葉線の全線と直通先路線の内房線・外房線にてE233系1000番台都ケヨ103編成(元都サイ103編成・クハE233-1003以下10両)が定期営業運転を開始しました。同系列5000番台の機器更新工事が進むなか動向が注目されます。
▲E233系1000番台都ケヨ103編成が京葉線で定期営業運転を開始し、日中時間帯から夕方前には外房線にも直通した。車内案内表示器は広告用画面が撤去済みで、E235系仕様の停車駅案内となった。ドアエンジンはスクリュー式のままであるが、5000番台は機器更新工事施工に伴いドアエンジンがリニアモーター式からラック式に更新されている。
▲京葉線ではE233系5000番台が主力として運用されている。機器更新工事の施工で2000番台と同様にラック式ドアエンジンに更新されている編成が登場した。5000番台のなかには車内案内表示器がE235系タイプに更新された編成がいる。

編成は蘇我寄りからクハE233-1003+モハE233-1403+モハE232-1403+サハE233-1203+サハE233-1003+モハE233-1003+モハE232-1003+モハE233-1203+モハE232-1203+クハE232-1003で、一部号車が組み替えられました。フルカラーLED式の種別行先案内表示器は交換で5000番台と同じROMに変更されたほか、車体側面部の所属表記は完全消去されました(ただし前所属先の痕跡がある)。連結器の形状の違いやドアエンジンがスクリュー式など、5000番台に混ざる1000番台として注目を集めるの確実で、5000番台が機器更新工事を含めてどういう動きを見せるのか、209系500番台に変化があるのか、気になります。