2026年3月1日

【一部代走も】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形の2026年4月分の運用を公表(2026年3月ダイヤ改正)

2026年3月1日、小田急電鉄が2026年3月14日ダイヤ改正以降での2026年4月分の展望座席を備えるロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表を公表しました。車両運用の状況により土曜休日の固定1運用を除き“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が代走する場合があります。
▲展望席(1編成32席)を備えるロマンスカー“GSE”70000形70051F70052F。平日の1運用は特別団体専用列車が設定される場合を除き、基本的に喜多見検車区に一旦入庫の運用、土曜休日の1運用は同形式の固定運用である。先頭車の進行方向側の展望席は争奪戦のため、乗車予定日の1ヶ月前の購入をお勧めする
▲運用予定表に黒丸がない日程の列車には“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が使用される(いずれも6両固定編成)。充当車種は当該日程の1ヶ月前から“e-Romancecar”空席照会で確認できる。

両先頭車に展望席(16席ずつ)を備えるロマンスカーは2018年3月に就役した“GSE”70000形70051F70052Fで運用され、予定表では黒丸マーク(●)のついている列車に充当されます。列車番号から運用を表記しますのでご確認ください。2編成で2運用を回す関係で土曜休日N31運用は同形式が必ず充当される固定運用で、それ以外は代走が出る場合があります。

2026年3月14日以降の運用はほぼ変わらないものと思われますが、『さがみ』の運転区間延長に伴って『はこね』が増発される関係で、列車番号が一部変更されているほか、発着時刻が変わっています。なお運用番号の前に『新』を付記したうえで区別します(回送列車のみ判明までアスタリスクを用いて表記します)。今回の現行のN31運用(平日)・N32運用・新N31運用(平日)・新N32運用で“EXE”・“EXEα”または“MSE”で代走となる日程には薄い灰色(見づらいと思いますがご了承ください)で表記します。代走運用の充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”の空席照会で確認できます。

◆ロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表◆
青色…平日 赤色…土曜休日 灰色…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転

【2026年3月】※ダイヤ改正前日まで
01日…土休N31運用 土休N32運用 08日…土休N31運用 土休N32運用
02日…平日N31運用 平日N32運用 09日…平日N31運用 平日N32運用
03日…平日N31運用 平日N32運用 10日…平日N31運用 平日N32運用
04日…平日N31運用 平日N32運用 11日…平日N31運用 平日N32運用
05日…平日N31運用 平日N32運用 12日…平日N31運用 平日N32運用
06日…平日N31運用 平日N32運用 13日…平日N31運用 平日N32運用
07日…土休N31運用 土休N32運用

【2026年3月】※ダイヤ改正以降です
14日…新土休N31運用 新土休N32運用 23日…新平日N31運用 新平日N32運用
15日…新土休N31運用 新土休N32運用 24日…新平日N31運用 新平日N32運用
16日…新平日N31運用 新平日N32運用 25日…新平日N31運用 新平日N32運用
17日…新平日N31運用 新平日N32運用 26日…新平日N31運用 新平日N32運用
18日…新平日N31運用 新平日N32運用 27日…新平日N31運用 新平日N32運用
19日…新平日N31運用 新平日N32運用 28日…新土休N31運用 新土休N32運用
20日…新土休N31運用 新土休N32運用 29日…新土休N31運用 新土休N32運用
21日…新土休N31運用 新土休N32運用 30日…新平日N31運用 新平日N32運用
22日…新土休N31運用 新土休N32運用 31日…新平日N31運用 新平日N32運用

【2026年4月】下線部は固定運用
01日…新平日N31運用 新平日N32運用 16日…新平日N31運用 新平日N32運用
02日…新平日N31運用 新平日N32運用 17日…新平日N31運用 新平日N32運用
03日…新平日N31運用 新平日N32運用 18日…新土休N31運用 新土休N32運用
04日…新土休N31運用 新土休N32運用 19日…新土休N31運用 新土休N32運用
05日…新土休N31運用 新土休N32運用 20日…新平日N31運用 新平日N32運用
06日…新平日N31運用 新平日N32運用 21日…新平日N31運用 新平日N32運用
07日…新平日N31運用 新平日N32運用 22日…新平日N31運用 新平日N32運用
08日…新平日N31運用 新平日N32運用 23日…新平日N31運用 新平日N32運用
09日…新平日N31運用 新平日N32運用 24日…新平日N31運用 新平日N32運用
10日…新平日N31運用 新平日N32運用 25日…新土休N31運用 新土休N32運用
11日…新土休N31運用 新土休N32運用 26日…新土休N31運用 新土休N32運用
12日…新土休N31運用 新土休N32運用 27日…新平日N31運用 新平日N32運用
13日…新平日N31運用 新平日N32運用 28日…新平日N31運用 新平日N32運用
14日…新平日N31運用 新平日N32運用 29日…新土休N31運用 新土休N32運用
15日…新平日N31運用 新平日N32運用 30日…新平日N31運用 新平日N32運用

【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

★平日N31運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 9005レ
大野総合車両所入庫/出庫
大0612→宿0648 0992レ
小0815←宿0700 0791レ
小0826→宿0945 0790レ
湯1127←宿1000 0003レ
湯1135→宿1305 0006レ
湯1456←宿1320 0727レ
湯1513→宿1646 0736レ
湯1828←宿1700 0601レ
湯1836→宿2006 0120レ
藤2120←宿2020 0687レ
藤0000→成0000 9040レ
喜多見検車区入庫

★平日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
秦0000←成0000 9011レ
秦0630→宿0741 0906レ
成0000←宿0000 9027レ
喜多見検車区入庫/出庫
成0000→宿0000 9026レ
湯1737←宿1600 0729レ
湯1746→宿1926 0018レ
秦2042←宿1940 0611レ
秦0000→宿0000 9036レ
秦2301←宿2200 0621レ
秦0000→成0000 9058レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N31運用(“GSE固定運用)★
喜多見検車区出庫
小0000←成0000 9013レ
小0827→宿0945 0790レ
湯1121←宿1000 0709レ
湯1138→宿1305 0006レ
湯1448←宿1320 0321レ
湯1514→宿1644 0318レ
湯1836←宿1700 0601レ
湯1845→宿2010 0126レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 9060レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 9003レ
厚0702→宿0745 0904レ
湯0924←宿0800 0003レ
湯0933→宿1107 0002レ
湯1301←宿1120 0315レ
湯1315→宿1445 0010レ
湯1628←宿1500 0025レ
湯1636→宿1805 0022レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 9070レ
喜多見検車区入庫

★新平日N31運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 90**レ
大野総合車両所入庫/出庫
大0612→宿0648 0992レ
小0816←宿0700 0791レ
小0826→宿0945 0790レ
湯1127←宿1000 0003レ
湯1135→宿1305 0006レ
湯1456←宿1320 0727レ
湯1513→宿1646 0736レ
湯1828←宿1700 0601レ
湯1836→宿2006 0120レ
藤2120←宿2020 0687レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★新平日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年4月16日・20日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
秦0000←成0000 90**レ
秦0630→宿0741 0906レ
成0000←宿0000 90**レ
喜多見検車区入庫/出庫
成0000→宿0000 90**レ
湯1737←宿1600 0729レ
湯1746→宿1926 0018レ
秦2043←宿1940 0611レ
秦0000→宿0000 90**レ
秦2301←宿2200 0621レ
秦0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★新土曜休日N31運用(“GSE固定運用)★
喜多見検車区出庫
小0000←成0000 90**レ
小0827→宿0945 0790レ
湯1121←宿1000 0709レ
湯1138→宿1305 0006レ
湯1448←宿1320 0321レ
湯1514→宿1644 0318レ
湯1838←宿1700 0601レ
湯1845→宿2010 0128レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★新土曜休日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 90**レ
厚0702→宿0745 0904レ
湯0924←宿0800 0003レ
湯0933→宿1107 0002レ
湯1301←宿1120 0315レ
湯1315→宿1445 0010レ
湯1628←宿1500 0025レ
湯1636→宿1805 0022レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

☆参考資料☆ “GSE”が充当される可能性のある列車のみ抜粋
《平日上り》
大0612→宿0648 0992レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦0630→宿0741 0906レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0826→宿0945 0790レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1135→宿1305 0006レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1513→宿1646 0736レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1746→宿1926 0018レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836→宿2006 0120レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)

《平日下り》
小0815←宿0700 0791レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1127←宿1000 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1456←宿1320 0727レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1737←宿1600 0729レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1828←宿1700 0601レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2042←宿1940 0611レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
藤2120←宿2020 0687レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2301←宿2200 0621レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日上り》
厚0702→宿0745 0904レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0827→宿0945 0790レ “GSE固定運用(N31)
湯0933→宿1107 0002レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1138→宿1305 0006レ “GSE固定運用(N31)
湯1315→宿1445 0010レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1514→宿1644 0318レ “GSE固定運用(N31)
湯1636→宿1805 0022レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1845→宿2010 0126レ “GSE固定運用(N31)
江2003→宿2105 0504レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日下り》
湯0924←宿0800 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1121←宿1000 0709レ “GSE固定運用(N31)
湯1301←宿1120 0315レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1448←宿1320 0321レ “GSE固定運用(N31)
湯1628←宿1500 0025レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836←宿1700 0601レ “GSE固定運用(N31)
江1926←宿1820 0683レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
江2120←宿2020 0687レ “GSE固定運用(N31)
藤2217←宿2120 0689レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《平日上り》※ダイヤ改正後です
大0612→宿0648 0992レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦0630→宿0741 0906レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0826→宿0945 0790レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1135→宿1305 0006レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1513→宿1646 0736レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1746→宿1926 0018レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836→宿2006 0120レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)

《平日下り》※ダイヤ改正後です
小0815←宿0700 0791レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1127←宿1000 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1456←宿1320 0727レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1737←宿1600 0729レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1828←宿1700 0601レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2042←宿1940 0611レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
藤2120←宿2020 0687レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2301←宿2200 0621レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日上り》※ダイヤ改正後です
厚0702→宿0745 0904レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0827→宿0945 0790レ “GSE固定運用(N31)
湯0933→宿1107 0002レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1138→宿1305 0006レ “GSE固定運用(N31)
湯1315→宿1445 0010レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1514→宿1644 0318レ “GSE固定運用(N31)
湯1636→宿1805 0022レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1845→宿2010 0128レ “GSE固定運用(N31)
江2003→宿2105 0504レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日下り》※ダイヤ改正後です
湯0924←宿0800 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1121←宿1000 0709レ “GSE固定運用(N31)
湯1301←宿1120 0315レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1448←宿1320 0321レ “GSE固定運用(N31)
湯1628←宿1500 0025レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836←宿1700 0601レ “GSE固定運用(N31)
江1926←宿1820 0683レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
江2120←宿2020 0687レ “GSE固定運用(N31)
藤2217←宿2120 0689レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

2026年2月28日

【牽引は1069F担当】小田急電鉄ロマンスカー“VSE”50000形50001Fのデハ50001が大野総合車両所から海老名検車区へ

2026年2月27日終電後(28日未明)、小田急電鉄大野総合車両所にてロマンスカーミュージアムでの搬入・展示に向けて車両整備が行われた“VSE”50000形50001Fのデハ50001が、1000形1069F(4両固定編成)に後部から押される形で牽引され、ロマンスカーミュージアムに至近の海老名検車区に回送されました。
▲ロマンスカー“VSE”50000形50001Fのデハ50001がいよいよロマンスカーミュージアムへの搬入展示に向けて大きく動いた。大野総合車両所で整備を受けて出場したデハ50001が海老名検車区へ回送された。ロマンスカーミュージアムでは本来この車両の搬入に伴い臨時休館となる予定だったが、一部日程を除いて入館料無料で一部施設が利用可能となっている。
▲牽引を担当したのは2000形・3000形8両固定編成の代走にも使用されることがある1000形1069F(4両固定編成)だった。2000形の検査入場・出場が相次いでいたため、1067F(4両固定編成)を上り方に連結して連日運用されていた。編成が解放されて単独(予備車両として留置)となったことで、今回の牽引に抜擢された可能性がある。

2025年12月からロマンスカー“VSE”50000形の廃車が本格的に開始され、ラストランを担当していた50001Fは保存展示となるデハ50001以外の車両はすべて車体が分割されて東武鉄道経理部資材管理センター北館林車両解体場へ陸送され、デハ50001は現役時代とほぼ同じ姿にお色直しが行われました。なお座席は展示に向けた仕様になっている可能性があり、展望席はサロン仕様に、一般座席はボックス仕様に変えられており、今後イベントなどで活用されていくものと思われます。ロマンスカーミュージアムでは大野総合車両所でのお色直しを受けたデハ50001の搬入準備が進められており、2月25日から3月15日まで(ただし毎週火曜日および3月4日・16日・18日は臨時休館なので注意)はロマンスカーミュージアムへの入館料を無料としていて、キッズロマンスカーパーク、ステーションビューテラス、グッズショップに気軽に訪れることができます。ただし工事期間中の営業ではエレベーターが稼働しませんので、親子連れの方はご注意願います。なおロマンスカー“VSE”50000形が展示を開始する2026年3月19日から、大人の入館料が改定される見込みです(税込900円から税込1,100円)。

2026年2月27日

【東京地下鉄から協力も】埼玉高速鉄道(SR)2000系の全10編成に大規模改修工事を施工へ

2026年2月25日、埼玉高速鉄道(SR)が埼玉スタジアム線の開業当初から使用されてきた、東京地下鉄南北線・東急電鉄目黒線および新横浜線にも直通する2000系(全10編成・合計60両)について、東京地下鉄の子会社のメトロ車両株式会社の協力で、2027年度から2031年度までに浦和美園車両基地にて大規模改修工事を実施することを発表しました。
▲埼玉高速鉄道2000系は2101F2110Fの10編成60両のみ在籍で、埼玉スタジアム線の大半が乗り入れ車両の東急電鉄の車両(3000系、5000・5080系、3020系)および東京地下鉄9000系である。相模鉄道20000系8両固定編成も乗り入れるが、機会はさほど多くはない。
▲埼玉高速鉄道2000系(写真は2105F2108F)は種別行先案内表示器、列車番号表示器の更新が完了済みだ。原則として列車番号の末尾が“M”の運用に充当されている。この系列では8両への増強は行われておらず、相模鉄道直通未対応のため、東急電鉄新横浜線までの入線となっている。

埼玉高速鉄道2000系は開業当初から使用されてきており、就役から約25年が経過したため、自社の車両工場を持たず(車両基地は浦和美園車両基地のみ)、東京地下鉄綾瀬検車区で検査を実施していることから、同系列の大規模改修については以前から議論がなされていたものと思われます。改修工事は2027年度から2031年度までに浦和美園車両基地で実施されますが、改修工事の担当は東京地下鉄子会社のメトロ車両株式会社となっています。大規模改修工事を受けた編成の営業運転は2028年度からとなりますが、全10編成を5年ぐらいかけて行うということで、単純計算で毎年度に2編成ずつの施工と見た方がいいでしょうか。

【元に戻されそう】東日本旅客鉄道E657系都カツK1編成、郡山総合車両センター入場で通常塗装へ復帰か

2026年2月26日、東日本旅客鉄道勝田車両センター所属のE657系都カツK1編成(クハE657-1以下10両)が郡山総合車両センターに自走回送され入場しました。同編成は『フレッシュひたち』のブルーオーシャン復刻塗装編成でしたので、元の通常塗装に戻るものと思われます。
▲『フレッシュひたち』復刻塗装のブルーオーシャンとなっていた都カツK1編成が郡山総合車両センターに自走回送され、検査期限の都合で元の塗装に戻る見込み。これで『フレッシュひたち』の復刻塗装編成はオレンジパーシモンの都カツK3編成が最後になりそう。
▲残る『フレッシュひたち』の復刻塗装編成はオレンジパーシモンの都カツK3編成のみに。臨時運用では代走ながら東海道線品川(JT-03)~平塚(JT-11)間への入線経験がある。

E657系では『フレッシュひたち』復刻塗装編成の検査入場に伴い、通常塗装に順次戻されており、元グリーンレイク塗装の都カツK17編成・元スカーレットブロッサム塗装の都カツK12編成・元イエロージョンキル塗装の都カツK2編成に続いて4番目のE653系0番台基本編成時代の復刻塗装であるブルーオーシャン塗装となっていましたが、今回の入場で元に戻されるものと思われます。残るE653系0番台復刻塗装編成はオレンジパーシモン塗装の都カツK3編成だけとなりました。早めに記録を取るようにしましょう。また同系列の1編成を改造する夜行特急列車の編成の種車がどうなるのか、それも今後の注目となりそうです。

【E657系のE653系『フレッシュひたち』復刻塗装】
グリーンレイク都カツK17編成(終了済)
スカーレットブロッサム都カツK12編成(終了済)
イエロージョンキル都カツK2編成(終了済み)
ブルーオーシャン都カツK1編成(終了見込み)
オレンジパーシモン都カツK3編成

2026年2月26日

【リースの終了か】芝山鉄道(元京成電鉄)3500形3540編成(4両固定編成)が2026年3月末で営業運転を終了へ

2026年2月25日、2013年4月から芝山鉄道に所属している(京成電鉄)3500形3540編成(京成上野(KS-01)寄りから3540+3539+3538+3537)が2026年3月末をもって営業運転を終了することを発表しました。ただし3500形の他の車両編成と区別されることなく共通運用されており、金町線でも運用されることがあります。
▲京成電鉄3500形(写真)のうち、3540編成が芝山鉄道所属で、帯色やロゴマークが異なる。しかし他編成と区別されず共通運用されている。3月は引退記念のヘッドマークが掲出され、運用が公表されるが、撮影時はトラブルにならないよう注意してほしい。

この編成は2013年4月から京成電鉄3600形3618編成に代わって芝山鉄道所属(リース車両)となり、他の3500形と共通運用が組まれていました。自社の芝山鉄道区間を含む宗吾参道(KS-38)(宗吾車両基地入出庫中心)~京成成田(KS-40)~芝山千代田(SR-01)間や、千葉線・千原線および金町線の運用が主であり、ほぼ京成電鉄の路線での運用が大半のようです。今年度いっぱいでリースが終了するものと思われ、その後継車両が注目されます。2026年4月以降はどの車両が新たに芝山鉄道リース車両となるのでしょうか。芝山鉄道から返却される3540編成の動向も注目されるところです。

2026年2月23日

【元の姿で復帰へ】東日本旅客鉄道山手線E235系0番台の103系・205系復刻ラッピング車両がすべて運転を終了

2025年11月1日から、東日本旅客鉄道山手線の環状運転開始100周年記念としてE235系0番台都トウ39編成に103系仕様、都トウ44編成に205系仕様のラッピングを施していた、『山手線環状運転100周年記念ラッピングトレイン』となっていましたが、205系仕様の都トウ44編成が2026年1月で運転を終え、103系仕様の都トウ39編成も同年2月中旬に運転を終えました。
▲103系電車風のラッピングとなっていたE235系0番台都トウ39編成。2026年2月14日には『東京まるっと山手線』に伴う団体専用列車に充当された。同年2月20日に東京総合車両センターに入場となり、ラッピング解除が行われている。
▲205系電車風のラッピングとなっていたE235系0番台都トウ44編成。2026年1月までに運転を終了し、同年2月3日に東京総合車両センターに入場、ラッピング解除が行われている。

この『山手線環状運転100周年記念ラッピングトレイン』は本来2025年11月からの約1ヶ月間の限定となる予定でしたが、好評で延長された経緯があり、2026年1月いっぱいまでは205系仕様の都トウ44編成も運用されていました。2月以降も引き続き、103系仕様のE235系0番台都トウ39編成が運用され、2月14日にはラッピング車両として最後の『東京まるっと山手線』の内回りの団体専用列車に充当され、注目の的となりました。ヘッドマーク付き・側面部のラッピングがされた状態では雨の中待った甲斐がありましたが、ヘッドマークと側面部の装飾が解除されて以降も人気を集めていたようです。両編成とも通常の姿に戻っているものと思われます。なかなかE235系0番台でインパクトのあるラッピング電車は見られないので、日本国有鉄道時代に導入された車両風のラッピングは斬新でした。

【鉄道BIG4の方も乗車】小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形60051F(4両固定編成)使用の特別団体専用列車運転される

2026年2月21日および22日、小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成を使用した特別団体専用列車『湘南の宝石号』が運転され、両日ともに土曜休日N21運用に充当されていた60051Fが使用されました。
▲大野総合車両所一旦入庫の合間を活用し『湘南の宝石号』(特別団体専用列車)に充当されたロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成の60051F。本来であれば任意愛称表示機能が使用できるが、臨時特急列車ではないため誤乗防止の観点から『☆湘南の宝石☆』とはならずに通常通りの『特別団体専用』オンリーとなった。

この特別団体専用列車は21日にAコース・22日にBコースが設定され、両日ともホリプロマネージャーで鉄道BIG4のひとりでもある南田裕介氏と乗車する、『鉄道BIG4南田裕介さんと行く「湘南の宝石」ロマンスカーMSEに乗って“湘南の宝石”鑑賞&もころんに会いに行こう』に伴うツアーであり、21日のAコースは所定の定期回送を町田で折り返さず成城学園前(OH14)まで回送し、成城学園前→新宿(OH01)→小田原(OH47)→相模大野(OH28)→片瀬江ノ島(OE16)と運転され、22日のBコースは大野総合車両所入庫のところを秦野(OH39)まで回送し、こちらは秦野→小田原→新百合ヶ丘(OH23)→唐木田(OT07)→新百合ヶ丘→片瀬江ノ島と運転し、2コースとも江ノ島線以外は経路が異なっていることが特筆されます。Aコースは小田原線を全線走破していたんですね。ただし臨時特急列車ではないため誤乗防止の観点から『☆湘南の宝石☆』という任意愛称表示機能は使用せず通常通りの『特別団体専用』オンリーとなったものと思われます。

2026年2月22日

【前面部も違和感?】横浜高速鉄道Y500系Y517F(8両固定編成)の前面部の列車番号表示器・種別行先案内表示器が更新される

2026年2月19日より、横浜高速鉄道Y500系Y517Fの両先頭車前面部にある列車番号表示器・種別行先表示器が更新され、注目を集めています。この編成は側面部の種別行先案内表示器がフルカラーLED式からLCD式(『彩Vision』)に更新されていたことから、Y500系でもかなりの異彩を放っています。
▲前面部の列車番号表示器・種別行先案内表示器が更新された横浜高速鉄道Y500系Y517F。側面部は『彩Vision』というLCD式タイプになっていて、注目されている。前面部の行先案内表示器には駅番号が出るようになった。元町・中華街(MM-06)行き限定の横浜高速鉄道のキャラクターの『えむえむさん』は表示されない。 

Y500系の側面部の種別行先表示器は登場当時は種別が幕式、行先が3色LED式で、最初に種別のみがフルカラーLED式に更新され、そのあと行先表示器も白色LED式に変更、列車番号表示も順次白色LED式となるのですが、唯一Y517Fだけは元東急電鉄5000・5050系0番台から譲渡されたものであるため、当初からフルカラーLED式でしたが、2025年11月から側面部のみの種別行先案内表示器が『彩Vision』と呼ばれる、東武鉄道N100系と同じタイプの案内表示器に更新され、注目されていました。今回は前面部も更新され、列車番号表示器は白色に、種別行先はフルカラーLED式のままですが、行先表示器に駅番号が出るようになりました。なお元町・中華街行き限定で表示されていた横浜高速鉄道のキャラクターの『えむえむさん』は駅番号を表示する関係から表示されません。またフォントも変わっていますので、違和感がさらにありそうです。

2026年2月20日

【更新進むか】東日本旅客鉄道E233系2000番台都マト7編成がドアエンジンと車内LCD式旅客案内表示器を更新して運用復帰

2026年2月20日、東日本旅客鉄道松戸車両センター所属のE233系2000番台都マト7編成(クハE233-2007以下10両)がドアエンジンのリニアモーター式からラック式への変更など一部機器の更新工事を受けて運用復帰を果たしましたが、その際に車内LCD式旅客案内表示器も更新されていて、E233系5000番台都ケヨ515編成と同じE235系タイプに更新されました。
▲E233系2000番台では初めて、ドアエンジンだけでなく車内LCD式旅客案内表示器の縦横比とデザインも変更された都マト7編成
▲E233系2000番台の更新前の車内LCD式旅客案内表示器。こちらも更新後はE235系タイプになりそうだ。

E233系2000番台では制御装置などの機器更新工事を施工されるときにドアエンジンも同時に更新され、リニアモーター式からラック式に変更されるのが通常ですが、都マト7編成では車内LCD式旅客案内表示器も更新され、E233系5000番台都ケヨ515編成と同じE235系タイプに変更されています。このためLCDの比率が16:10から16:9となり、LCDの横の枠が少し見えた状態になっています。2000番台では初めての更新となります。今後E233系2000番台の制御装置更新などの際には車内案内表示器の更新も同時に施工される流れになっていくのでしょうか。今後の動きが気になります。

2026年2月19日

【NRA置き換えへ】西武鉄道新宿線系統に40000系ベースの新型車両『トキイロ』導入、有料着席サービスを一新へ

2026年2月19日、西武鉄道が2027年春(来春ダイヤ改正)から特急『小江戸』で運用されている南入曽車両基地所属の10000系の後継として、現行の小手指車両基地所属の40000系8両固定編成をベースとした新型車両『トキイロ』を導入し、新宿線系統の有料着席サービスを刷新することを発表しました。これにより10000系は順次置き換えられる見通しです。
▲有料着席サービスの刷新で特急『小江戸』で運用されている10000系10108F10109F10110F10111F10112Fは置き換えられることに。写真2枚目のラストナンバーの10112Fはこの系列で唯一のVVVFインバータ制御となっているが、今後どうなっていくのだろうか。
▲新型車両『トキイロ』は小手指車両基地に配置されている40000系8両固定編成がベースとなっているようで、その新宿線バージョンが『トキイロ』となりそうか。リクライニングが可能な転換クロスシートを備える可能性があり、Wi-Fi設備や電源コンセント、車内トイレが設置されることとなっている。

新型車両となる『トキイロ』は池袋線系統で運用される小手指車両基地に所属の40000系8両固定編成をベースに、現在特急『小江戸』(特急料金は大人400円~600円)として運転されている10000系の後継車両となっていて、半自動ドアスイッチを備える4ドア車両8両固定編成の構成となりそうです。座席は車端部を除いてはリクライニングが可能な転換クロスシートになるものと思われます。車内には(車椅子対応の)トイレが設置されるほか、車内Wi-Fiや電源コンセント、飲料などを置いておけるカップホルダーやフックが設置されるようです。特急『小江戸』では西武新宿(SS-01)・高田馬場(SS-02)・東村山(SS-21)・所沢(SS-22)・狭山市(SS-26)・本川越(SS-29)が停車駅となっていて、高田馬場~東村山間がノンストップとなっていて、私も2017年から2018年まで新宿線を定期的に利用していたことがあり、その際に特急料金が比較的安価であったため、時間が合えば西武新宿~所沢間を特急『小江戸』に乗車し移動していた記憶があります。新型車両『トキイロ』ではどのようなライナー的列車(名称)や停車駅が設定されるのでしょうか。現時点では運転範囲と停車駅・料金は未定とのことですが特急『小江戸』の代替列車以外の有料座席指定列車の設定も可能になるかもしれません。この発表により、置き換えられる10000系の動向が注目されます。

なお40000系を使用する有料座席指定列車は池袋線系統では『S-TRAIN』、新宿線系統では『拝島ライナー』となっていて、すべて転換クロスシートを備える編成(6編成)で運転されていますが、後者は小手指車両基地から貸出の形で運用されています。