2026年4月9日

【唯一の2025年度分】小田急電鉄5000形5065F(10両固定編成)が定期営業運転を開始

2026年4月9日の喜多見検車区出庫の1507レ(平日E82運用)より、日本車両製造豊川製作所で製造された小田急電鉄5000形の最新鋭編成の5065Fが定期営業運転を開始しました。同編成は海老名検車区に納車されて性能確認試運転を実施した後、喜多見検車区に自走回送されていたようです。この動きから置き換えられるであろう8000形の動向が注目されます。
▲2025年度導入分の5000形5065Fが定期営業運転を開始。基本的な仕様は5063F5064Fとほぼ変わらないが、この編成ではラック式ドアエンジンの騒音が低減されている。現時点で海老名検車区には5066Fが留置されており、近く性能確認試運転を実施する可能性がある。同編成もドアエンジンの騒音が低減されていることだろう。
▲5000形5065Fが就役したことで8000形の動きが注目されそう。このうち8051F8252Fは最古参同士のペアで組んでいるほか、8258Fは単独運用が続いている。8000形の置き換えと除籍が予想されるなか、2026年度の西武鉄道譲渡となる編成は現れるのだろうか。

同編成は事業計画のなかでは唯一の2025年度導入編成で、5063F5064Fにある検測機能の本搭載・準備工事が一切ない以外はその2編成とほぼ同一仕様と思われますが、ラック式ドアエンジンの騒音が低減されているのが特徴です。このために海老名検車区に納車されている5066Fについてもドアエンジンの騒音が低減されている可能性があります。8000形に大きな動きが出ることは間違いなさそうです。

【小田急電鉄5000形の在籍】※2025年4月9日現在
<川崎車両株式会社(旧川崎重工業兵庫工場)>
5051F5052F5055F5056F5060F5061F5062F
<総合車両製作所横浜事業所>
5053F5054F5063F5064F
<日本車両製造豊川製作所>
5057F5058F5059F5065F5066F

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2026.04.09 まさかの最新鋭5000形5065Fに遭遇~

2026年4月9日は自宅でリモート仕事の合間の昼休憩中に諸事情があり、小田急電鉄小田原線を少し利用したのですが、その際にまさかの出会いを果たします。そのため携帯のカメラにて失礼します。今回は伊勢原(OH36)にて。
3000形3255F1032レ(平日A14運用)。大野総合車両所を検査出場し、運用復帰を果たしたこの編成に出会いました。往路の乗車はこの編成でした。
5000形5065F3025レ(平日E82運用)。なんと復路の乗車はまさかまさかの最新鋭。本日の喜多見検車区出庫の1507レから営業運転を開始。まさかの展開で遭遇するとは…。
本来はこの編成が2025年度導入分となるのですが、実は海老名検車区には5066Fがおり、まだ試運転は実施していないようですので、動向が注目されます。この編成では基本的な仕様は検測機能が搭載されていない以外は5063F5064Fとほぼ同じ仕様ですが、この形式の特徴であるラック式ドアエンジンの騒音が低減され、ドアが閉まる際の衝突音と側面部赤色灯が消えるロック音(最後のカチッという音)が小さくなっていました。
こちらは下車前に撮りましたが、車内銘板は『日本車両 2026』との記載があります。日本車両製造の5000形は5059F以来ですね。撮影は以上です。次はいつ出会えるのだろうか…。

2026年4月8日

【目まぐるしい動き!】東武鉄道90000系、91001Fが東京地下鉄貸出、91002Fが池袋(TJ-01)へ試運転、91003Fが登場

2026年4月5日終電後(6日未明)、東武鉄道9000系の後継となる新型車両90000系91002F(10両固定編成)が測定用のPQ軸を取り付けて森林公園(TJ-30)から池袋(TJ-01)までの試運転を実施しました。90000系が池袋に入線するのは初めてのことで、営業運転を開始すればほぼ日常的に入線することになります。
▲9000系は9101Fが廃車除籍処分となり、一部車両は静態保存されているが、いまだに9編成が残っている。当初の90000系の導入数は7編成であるが、これ以降もさらに増備されれば、9000系どころか、10000系列を置き換える可能性もありそうだ。

90000系は9000系の後継として導入するため、地下鉄直通仕様・ワンマン運転対応になっているものと思われます。このことから動きが活発化しています。4月7日には東京地下鉄和光検車区新木場分室に貸出のため、91001Fが森林公園検修区から列車番号『96T』で回送されており、和光市(TJ-11,Y-01,F-01)から東京地下鉄有楽町線・副都心線(一部区間)に入線を果たしたものと思われます。さらに同日には日立製作所笠戸事業所で製造された91003Fの甲種輸送が実施されており、ここ数日間で90000系の動きが活発化しているようです。このうち91001Fは乗り入れ先路線でも運用可能なように乗務員訓練が実施されるものと思われます。有楽町線・副都心線のほか、東急電鉄東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線では車掌が乗務しないワンマン運転を実施しており、90000系も乗り入れ路線のワンマン運転に対応しているものとみられます。すでに3編成が登場した90000系ですが、東急電鉄東横線への入線と元住吉検車区への貸出は果たして実現するのでしょうか。

2026年4月6日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2025.04.06 フルカラーLED式に換装されたあの編成に~

2026年4月6日は小田急電鉄小田原線を撮影。今回は通勤時間帯の新宿(OH01)にて。
3000形3655F6210レ6201レ(平日B12運用)。なんと種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新された3655Fに遭遇。8両固定編成での種別行先案内表示器のフルカラーLED化は3654F以来となります。8両固定編成で3色LED式は残り2編成なので、早く記録をとっておきたいところ。

今回はデジタルカメラを持ち合わせておりませんので、スマートフォンでの写真にて失礼します。撮影は以上です。

2026年4月5日

【早朝の事故】京王電鉄8000系8711F(10両固定編成)が踏切事故に巻き込まれ高幡不動検車区へ自走回送、修理実施へ

2026年4月2日、京王電鉄本線の東府中(KO-23)~府中(KO-24)間で(6000レ0200レ・平日34運用)に充当中に踏切事故に巻き込まれた、8000系8711F(10両固定編成)が先頭車のクハ8711のスカート部分が大破した状態で高幡不動検車区へ自走回送されました。
▲8000系8711Fが踏切事故に巻き込まれてクハ8711のスカート部分が大破。引き返すように高幡不動検車区に回送となり、そのあと修繕が行われているものと思われる。

このため飛田給(KO-20)~府中間と競馬場線で運転を見合わせ、朝の有料座席指定列車『京王ライナー』の上り列車も運休となり、運転を再開したのは10時53分頃、約4時間半以上の運転見合わせとなったことで、平日朝ラッシュ時間帯を直撃、東日本旅客鉄道や小田急電鉄など他路線で振替輸送が実施されました。このため運転区間では飛田給行きが設定されました。この事故当該編成の状況が心配されます。

2026年4月4日

【製造年が異なる編成登場】東日本旅客鉄道E233系0番台都マリC2編成、東京総合車両センター出場で新たな配属先へ

2026年4月3日、東日本旅客鉄道E233系0番台元都トタH49編成の4両側と元都トタT71編成の中間電動車(1ユニット)を活用した都マリC2編成が東京総合車両センターを出場し、幕張車両センターへ配属されました。この編成では製造年が大きく異なる2編成が種車となりました。
▲E233系0番台元都トタT71編成は中間付随車とモハE233-443+モハE232-443の1ユニットを除いた6両が都マリC1編成となったが、モハE233-443+モハE232-443の1ユニットは元都トタH49編成の4両側に組み込まれて都マリC2編成となった。結果として同じ0番台ながら製造年の大きく異なる編成が誕生した(2007年製造と2020年製造で、差は13年である)。

E233系0番台都マリC2編成は内房線・外房線内基準で安房鴨川寄りからクハE233-507+モハE233-607+モハE232-607+モハE233-443+モハE232-443+クハE232-49と組成されていて、クハE232-49には車椅子対応トイレを設置、クハE233-507のスカートは電気連結器の撤去でクハE232-507(都マリC3編成)と同様の形状に改造されています。種車は1号車・4号車~6号車が元都トタH49編成の4両側で、2号車・3号車は都マリC1編成(元都トタT71編成の元1号車~元5号車と元10号車の6両)の組成で余剰となっていた元都トタT71編成のモハE233-443+モハE232-443をモハE232-607とクハE232-49の間に組み込んだ編成となっていて、2007年に製造された4両と2020年に製造された2両で製造年の差が約13年の異端編成が登場しました。部品取りに使用された元都トタT71編成の中間付随車(サハE233-543+サハE233-43)は廃車となる可能性がありそうです。グリーン車組み込み対象外で処遇が注目されていた元分割可能編成と2020年増備車両は209系2000・2100番台の置き換えとして房総地区のE233系0番台として転用されることになりそうです(中間付随車を除く)。南武線での運用を離脱中の8500番台の転用はあり得るのでしょうか(もともとは0番台だった)。さらには半自動ドアスイッチを搭載する3000番台の転用はあるのでしょうか。

【幕張車両センターのE233系について】
都マリC1編成(元都トタT71編成)…クハE233-71+モハE233-71+モハE232-71+モハE233-271+モハE232-271+クハE232-68
都マリC2編成(元都トタH49編成)…クハE233-517+モハE233-607+モハE232-607+モハE233-443+モハE232-243+クハE232-49
都マリC3編成(元都トタH49編成)…クハE233-49+モハE233-49+モハE232-49+モハE233-249+モハE232-249+クハE232-507

2026年4月3日

【自動運転対応の新型車両】東武鉄道が2027年から自動運転対応車両1000系を導入、一部編成は『みまモニ』搭載車両に

2026年3月31日、東武鉄道が2027年から伊勢崎線(スカイツリーライン)から分岐する亀戸線・大師線向けの新型車両として、自動運転に対応する新型車両『1000系』(2両固定編成)を導入することを発表しました。2両固定編成6編成(12両)が導入され、8000系や10000系列を代替するものと思われます。
▲大師線・亀戸線は原則として10000系列の2両固定編成のリニューアル車両でワンマン運転されている。この代替として1000系を導入することとなった。一部編成は80000系と同じく検測機能を備えた『みまモニ』搭載編成となり、検測走行時に全線を走ることがある。

1000系は1M1Tの2両固定編成で、パンタグラフは2基搭載されるようです。ワンマン運転対応となるため乗降安全確認カメラが設置されるほか、車内LCD式旅客案内表示器(1画面)、車内防犯カメラが設置される見込みです。一部の編成は80000系81504F81505Fと同様に『みまモニ』搭載編成となり、検測走行時は亀戸線・大師線以外を走行することがあります。10000系列の2両固定編成は22編成44両ありますが、そのうちの半数以上を置き換えることになりますので、2両固定編成は早めに記録を取った方がいいかもしれません。

2026年4月2日

【元都トタH49編成の6両側】東日本旅客鉄道E233系0番台都マリC3編成(元都トタH49編成)が性能確認試運転を実施

2026年4月1日、東日本旅客鉄道E233系0番台都マリC3編成(元都トタH49編成の6両側)が性能確認試運転を総武本線で実施しました。この0番台都マリC3編成元都トタH49編成の6両側が種車となっていて、クハE232-507に車椅子対応トイレが設置されています。
▲E233系0番台都マリC1編成元都トタT71編成の中間付随車とモハE233-443+モハE232-443の1ユニットを除く6両から構成されているが、モハE233-443+モハE232-443の1ユニットは都マリC2編成(元都トタH49編成の4両側と元都トタT71編成の余剰分の電動車ユニット)で転用される可能性があり、同じ0番台ながら製造年の差異がある異端編成が誕生しそうだ。

E233系0番台都マリC3編成(クハE233-49+モハE233-49+モハE232-49+モハE233-249+モハE232-249+クハE232-507)は元都トタH49編成の6両側で、6号車だったクハE232-507に車椅子対応トイレを設置し、電気連結器を撤去したのでスカートの部分が少し改造されています。動きから現時点で6両3編成分(18両)は房総地区での運用が予想されていて(転用対象外で余剰の元都トタT71編成の中間付随車は廃車となる可能性がある)、総武本線や内房線君津以北、外房線上総一ノ宮以北を中心に運用される可能性がありそうです。改造内容は都マリC1編成(元都トタT71編成)に合わせられています。E233系には元0番台を転用して南武線8500番台として活躍していた6両固定編成の1編成がいるほか(現在も留置中で目立った動きはなし)、他の区分番台でも1000番台の1編成が京葉線に転配されるなどの動きを見せています。房総地区に投入するE233系は長時間の停車などを見据えて半自動ドアスイッチが設置されている編成を転用しているため、今回のような0番台だけでなく、東海道線・宇都宮線・高崎線で活躍している3000番台の付属編成(こちらはセミクロスシート2両連結の5両固定編成で、こちらは登場時から車椅子対応トイレ設置済み)からも、もしかしたら転用があるのかもしれません。

房総地区に転用された0番台の編成では横浜線や南武線、鹿島線、内房線木更津以南、外房線上総一ノ宮以南などと同様の都市型ワンマン運転の導入を想定していて、E131系0番台・80番台と同じく外観上は車体側面上部に乗降安全確認カメラが設置されています。

【幕張車両センターのE233系について】
都マリC1編成(元都トタT71編成)…クハE233-71+モハE233-71+モハE232-71+モハE233-271+モハE232-271+クハE232-68
都マリC3編成(元都トタH49編成)…クハE233-49+モハE233-49+モハE232-49+モハE233-249+モハE232-249+クハE232-507

【いよいよ復帰へ】小田急電鉄3000形3273F(日本車両製造6次車・6両固定編成)、検査出場でまもなく運用復帰へ

2025年10月上旬から、小田急電鉄大野総合車両所にリニューアル更新工事と重要部検査施工のため入場していた3000形3273F(日本車両製造6次車・6両固定編成)が、2026年3月31日に出場し、同日と同年4月1日に試運転を実施しました。まもなくこの編成についても営業運転に復帰するものと思われます。
▲2025年10月上旬から大野総合車両所に入場していた3000形3273F。2025年度分は3000形3270F3274Fの2編成であったが、その次の施工対象となった3273Fがついに出場。
▲前回施工の3000形3274F。昨年度2編成目の実施であったため、ドア交換は省略された。
▲3000形3273Fのリニューアル更新工事・検査出場により、残る3275F3276F3277Fの動向が注目されるが、このうち6次車かつ3色LED式で残るのは3275Fだけで、ほかは7次車でフルカラーLED式である。最後まで3次車以降で電気連結器を持つ編成はどの編成だろうか。

この編成は3000形6両固定編成で数少ない種別行先案内表示器が3色LED式の編成でしたのでリニューアル更新工事施工の際にフルカラーLED式に交換され、前回施工の3274Fと同じリニューアル内容になりました。旅客用扉の交換は一部が新品に交換されたように見えますが、扉の取っ手が2つあるということは、年度最初に施工される編成に見られる旅客用扉の交換が省略されていますので、ぎりぎり2025年度分とみていいのかもしれませんね。残るは6次車の1編成と7次車の2編成だけなので、次の施工対象編成がどれになるのか注目されます。

【3000形6両固定編成リニューアル状況】※1次車・2次車除く・2026年4月1日現在
《2022年度》3編成(18両)
3265F3266F3268F
《2023年度》3編成(18両)
3263F3264F3267F
《2024年度》2編成(12両)
3269F3271F3272F
《2025年度》3編成(12両)
3270F3273F3274F
《現在入場中》0編成(  0両)

《現在未施工》3編成(18両)
3275F3276F3277F

2026年4月1日

【時々走行してた】小田急電鉄5000形5065F(日本車両製造豊川製作所・10両固定編成)が小田原線で性能確認試運転を実施

2026年3月25日~27日・30日、日本車両製造豊川製作所で製造され小田急電鉄海老名検車区に納車された5000形5065Fの性能確認試運転が小田原線の海老名(OH32)~小田原(OH47)間で実施されました。同編成は5059F以来の日本車両製造豊川製作所で製造された編成です。
▲2025年度導入分の5000形5065Fが土日を除く日程で性能確認試運転を実施した。ところが今年度分に予定されていなかった5066Fが出場したことで、来年度分での扱いと思われるが、8000形を順次置き換えることになりそう。
▲8000形は置き換えが進むことは間違いなさそうだ。西武鉄道譲渡などの動きに注意だ。

同編成は5062F以来となる検測機能を搭載しない久しぶりの編成であり、3号車に子育て応援車両が設定される見込みです。今回の5065F5066Fの2編成の登場で5000形電車の在籍数は16編成(160両)、4000形の編成数および8000形の最盛期の在籍両数に並び、3000形に次いでの主力車両になりそうです。2025年度分・2026年度分の5000形導入で、8000形の置き換えが再開となる可能性は高いでしょう。もし仮に海老名検車区を出庫で営業運転開始となれば、E12運用かE31運用での営業運転開始が予想されます。

【小田急電鉄5000形の在籍】10両16編成(160両) ※2026年3月31日現在
<川崎車両株式会社(旧川崎重工業兵庫工場)>
5051F5052F(3号車Love for Baby車両)・5055F(もころん号)・5056F5060F5061F5062F
<総合車両製作所横浜事業所>
5053F5054F(3号車Love for Baby車両)・5063F5064F
<日本車両製造豊川製作所>
5057F5058F5059F5065F5066F