2026年6月25日、九州旅客鉄道が『快適な列車・駅のご利用に向けた取り組みについて』を発表し、883系(分オイ)のリニューアル、885系を除く特急形車両の空調装置リニューアル、783系を除く特急形車両への車椅子スペース増設、特急形車両の車内トイレのリニューアル、YC1系の追加増備を公表しましたが、それと同時に譲渡された元東京臨海高速鉄道70-000形と元東日本旅客鉄道E501系の系列名称および営業運転開始時期も公表されています。.JPG)
▲常磐線・水戸線で活躍した元東日本旅客鉄道E501系は415系の置き換えとして側面部車番から判明したが『501系』となり、1編成に『キューポちゃん』のラッピングが施工され、2028年春頃から山陽本線・鹿児島本線の小倉(JA-28,JA-51)~下関(JA-53)間を営業運転する。1995年登場の交直流電車であるためデッドセクションでの停電は見納めになるのか。.JPG)
▲東京臨海高速鉄道りんかい線と東日本旅客鉄道埼京線・川越線で活躍した元70-000形は2両での導入だが、いずれも先頭車のみ5編成(10両)が103系の置き換えとして導入され、305系の次の系列となる『307系』に決定した。2027年春からの営業運転を開始し、車外スピーカーが設置されていることから、いずれは将来的なワンマン運転の導入も視野に入るのだろう。
九州旅客鉄道に譲渡された元E501系は車番からもお分かりの通り、正式に『501系』と発表され、2028年春から415系の置き換えとして山陽本線・鹿児島本線の下関~小倉間を中心に運用される予定となっています(関門海峡越えの普通列車)。クハ500形に車椅子対応トイレを備えており、いずれも元付属編成(5両固定編成)から中間付随車(元4号車)を抜き取っただけであり、クハ501-1(元クハE501-1002)+モハ501-1(元モハE501-4)+モハ500-1(元モハE500-4)+クハ500-1(元クハE500-2)で構成される元都カツK752編成の『H-1編成』と、クハ501-2(元クハE501-1003)+モハ501-2(元モハE501-7)+モハ500-2(元モハE500-7)+クハ500-2(元クハE500-3)から構成される元都カツK753編成の『H-2編成』の2編成(8両)が現時点での導入数となります(実際の編成数は公表されなかったが、2編成は確実)。現在は『SAKIGAKE』編成を除いて10両固定編成のみ残されているE501系の運用がE531系0番台・3000番台に代替されて削減されれば、さらなる追加譲渡の可能性もあり得るでしょうか。1編成はキューポちゃん仕様となりますが、もう1編成のデザインはどうなるのでしょうか。
一方の元東京臨海高速鉄道70-000形については、形式名が『307系』となることが発表され、103系1500番台を5編成分(15両)を置き換えるため筑肥線筑前前原(JK-08)~西唐津(JK-21)間に2027年春から導入される見込みです。導入される『307系』は2両5編成(10両)となり、103系1500番台よりは1両少ない1編成2両での導入となり、ワンマン運転が実施される見通しです。元70-000形の先頭車は4編成分8両が譲渡となっていますので、残るは1編成分2両で、東臨Z7編成の先頭車が譲渡となり、それ以外は廃車解体処分と思われます。うち1編成はキューポちゃん仕様での導入ですが、それ以外の4編成は検討中とのことです。71-000形の5編成目が導入されれば、残り1編成分の譲渡が実現するかもしれません。
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