2026年2月14日

【“GSE”は不変?】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形の2026年3月分(14日以降)の運用を公表(2026年3月ダイヤ改正以降)

2026年2月13日、小田急電鉄が2026年3月14日ダイヤ改正以降の2026年3月分(14日~31日)の展望座席を備えるロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表を公表しました。車両運用状況によっては土曜休日の固定1運用を除き“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が代走する場合があります。
▲展望席(1編成32席)を備えるロマンスカー“GSE”70000形70051F70052F。平日の1運用は特別団体専用列車が設定される場合を除き、基本的に喜多見検車区に一旦入庫の運用、土曜休日の1運用は同形式の固定運用である。先頭車の進行方向側の展望席は争奪戦のため、乗車予定日の1ヶ月前の購入をお勧めする
▲運用予定表に黒丸がない日程の列車には“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が使用される(いずれも6両固定編成)。充当車種は当該日程の1ヶ月前から“e-Romancecar”空席照会で確認できる。

両先頭車に展望席(16席ずつ)を備えるロマンスカーは2018年3月に就役した“GSE”70000形70051F70052Fで運用され、予定表では黒丸マーク(●)のついている列車に充当されます。列車番号から運用を表記しますのでご確認ください。2編成で2運用を回す関係で土曜休日N31運用は同形式が必ず充当される固定運用で、それ以外は代走が出る場合があります。

2026年3月13日までは平日N32運用の代走が2回ありますが、14日以降の代走はありません。原則として現行ダイヤがベースとしつつ『さがみ』の延長、すなわち『はこね』への変更に伴う列車番号の変更と時刻変更がメインとなっております。運用番号は今回のダイヤ改正後も変わらないものと思われますので、運用番号の前に『新』を付記したうえで区別します(回送列車のみ判明までアスタリスクを用いて表記します)。今回の新N31運用(平日)・新N32運用で“EXE”・“EXEα”または“MSE”で代走となる日程には薄い灰色(見づらいと思いますがご了承ください)で表記します。代走運用の充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”の空席照会で確認できます。

◆ロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表◆
青色…平日 赤色…土曜休日 灰色…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転

【2026年3月】下線部は固定運用 ※ダイヤ改正以降の運用です
14日…新土休N31運用 新土休N32運用 23日…新平日N31運用 新平日N32運用
15日…新土休N31運用 新土休N32運用 24日…新平日N31運用 新平日N32運用
16日…新平日N31運用 新平日N32運用 25日…新平日N31運用 新平日N32運用
17日…新平日N31運用 新平日N32運用 26日…新平日N31運用 新平日N32運用
18日…新平日N31運用 新平日N32運用 27日…新平日N31運用 新平日N32運用
19日…新平日N31運用 新平日N32運用 28日…新土休N31運用 新土休N32運用
20日…新土休N31運用 新土休N32運用 29日…新土休N31運用 新土休N32運用
21日…新土休N31運用 新土休N32運用 30日…新平日N31運用 新平日N32運用
22日…新土休N31運用 新土休N32運用 31日…新平日N31運用 新平日N32運用

【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

★新平日N31運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 90**レ
大野総合車両所入庫/出庫
大0612→宿0648 0992レ
小0816←宿0700 0791レ
小0826→宿0945 0790レ
湯1127←宿1000 0003レ
湯1135→宿1305 0006レ
湯1456←宿1320 0727レ
湯1513→宿1646 0736レ
湯1828←宿1700 0601レ
湯1836→宿2006 0120レ
藤2120←宿2020 0687レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★新平日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
秦0000←成0000 90**レ
秦0630→宿0741 0906レ
成0000←宿0000 90**レ
喜多見検車区入庫/出庫
成0000→宿0000 90**レ
湯1737←宿1600 0729レ
湯1746→宿1926 0018レ
秦2043←宿1940 0611レ
秦0000→宿0000 90**レ
秦2301←宿2200 0621レ
秦0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★新土曜休日N31運用(“GSE固定運用)★
喜多見検車区出庫
小0000←成0000 90**レ
小0827→宿0945 0790レ
湯1121←宿1000 0709レ
湯1138→宿1305 0006レ
湯1448←宿1320 0321レ
湯1514→宿1644 0318レ
湯1838←宿1700 0601レ
湯1845→宿2010 0128レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

★新土曜休日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 90**レ
厚0702→宿0745 0904レ
湯0924←宿0800 0003レ
湯0933→宿1107 0002レ
湯1301←宿1120 0315レ
湯1315→宿1445 0010レ
湯1628←宿1500 0025レ
湯1636→宿1805 0022レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区入庫

☆参考資料☆ “GSE”が充当される可能性のある列車のみ抜粋
《平日上り》
大0612→宿0648 0992レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦0630→宿0741 0906レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0826→宿0945 0790レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1135→宿1305 0006レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1513→宿1646 0736レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1746→宿1926 0018レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836→宿2006 0120レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)

《平日下り》
小0815←宿0700 0791レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1127←宿1000 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1456←宿1320 0727レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1737←宿1600 0729レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1828←宿1700 0601レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2042←宿1940 0611レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
藤2120←宿2020 0687レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2301←宿2200 0621レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日上り》
厚0702→宿0745 0904レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0827→宿0945 0790レ “GSE固定運用(N31)
湯0933→宿1107 0002レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1138→宿1305 0006レ “GSE固定運用(N31)
湯1315→宿1445 0010レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1514→宿1644 0318レ “GSE固定運用(N31)
湯1636→宿1805 0022レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1845→宿2010 0128レ “GSE固定運用(N31)
江2003→宿2105 0504レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日下り》
湯0924←宿0800 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1121←宿1000 0709レ “GSE固定運用(N31)
湯1301←宿1120 0315レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1448←宿1320 0321レ “GSE固定運用(N31)
湯1628←宿1500 0025レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836←宿1700 0601レ “GSE固定運用(N31)
江1926←宿1820 0683レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
江2120←宿2020 0687レ “GSE固定運用(N31)
藤2217←宿2120 0689レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

【新旧入れ替わり】東武鉄道8000系8164Fが廃車解体処分&80000系81551Fが定期営業運転を開始

2026年2月12日、東武鉄道8000系8164F(6両固定編成)が南栗橋車両管区七光台支所から自走にて自社の経理部資材管理センター北館林車両解体場へと回送されました。廃車解体処分になるものと思われます。これと入れ替わるように翌13日から80000系5両固定編成の81551Fが定期営業運転を開始しました。
▲廃車解体処分のため旅立った8000系8164F。これと入れ替わるようにして80000系5両固定編成は純粋な新製編成だけでなく改造編入車両を組み込んだ編成も就役した。
▲8000系には8111Fも存在する。野田線は最終的に60000系の短縮と80000系の新製ですべて5両固定編成へ統一されるのだろうか。

8000系は80000系の導入で廃車が本格的に進められており、80000系の5両オール新製車両(81501F~)と60000系中間付随車を改造編入した車両(81551F~)の2種類が用意されています。60000系中間付随車を転用した81551Fは区別として50番台が付与されており、車番のみでオール新製車両と見分けがつくようになっています。81551Fでは3号車のみ60000系時代の痕跡が見られます。80000系のほどんど(25編成中18編成)は改造編入車両になりますので、50番台が多くなることは想像に難くありません。

2026年2月11日

【23次車デビュー】京浜急行電鉄1000形1702編成(8両固定編成)が定期営業運転を開始

2026年1月16日に総合車両製作所横浜事業所を新製出場した京浜急行電鉄1000形8両固定編成の1702編成  902D列車(平日87行路)より定期営業運転を開始しました。この編成は1500形の代替として22次車(1501編成1701編成)をベースに、両先頭車運転席寄りの小窓を廃し、全面塗装デザインからステンレス地仕上げに戻したような形態で23次車となっています。
▲1000形22次車(写真は1701編成)をベースに仕様変更された23次車の1702編成が就役した。ロングシートが基本だが、両先頭車の運転台寄りは展望席(固定)、連結部寄りはロングシートと転換クロスシートに似たボックスシートが混在している。今年度の事業計画ではもう1編成の1703編成が導入される予定となっている。
▲置き換えが予想される1500形8両固定編成。東京都交通局浅草線にも直通する8両固定編成(1707編成1713編成1719編成1725編成1731編成)が置き換えられそうだ。

2025年度の事業計画では新1000形8両固定編成が2編成(16両)増備され、老朽化が進んでいる1500形が置き換えられる予定で、その1編成目にあたるのが1702編成で車体は“sustina(サスティナ)”仕様で車体側面部がすっきりとした印象となり、車体側面部の展望席の窓を廃止し、デザインは全面塗装編成を基本にステンレス地仕上げに戻したような雰囲気です。ボックスシート部分と車椅子兼ベビーカースペースには電源コンセントが設置されているほか、車内の防犯カメラは“IoTube”になっているものと思われます。この最新編成の投入で1500形が順次置き換えられていくことでしょう。1500形8両固定編成の記録も進める必要がありそうです。

2026年2月10日

【東西線・千代田線は発表済み】東京地下鉄が2026年3月14日実施のダイヤ改正を実施する路線を追加発表

2026年1月22日に東京地下鉄が2026年3月14日(平日は16日)実施するダイヤ改正の対象路線に追加で日比谷線・有楽町線・副都心線・半蔵門線・南北線が発表されました。なお東西線と千代田線はすでに発表済みですので、この記事では割愛とさせていただきます。

基本的にはどの路線においても一部列車の行先や運転時刻の変更が大半でありますが、有楽町線では平日に西武鉄道池袋線と東京地下鉄有楽町線を直通する有料座席指定列車『S-TRAIN』のうち、豊洲(Y-22)行き104号(504レ・平日54M運用)の下車専用駅である有楽町(Y-18)・豊洲の到着時刻を現行から約1分繰り下げるほか、小手指(SI-19)行き101号(501レ・平日51M運用)・103号(503レ・平日53M運用)・105号(505レ・平日55M運用)の有楽町線内乗車専用駅の発車時刻を現行から約1分繰り上げます。また南北線では利用状況を踏まえて、平日夕方ラッシュの時間帯に赤羽岩淵(N-19)方面に向かう列車1本を19時台後半から19時台前半に変更し、19時台前後半で6本ずつの運転となるように変更します。赤羽岩淵に限らず、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の利用者にも配慮した変更になりそうですね。

【登場から4ヶ月で就役】東京臨海高速鉄道71-000形東臨Z13編成が定期営業運転を開始

2026年2月9日の1690T列車(平日91運用)より、東京臨海高速鉄道新型車両の71-000形東臨Z13編成が営業運転に投入されました。この編成は昨年11月に総合車両製作所新津事業所を出場しており、登場から就役まで約4ヶ月が経過しています。
▲東京臨海高速鉄道71-000形の最新編成である東臨Z13編成が登場から約4ヶ月、ついに営業運転に充当された。次に運用離脱となる70-000形はどの編成になるのか。九州旅客鉄道への譲渡(系列名は307系になる可能性あり)を含めた動きが注目される。
▲東京臨海高速鉄道70-000形は残るは東臨Z1編成東臨Z2編成東臨Z3編成東臨Z6編成東臨Z7編成東臨Z10編成の6編成だ。ちなみに2月9日の平日91運用には東臨Z10編成が充当されていた。

新型車両の71-000形東臨Z13編成が営業運転に入るのはこれが初めてのことです。この編成の登場は昨年11月なので、就役まで約4ヶ月を要したことになります。現時点では東臨Z11編成東臨Z12編成だけが営業運転に入っていましたが、東臨Z13編成は2026年に入っても営業運転に入る気配がありませんでした。次に置き換えられる70-000形の動向が注目されます。九州旅客鉄道に譲渡された元東臨Z8編成元東臨Z9編成はどうやら307系になるとの情報があり、先頭車同士の2両固定編成、1両はトイレ付きに改造されていて、制御電動車(クモハ307形?)が設定されることになりますね。

【雪だからこそ珍しい光景】舞浜ディズニーリゾートライン“Type C”100形111号編成(イエロー)に除雪ブラシを装着して運用に

2026年2月8日、関東地方での降雪の影響で、舞浜ディズニーリゾートライン“Type C”100形111号編成(イエロー)が除雪用のブラシを連結器部分に装着して営業運転に充当されました。この編成は運転時刻が公表されていて、12時35分頃から19時30分頃まで運用されました。
▲連結器に除雪用のブラシを装着して昼頃から夜にかけて運用に充当された“Type C”100形111号編成(イエロー)。この編成は事前に運転時刻が公表されていて昼頃から運用に入る予定となっていた。東京ディズニーランド・シーでは降雪の影響から屋外アトラクションが軒並み運営中止となり、大半が屋内アトラクションに集中した。

舞浜ディズニーリゾートラインでは降雪時に軌道上に雪が積もる可能性があるため、車両前面部にブラシを装着するのですが、今回は“Type C”100形111号編成に装着されたため、期間限定ライナーと除雪用ブラシの非常に珍しい組み合わせとなりました。なおこの期間限定ライナーは3月までの予定となっていますので、貴重な組み合わせでしょうね。

2026年2月9日

【デザインが変わった】東日本旅客鉄道E233系5000番台都ケヨ515編成の車内LCD式旅客案内表示器のデザインが変更される

2025年2月6日の  521Y列車(平日21運用)より、東日本旅客鉄道京葉線E233系5000番台都ケヨ515編成(クハE233-5015以下10両)の車内LCD式旅客案内表示器が交換・更新され、デザインがE235系0番台(都トウ)・1000番台(都クラ)に類似したデザインとなっています。今後は他の編成でも交換が進むのが注目されます。
▲車内LCD式旅客案内表示器のデザインが既存の枠を生かしつつもE235系0番台・1000番台に近いものに更新されたE233系5000番台都ケヨ515編成。さいたま車両センター(都サイ)から京葉車両センターに転入してきた1000番台都ケヨ103編成では停車駅案内の1画面に削られているが、デザインがどうなっているのか気になるところだ。
▲E233系5000番台の車内LCD式旅客案内表示器。5000番台のデザインは0番台・1000番台・7000番台とは異なるもので、2000番台・6000番台・8000番台と同じである。
▲E235系0番台・1000番台の車内LCD式旅客案内表示器。E233系5000番台都ケヨ515編成ではこれに近いデザインに変更されている。1000番台都ケヨ103編成や5000番台の他編成でもこのデザインに変更されることになるのだろうか。

E233系5000番台では2010年の登場当初から2000番台と同じLCD式旅客案内表示器のデザインとなっており、のちに登場した6000番台・8000番台も同じデザインとなっていて、現在では駅ナンバリングが追加されたものとなっています(駅ナンバリング対象外の駅を除く)。最初に交換された都ケヨ515編成ではE235系0番台・1000番台のものと類似していて、時刻の位置や号車番号のデザインも同系列に類似しています。ただし5000番台では横の比率が16のままであるものの、縦の比率が10から9に変更されていることから、枠の上下付近で変更後のLCD式旅客案内表示器の枠が少しだけ見えるものとなっていて、交換後の違和感が感じ取れます。

京葉線ではE233系1000番台都ケヨ103編成が転入しており、1000番台の京葉線転属編成のLCD式のデザインが注目されます。

2026年2月8日

【帯は維持できれいに】小田急電鉄2000形2059F(8両固定編成)がロイヤルブルーを維持して大野総合車両所を検査出場

2026年2月6日、小田急電鉄大野総合車両所に重要部検査を施工するため入場していた2000形2059F(8両固定編成)が出場し、試運転を実施しました。この形式の唯一のロイヤルブルー帯は引き続き維持されています(消滅は回避)。
▲2000形で唯一ロイヤルブルー帯を巻く2059F(8両固定編成)が検査を通し出場した。注目のロイヤルブルーはそのままとされた。

2000形は2059Fだけがロイヤルブルーを維持しているため、検査入場時の帯色が注目されていましたが、今回もロイヤルブルーをしっかり維持しての出場となりました。2000形では2056F2057F2058Fに続いて2059Fが検査入場していた関係から、その穴埋めとして1000形1067F+1069Fを組んで対応しています。8両固定編成は予備がほどんどなく、1000形でブツ8を組めないなどの事情が絡むと、平日B21運用など、一部のB運用を予備のある10両編成で補填(代走)することがあります。2000形は就役から30年が経過していますが、1000形とは異なり、新製当初から小田急電鉄の通勤形電車で初めてIGBT素子VVVFインバータ制御で新製されていることもあり、現時点で1両も廃車が発生していません。この形式の代替車種が出てこない限り、この形式の活躍は30年以上経っても欠かせないものとなりそうです。

2026年2月7日

【遂に増備再開】東急電鉄6020系6158F(5両固定編成)が総合車両製作所新津事業所を出場、甲種輸送される

2026年2月5日より、総合車両製作所新津事業所にて製造された東急電鉄6020系6158F(5両固定編成、クハ6158+モハ6258+モハ6358+モハ6458+クハ6558)が出場し、長津田検車区までの甲種輸送が行われました。6020系の増備は昨年9月の6157F以来、約5ヶ月ぶりです。
▲2026年初の増備となった6020系(写真)の8編成目、6158Fがついに出場。9000系の西武鉄道譲渡に伴う一部編成の転用改造工事などもあり、当初の予定よりも遅れての出場となった。
▲各駅停車充当が原則の6020系5両固定編成では急行専用車両の7両固定編成との誤乗防止の観点から、外観では旅客用扉の窓とほぼ同じ長さの青色のテープが貼付されているが、新製出場の時点では貼付されていない。
▲西武鉄道7000系として譲渡が進む9000系だが、9001F9013F9015Fの赤帯復刻編成のみ除外される可能性が出てきた。つまり赤帯に復刻されなかった9000系(元2000系を含む編成)が譲渡され、赤帯復刻編成は譲渡対象外となるかもしれない。

6020系5両固定編成は昨秋の6157Fで増備が一旦途絶えていましたので(これよりも9000系の西武鉄道譲渡が絡んでいる)、久しぶりの増備となります。なお新製時点では急行専用車両と識別するための青色のテープが旅客用扉付近にはありませんので、営業運転投入までに貼付されるものと思われます。これにより大井町線グラデーションの9000系がまた西武鉄道に譲渡される動きを見せそうです。なお6020系5両固定編成は9000系および元2000系の全編成の置き換えにはあと10編成(50両)が導入されるものと思われます。

さて、西武鉄道に譲渡された元9000系9005Fは7000系7104Fとして姿を見せ、元小田急電鉄8000形を譲受した8000系と同じ付番法則が採用されている可能性があり、赤帯復刻の3編成以外の譲渡の可能性が高まっています。次に大井町線から撤退し譲渡となるのはどの編成になるのでしょうか。

2026年2月6日

【専任編成すべて赤色に】小田急電鉄1000形1065F(4両固定編成)、インペリアルブルー帯からバーミリオンはこね塗装に変更へ

2026年2月4日より、小田急電鉄海老名検車区に留置されている1000形1065F(4両固定編成)のインペリアルブルー帯が撤去されている様子が確認されました。この編成ではバーミリオンはこね塗装に変更され、小田急箱根鉄道(平坦区間)専任編成のインペリアルブルーは消滅するようです。
▲小田急箱根鉄道(平坦区間)専任の1000形4両固定編成では最後にバーミリオンはこね塗装に変更する動きとなった1065F。バーミリオンはこね塗装に変更する順番がリニューアル更新工事を受けた順番となっていて、1065Fではリニューアルから約6年で塗装変更となった。
▲1000形のバーミリオンはこね塗装は1063F1064F1066Fの3編成。1065Fの塗装変更で専任編成の塗装変更が終了となる。

1000形4両固定編成の小田急箱根鉄道(平坦区間)専任編成のバーミリオンはこね塗装への変更の順番は偶然にもリニューアル更新工事を受けた時の順番になっており、2020年度が1065Fであったので、約6年で塗装変更となりました。この動きをもって専任編成の塗装変更が終了することになります(専任編成でインペリアルブルーが消滅)。この1000形は2代目の赤い電車となりましたが、この塗装は山岳区間の3000形に合わせた塗装となっております。今春3月のダイヤ改正からはワンマン運転が実施され、小田急箱根鉄道平坦区間ではロマンスカーを除き車掌が乗務しなくなります。