2026年6月7日の5322レ(土曜休日A33運用)を最後に運用を離れ、小田急電鉄大野総合車両所でリニューアル更新工事を施工されている3000形3275F(日本車両製造7次車・6両固定編成)が同年9月26日と30日に3両ずつエコサポートによる構内入換が実施されました。ただしインペリアルブルー帯は張られておらず、前面部も違和感のある姿を見せたようです。.JPG)
.jpg)
▲リニューアル更新工事施工中の3000形3275Fがインペリアルブルー帯のない姿で構内入換で屋外に姿を見せた。3号車のサハ3375のドアステッカーは3277Fと同じ2代目の子育て応援仕様に変更、旅客用扉の交換も確認できた。本来は毎年度ごとに最初にリニューアル更新工事施工編成の旅客用扉が交換されるが、2編成目の施工では初めてだ。.JPG)
.JPG)
▲3000形3277Fで初めて採用された2代目子育て応援車両ドアステッカー。初代の子育て応援車両のドアステッカーは車内側から従来のドアステッカーを隠すように貼付されるが、2代目では初めて外側からの貼付となった。子育て応援車両のステッカー自体もこの編成から3代目に変更されている。.JPG)
▲3000形3次車以降の6両固定編成で1000形1057Fと連結して運用されていた3276Fはついに単独となり大野総合車両所に留置された。リニューアル更新工事施工の動きとなれば、3次車以降の6両固定編成がすべてリニューアル車に統一される。
現在リニューアル更新工事中の3000形3275Fは今年度2編成目の施工とみられますが、昨年度までとは異なり旅客用扉がすべて交換済みであるほか、3号車(サハ3375)のドアステッカーが3代目のもころんが描かれた子育て応援仕様に変更されており、前回施工の3277Fと同じ内容になっているものと思われます。なおクハ3275・クハ3475は前面部がほぼ全体的にグレーに塗装されたままの状態で入換が行われたようです。いずれは前面帯の部分を除き、黒いマスクに戻すことになるかと思いますが、入場車両の都合で年内に出場が実現となるのかどうかは微妙でしょうか。また動向が注目されている3000形3276Fは喜多見検車区で1000形1057Fと解放された後、1057Fは海老名検車区へ、3276Fは大野総合車両所へそれぞれ回送となり、前者は1069Fに代わって“ブツ8”の代走を担当し(編成上り方から1057F+1067Fで運用、8両代走での代役は久しぶり、1067Fも久しぶりにブツ8の下り方に組成)、このため1000形1057Fは1067F・1069Fのどちらかが8両代走に使用できないときに活躍しそうです。この動きから1000形リニューアル車両+3000形3次車以降の6両固定編成との組成が見納めとなる可能性が現実味を帯びてきます。
【3000形6両固定編成リニューアル状況】※1次車・2次車除く・2026年9月30日現在
《2022年度》3編成(18両)
3265F・3266F・3268F
《2023年度》3編成(18両)
3263F・3264F・3267F
《2024年度》3編成(18両)
3269F・3271F・3272F
《2025年度》3編成(18両)
3270F・3273F・3274F
《2026年度》1編成(6両)
3277F
《現在入場中》1編成(6両) ※3275Fは工事施行中
3275F
《現在未施工》1編成(6両)
3276F