2022年10月30日、東急電鉄元住吉検車区の3000系3101F(8両固定編成)が深夜の試運転で初めて相模鉄道新横浜線に入線を果たし、31日には5000・5050系4000番台4102Fが同様に相模鉄道新横浜線に入線し、西谷(SO-08)まで走行しました。
▲東急電鉄新横浜線を通り相模鉄道新横浜線を初めて自走した5000・5050系4000番台4102F。いずれは目黒線・東横線運用車両の一部他系列も続々入線することになるが、日中時間帯での試運転およびかしわ台車両センターへの貸し出しも期待したい。
相模鉄道新横浜線を12000系・20000系列、東日本旅客鉄道E233系7000番台以外が通るのは今回が初めてのことになります。いずれは海老名(SO-18)まで直通する可能性はありますが湘南台(SO-37)に直通することはあり得るのでしょうか。ちなみに相模鉄道に乗り入れている東日本旅客鉄道E233系7000番台は羽沢横浜国大(SO-51)から貨物線に分岐する線路を通るため(その線路を経由して埼京線へ直通する)、通常は新横浜(SO-52,SH-01)に入線することはありませんが、ダイヤ乱れ時には入線する可能性がありますね。車両の貸出や返却は新横浜線経由で可能になりましたので、東急電鉄の車両がかしわ台車両センターに貸出することに期待しましょう。