2018年10月26日、東京急行電鉄池上線・多摩川線で運用されていた雪が谷検車区所属の7700系7906F(五反田[IK-01]・多摩川[TM-01]寄りからクハ7905+デハ7805+デハ7705の3両)が7500系『TOQ i』(デヤ7500・デヤ7550)に挟まれて長津田車両工場に回送されました。
▲長津田車両工場に回送された7700系7905Fは養老鉄道に譲渡される可能性が高い。残るは7901Fの1編成のみとなった。
▲回送区間の目黒線・大井町線・田園都市線内では7700系7905Fを挟み込み牽引を担当した7500系『TOQ i』(デヤ7500・デヤ7550)。
今回の回送は7905Fの廃車除籍と養老鉄道譲渡に向けた動きと思われます。これで最後まで残る7700系は7901Fのみとなりました。唯一残る7901Fも養老鉄道に譲渡される見込みです。養老鉄道に譲渡される両数は2両または3両であるため、何両で譲渡されるかが焦点ではないでしょうか。