2018年10月7日

【惜別・引退間近】東京地下鉄6000系が定期営業運転を終了

2018年10月5日、東京地下鉄千代田線で活躍した綾瀬検車区所属の6000系6102F・6130Fが定期営業運転を終了しました。定期運用最終日は朝ラッシュ時間帯に2編成が、夕夜ラッシュ時間帯に1編成が運用に入っていました。
▲定期運用最終日には平日11S運用に充当された6000系6102F。朝の時間帯は東日本旅客鉄道常磐緩行線の松戸(JL-22)まで入線し、明治神宮前〈原宿〉(C-03)の留置線に一度入庫して夕方の再出庫で綾瀬検車区に戻る行程であった。
▲定期運用最終日には平日04S運用に充当された6000系6130F。朝の時間帯に千代田線(代々木上原[C-01]~綾瀬[C-19]間)を2往復しただけだった。ただし今後は土曜休日における期間限定での特別運転が控えている。

定期運用最終日は6102Fが平日11S運用、6130Fが平日04S運用にそれぞれ充当され、前者はB1911S列車(霞ヶ関[C-08]19時12分発綾瀬行き)、後者はB904S列車(代々木上原9時43分発綾瀬行き)が最終運用となりました。10月13日からの土曜休日ダイヤにおいて期間限定で1往復の特別運転が綾瀬~霞ヶ関間で予定されており、ヘッドマークが貫通扉に掲出されるものと思われます。なお霞ヶ関~代々木上原間の入線は5日の定期運用が最後となったようです。