2018年10月12日から13日にかけて、東日本旅客鉄道E257系0番台長モトM-105編成(クハE257-105以下9両)とE653系1000番台新ニイU-101編成(クハE653-1001以下7両)が開園から35周年を迎えた東京ディズニーリゾート(TDR)向けの団体専用列車に充当され、京葉線に足を踏み入れました。
▲E257系0番台長モトM-105編成が長野方面からのTDR向け団体専用列車に充当され、京葉線に足を踏み入れた。特急『踊り子』への転用が決まった中での処遇が注目される。
▲E653系1000番台新ニイU-101編成(元0番台水カツK-301編成)も新潟方面からのTDR向け団体専用列車に充当され、京葉線に足を踏み入れた。
両系列とも各地からTDRの最寄駅である舞浜(JE-07)まで客扱いを行い、同駅では折り返しができない構造であるため、その都合で東京(JE-01)の京葉地下ホームへ回送で入線しました。E653系1000番台では新潟方面からのTDR臨が設定されることが多いため、武蔵野線経由で京葉線に入線する機会は度々あるようですが、長野方面からのTDR臨は新潟方面よりも設定されていないためか、E257系0番台が京葉線に入線する光景はE653系1000番台よりも珍しいかもしれませんね。