2018年10月2日

【転属確定】東京急行電鉄2000系2003Fの大井町線仕様を確認

2018年9月14日終電後(15日未明)に東京急行電鉄の長津田車両工場を出場した2000系2003Fが大井町線仕様の5両編成に短縮されて長津田検車区に留置されています。9月26日には7000系の甲種輸送を撮影しに向かったときに、私は東日本旅客鉄道横浜線に乗車中に偶然大井町線仕様の2000系2003Fを目撃していたので、その写真を載せておこうと思います。

▲長津田検車区に留置されている大井町線の車両。いずれも9000系のように見えるが、実際には写真左側が9000系9015F、写真右側が『回送』表示で通電中の2000系2003Fである。

2000系は9000系をベースに製造されたため、仕様がものすごく似ており、編成番号で見分けるか、制御装置で聞き分けるしかなさそうですね。編成は大井町(OM-01)寄りからクハ2003+デハ2303+デハ2453+デハ2403+クハ2103と組成されており、デハ2303とデハ2403にはシングルアームパンタグラフが2基ずつ搭載されています。編成から外れた付随車は廃車解体処分のためにすでに搬出されましたが、残った中間電動車3両(うち1両はパンタグラフ付き)の処遇が気になります。