2018年10月17日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2018.10.17 大野総合車両所敷地外から1093Fの4両側を観察~

2018年10月17日は小田急電鉄小田原線を撮影。といいましても大野総合車両所からリニューアル更新工事中の1000形1093Fの敷地外観察になります。まずは相模大野(OH28)から徒歩で移動し相模大野2号踏切を渡って到着です。

まずは大野総合車両所構内880番留置線に留置されたクハ1093+デハ1043+デハ1143+サハ1193の4両を撮影。特にサハ1193(・サハ1293)については10両固定編成化改造された1095F・1096F(サハ1295・サハ1195、サハ1296・サハ1196)とは大違い。1093Fは製造当初からの10両固定編成であるために、連結面の窓の封鎖のみで済んでいることが分かるかと思います。前回は車内から目撃したとき側面の帯が無くなっていましたが、現在はインペリアルブルー帯を巻いている様子が確認できます。
6号車寄りの旅客用扉付近に車椅子スペース兼ベビーカースペースが設置改造されたサハ1193。このとき連結面にあるはずの転落防止幌はいまだに設置されていませんでした。
サハ1193の連結面付近。1095F・1096Fの時の大規模改造(元クハの運転台を切り取り、3000形・4000形に似た側面部の構体を取り付けてサハとして中間車化していたとき)の印象がいまだに強く残っています。ただしこれは新製当初から10両固定編成なので、戸袋窓が連結面(6号車)寄りにもあります。

こちらはデハ1143。連結面付近の転落防止幌が無いことがわかります。リニューアル更新工事中ならではの光景かもしれませんね。リニューアル内容は1091F・1095F・1096Fと同じものと考えた方がいいでしょう。

最後に4000形4057Fの3035レ(平日C22運用)から確認したときの様子を見て終了です。残る6両側が完成したら再び観察に行きたいと考えています。

そして伊勢原(OH36)でミニ撮影です。

4000形4057F。3035レ(平日C22運用)。これは先程の移動で乗車した4057Fです。

3000形3256F。6609レ(平日A46運用)。新宿(OH01)から小田原(OH47)までを全区間各駅停車で走破する列車。珍しいですね。

ちょうど8000形8057F+8257Fの1248レ(平日E64運用)と並んだところでミニ撮影を終えました。