2018年10月3日

【代走運用解除】東京地下鉄16000系の2運用の代走が終了

2018年9月30日より、所定では小田急電鉄4000形による固定運用で、実際は東京地下鉄16000系による代走運用(固定化状態)となっていた平日・土曜休日のC13運用(45E)、C19運用(57E)が4000形に切り替えられました。このため16000系で日常化していた代走運用は終了しました。
▲16000系が所定の4000形の2運用を日常的に代走する光景は先月で見納めとなったが、今後もダイヤ乱れ時にはまれに代走運用をすることがある。
▲4000形は在籍する全16編成のうち、4066F以外の編成が千代田線直通を含めたC運用に入っているが、9月下旬までは平日・土曜休日のC13運用・C19運用以外に充当されていた。

これは4000形で4065Fの出場をもって全編成のワンマン運転対応化工事が終了したことや、稀有な存在となった6000系や東日本旅客鉄道209系1000番台(東マト)が引退することにより、4000形、16000系、E233系2000番台(東マト)の3路線全て直通する車両で統一されるめどが立ちそうであることが要因と思われます。ただし今後もダイヤ乱れがある場合は他社車両による代走運用がありそうです。