2021年3月16日

【乗り入れ区間延伸】相模鉄道12000系が定期営業運転で池袋(JA-12)へ乗り入れ開始

2021年3月15日より、相模鉄道で東日本旅客鉄道埼京線の池袋(JA-12,JS-21)まで乗り入れる定期運用が登場し、海老名(SO-18)7時55分発の3134レ(平日71運用・羽沢横浜国大(SO-51)以降は134M列車4977K列車)に12000系12106Fが充当されました。
▲埼京線直通列車に使用される12000系はこれまで基本的に代走運用時を除き新宿(JA-11,JS-20)までの乗り入れだったが、今回のダイヤ改正で池袋まで進出する形に。ただし池袋では湘南新宿ラインや一部特急列車が発着する3番線に到着し、そのあと回送列車となる。東京総合車両センター池袋派出所または板橋(JA-13)に隣接する電留線に入るようだ。

相模鉄道本線から埼京線直通池袋行きの列車が登場するのは初めてのことと思われます。本数は3本あり、2本が特急で1本が各駅停車となります。1本は赤羽(JA-15)行きからの短縮で2本は新宿(JA-11)行きからの延長となっています。池袋行きは2本が12000系の運用(相模鉄道での列車番号は70番代)、1本がE233系7000番台(相模鉄道での列車番号は80番代、90番代)の運用となっています。これ以外にも興味深い列車があるので一部ですが紹介します。いずれも今回のダイヤ改正で初めて誕生した列車になります。驚きましたねぇ。

海1040←川0835 4860S列車227M列車6227レ ※平日運転、E233系7000番台
和0824←宿0725 223M列車6223レ ※土曜休日運転、12000系