2022年3月8日

【中窓車は消滅】東京地下鉄7000系7116F(8両固定編成)が和光検車区新木場分室に自走回送される

2022年3月7日、東京地下鉄和光検車区所属の7000系7116F(8両固定編成)が列車番号94Sで所属先の和光検車区から同新木場分室に自走回送されました。廃車除籍処分になるものと思われ、残る7000系8両固定編成は7133F・7134Fの2編成(16両)となります。
▲列車番号94Sで和光検車区新木場分室へ旅立つ7000系7116F。これで同系列は旅客用扉の大窓改造された2編成のみに。この7116Fは相互直通運転開始前の東急電鉄東横線での暫定営業運転に使用されたことがあった。
▲残った7000系は7133F・7134Fのみに。副都心線対応工事と8両固定編成への改造で旅客用扉の大窓化が実施されていた。

7000系は7116Fの回送で8両2編成(合計16両)となりました。自走回送された7116Fは今後解体に向けて陸送されるものと思われます。この編成は副都心線との相互直通運転開始前に東急電鉄元住吉検車区に貸し出され、東横線での暫定営業運転を経験し、地下化される前の渋谷(TY-01,F-16)に入線したことがありましたね。ちょうど2022年度分予定の17000系8両固定編成の17193Fが綾瀬検車区に搬入されたことも関係していますね。

【7000系の在籍両数】 合計16両
《内訳》8両固定編成…2編成 《編成》7133F・7134F
※10両固定編成の7101Fは保存車両だが在籍両数に含まず。

【17000系の在籍両数】 合計164両 ( )は今後登場予定
《内訳》  8両固定編成…13編成 10両固定編成…6編成
《編成》  8両固定編成…17181F・17182F・17183F・17184F・17185F・17186F・
            17187F・17188F・17189F・17190F・17191F・17192F
            17193F・(17194F・17195F)
    10両固定編成…17101F・17102F・17103F・17104F・17105F・17106F