2022年3月21日

【出場から約9ヶ月でついに】相模鉄道20000系8両固定編成(21000系)の21101Fが営業運転に投入される

2022年3月21日の2012レ(海0915→横0952・土曜休日24運用)より、相模鉄道20000系8両固定編成(21000系)の21101Fが営業運転に投入されました。この編成は2021年6月28日から7月2日にかけて日立製作所笠戸事業所を出場し、9月中旬から12月まで直通運転先路線の東急電鉄・東京地下鉄・埼玉高速鉄道などに貸し出されていました。
▲日立製作所笠戸事業所の出場から約9ヶ月、2023年3月から直通する各路線での習熟訓練を経て、20000系8両固定編成(21000系)の21101Fがついに自社線の営業運転に投入された。

20000系8両固定編成(21000系)の21101Fは2021年6月28日に日立製作所笠戸事業所出場となっていますので、登場から約9ヶ月経っての営業運転ということで、これまでの相模鉄道の車両のなかでは登場から自社線の営業運転開始まで最も長くかかったのではないでしょうか。現在は21101Fに代わって10両固定編成の20107Fが貸し出されています。8両固定編成の営業運転開始自体は2021年9月からですが、そのときは21102Fが営業運転に投入されていました。制御装置更新工事を受けている10000系10703F(8両固定編成)がまもなくすると東日本旅客鉄道長野総合車両センターからかしわ台車両センターに戻ってくる予定となっていますが、何らかの改造工事を受ける可能性はありますので、21101Fの躍動と10両固定編成での穴埋めは続きそうですね。

【20000系8両固定編成の21101Fの初日運用】
★土休24運用★
海0915→横0952 2012レ
湘1040←横0959 6743レ
湘1045→横1126 6752レ
海1214←横1139 2031レ
海1223→横1248 3026レ
海1335←横1259 2045レ
海1351→横1417 3032レ
海1505←横1429 2063レ
海1521→横1547 3038レ
湘1632←横1553 6811レ
湘1636→横1717 6822レ
湘1802←横1722 6829レ
湘1809→横1849 6840レ
湘1935←横1857 6849レ
湘1948→横2029 6860レ
湘2115←横2037 6869レ
湘2125→横2205 6878レ
湘2254←横2214 6887レ
湘2307→横2345 6892レ
海2430←横2351 6019レ