2022年3月28日

【孤軍奮闘続く】東日本旅客鉄道185系200番台宮オオB6編成が団体専用列車で東海道線を力走!

2022年3月26日、東日本旅客鉄道185系200番台宮オオB6編成(クハ185-212以下6両)を使用した団体専用列車が東海道線品川(JT-03)~伊豆急行伊豆急下田(IZ-16)間の1往復で運転され、185系が東海道線の旅客線を走行する光景が展開されました。
▲185系200番台宮オオB6編成が懐かしのモーターを轟かせ東海道線・伊東線・伊豆急行線を疾走。旅行会社クラブツーリズムの主催による団体専用列車であった。

これまでにE257系5000番台(元0番台を波動輸送向けに改造した区分)の3編成、5500番台(元500番台を波動輸送向けに改造した区分番台)の5編成の投入により、185系のなかで団体専用列車などを中心に運用されてきた宮オオB2編成(8両固定編成)、宮オオB3編成、宮オオB4編成、宮オオB5編成、宮オオOM03編成(以上6両固定編成)、宮オオB7編成、宮オオC7編成(以上4両固定編成)の廃車により、団体専用列車で孤軍奮闘する唯一の編成となっていますので、活躍に注目が集まるのは必至です。いまだに配給輸送されず残っているA編成とC編成は団体専用列車に使用されることがほとんどないため(撮影会での使用されることはある)、風前の灯のような状態となっています。