2022年3月14日より東日本旅客鉄道東海道線の特急『湘南』の新宿(JS-20)発着列車における大崎(JA-08,JS-17)への停車を開始しました。これにより特急『湘南』から山手線および東京臨海高速鉄道りんかい線に乗り継ぐことができ、利便性が向上します。
▲(イメージ)特急『湘南』に充当されているE257系2000番台(宮オオ)。新宿発着列車での大崎停車が開始となり、利便性向上が期待されている。2000番台単独の9両編成での運転となり、朝の上り列車2本はほぼ全区間貨物線経由、朝の上り列車1本と下り列車は平塚(JT-11)以東で貨物線経由での運転となっている。
朝の上り特急『湘南』(新宿行き)から東京臨海高速鉄道りんかい線に乗り継ぐときに、大崎は8番線発着であることを考えると、最初の3092M列車(小0630→宿0745)の場合は降りたホームの向かいの7番線に停車中の780T列車(崎0739→木0758)に階段なしで乗り継ぐことができますが、3094M列車(小0709→宿0836)と3096M列車(小0745→宿0900)では階段を用いて5番線・6番線に移動する必要があります。また埼京線(恵比寿(JA-09,JS-18)および池袋(JA-12,JS-21)方面)へは降りたホームで待機するとりんかい線からの直通で来ますのでそれに乗車してください。なお3092M列車・3094M列車からは各駅停車(前者は武蔵浦和(JA-21)行き711K列車(浦0820←木0717)、後者は大宮(JA-26)行き843K列車(宮0925←木0808))に乗り継げますが、3096M列車からは通勤快速(川越線直通川越行き827S列車(川0959←木0832))に乗り継げます。通勤快速は赤羽(JA-15)~大宮間の途中停車駅が武蔵浦和のみですので気をつけましょう。