2022年3月8日

【直通は小田原線のみに】東京地下鉄千代田線方面からの『急行唐木田(OT07)』運転終了

2022年3月6日をもって、東日本旅客鉄道常磐緩行線・東京地下鉄千代田線から直通する『急行唐木田(OT07)』(1801レ・唐0829←我0639、土曜休日C20運用)が運転を終了し、見納めとなりました。最終日の6日は4054Fが充当されました。
▲土曜休日C20運用(地下鉄線内は59E)で再設定されていた千代田線からの『急行唐木田』が見納めに。最終日の6日は4000形4054Fが担当した。基本的に4000形での運用だがごくまれに代走で16000系またはE233系2000番台が充当となることがあった。
▲土曜休日C20運用は2回の喜多見検車区唐木田出張所再出庫があるが、1回目の再出庫では日中時間帯に新宿(OH01)発着の運用が入る。

この列車の運転終了により東京地下鉄千代田線からの直通列車が多摩線に乗り入れることはなくなり、小田原線のみ(最西端は夜間帯の伊勢原(OH36)まで)となります。ダイヤ変更後は千代田線からの『急行相模大野(OH28)』行きとなっており(相模大野では10両編成による江ノ島線直通の快速急行藤沢(OE13)行きと6両固定編成による始発の小田原線急行小田原(OH47)行きに乗り継ぎが可能)、4000形の運用になるものと思われ、大野総合車両所に一旦入庫する運用が組まれていそうです。