2022年3月22日から23日にかけて、総合車両製作所横浜事業所で製造された東急電鉄目黒線の3000系に増結される中間車両6両が出場し長津田検車区までの甲種輸送が実施されました。総合車両製作所横浜事業所から新鶴見信号場まではDD200形15号機が牽引しました。
▲3000系の8両編成への増強に伴う中間増備車が続々と出場している。今回は3003F・3006F・3009Fの分で、奇数番号(7編成)の分は出揃ったことになる。
今回出場した中間増備車はデハ3503+サハ3403、デハ3506+サハ3406、デハ3509+サハ3409の3編成分6両で、3003F・3006F・3009Fに組み込まれる分と思われます。今回の甲種輸送で奇数番号の編成の中間増備車はすべて出揃いました。残るは3002F・3004F・3008Fの中間増備車を残しており、次の分で最後になるのでしょうか。今後は5000・5080系の中間増備車の出場にも期待ですね。