2018年11月17日

【行先表示注目】東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM9編成がインドネシアに譲渡(9編成/42編成)

2018年11月16日に、東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM9編成(クハ205-49以下8両)がインドネシアへ譲渡するため、所属先の京葉車両センターから総合車両製作所新津事業所までの配給輸送列車が運転されました。牽引機はEF64形1030号機が担当しました。

▲インドネシア譲渡9編成目の205系5000番台千ケヨM9編成。編成番号札は交換されずそのままだった。最後尾の行先表示は『ジャカルタ』であった。

同編成の最後尾の編成番号札は交換されず『M9』のままでした。なお最後尾の前面部種別行先表示器には通常の『ジャカルタ』と表示されました。千ケヨM9編成の海外譲渡により、残る205系0番台・5000番台は合わせて8両33編成(合計264両)となりました。209系500番台やE231系0番台の転入が相次いでいることから、今後もこのような動きが続きそうです。