2018年11月10日、西武鉄道新宿線の南入曽車両基地の一般公開『西武トレインフェスティバル2018 in 南入曽車両基地』が行われました。今回は展示車両が主にヘッドマーク車・ラッピング車やレア車など車種が豊富でした。
▲南入曽車両基地で展示された40000系40105F・40106F。
▲南入曽車両基地で展示された10000系10112F。同系列で唯一の3色LED式表示器およびVVVFインバータ制御方式である。
▲南入曽車両基地で展示された『LAIMO』ラッピング車の2000系2007Fと2403F。2編成とも2000系の旧式タイプで希少な種別行先方向幕車両である。
▲南入曽車両基地で展示された30000系38105Fの『ぐでたまスマイルトレイン』と38118F。38118Fは30000系8両編成のラストナンバーである。
▲南入曽車両基地で展示された6000系6101F。昨年は6102Fが使用されたが、今年は6101Fだった。
▲南入曽車両基地で展示された20000系20105Fの3代目『L-train』。クハ20005のスカートがイベントのために赤色に変更された。
今回の展示車両はヘッドマーク車・ラッピング車やレア車が豊富で2000系2403F・2007F、6000系6101F、10000系10112F、20000系20105F、30000系38105F・38118F、40000系40105F・40106Fが使用されました。また2000系2405Fは綱引きに、2455Fは種別行先方向幕を使用した抽選会に、2457Fは乗務員室見学にそれぞれ使用されました。車両展示が注目車種ばかりだったということや新型特急001系“Laview”(ラビュー)のパネル展示もあり、多くの来場者で賑わったものと思われます。なお新宿線新所沢(SS-24)と南入曽車両基地を結ぶ臨時列車には南入曽車両基地所属の20000系20154F・20155Fが使用されました。