2018年11月17日、東京地下鉄千代田線の車両が在籍する綾瀬検車区で『メトロファミリーパーク in AYASE』で、10月13日から11月11日までの土曜休日に特別運転を行った6000系が現役最後の展示となりました。
▲綾瀬検車区の公開で特別運転時の姿に『47年間ありがとう』などの装飾を追加して展示された6000系6130F。一方最古参ナンバーの6102Fは試乗体験列車に使用された。土曜日に特別運転を行った6130Fは海外譲渡となるようだが、日曜日に特別運転を行った6102Fの動向が注目される。
▲16000系のラストナンバー5次車の16137Fは通常ではありえない(今後ありうるかもしれないが)『通勤準急 北綾瀬(C-20)』を表示して展示された。
今回の車両展示は千代田線北綾瀬支線で活躍した5000系5951F、11月10日に特別運転を終えた6000系6130F、和光検車区からのゲストである7000系7130F(8両編成)で、11月11日に特別運転を終えた6000系6102Fは試乗体験列車に、16000系16137Fは通常ではありえない『通勤準急 北綾瀬』を表示していました。展示車両3車種の先頭車にはヘッドマークが掲げられ、試乗体験列車に使用された6000系6102Fと6130Fは特別運転時の姿のままで、展示車両の6130Fは特別運転時の往路の霞ヶ関(C-08)行きのときの運用番号や行先表示の『霞 ヶ 関 60S』と表示され、5000系5951Fと7000系7130Fはイベント専用の特別なヘッドマークが掲げられました。7130Fのほうは『70S 各停 渋谷(F-16)』と表示されました。