2018年11月2日に、東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM26編成(クハ205-12以下8両)がインドネシアへ譲渡するため、所属先の京葉車両センターから総合車両製作所新津事業所までの配給輸送列車が運転されました。牽引機はEF64形1031号機が担当しました。
▲インドネシア譲渡7編成目の205系5000番台千ケヨM26編成。編成番号札は『8』(番号札の右下に小さくスラッシュと『42』の表記入り)だった。最後尾の行先表示は『ジャカルタ』であるが、紅葉のイラストが描かれていた。
同編成の最後尾の編成番号札は『8』を掲出し、最後尾の前面部種別行先表示器には紅葉のイラストが入った『ジャカルタ』と表示されました。千ケヨM26編成の海外譲渡により、残る205系0番台・5000番台は合わせて8両34編成(合計272両)となりました。209系500番台やE231系0番台の転入が相次いでいることから、今後もこのような動きが続きそうです。