2018年11月22日、小田急電鉄1000形1092Fが大野総合車両所にて重要部検査を受けて出場し、小田原線相模大野(OH28)~小田原(OH47)間で試運転を実施しました。
▲1000形は1067F・1093Fでリニューアル対象が決まったため、今回は重要部検査のみの施工となった1092F(1枚目は2014年9月撮影、2枚目は2018年8月撮影)。
1000形はワイドドア車を除く全編成のリニューアルが発表されていますが、今年度では14両(4両・10両1編成ずつ)に施工されることになっており、1067Fと1093Fへの施工で決定したため重要部検査のみの出場になったものと思われます。リニューアルは次回以降に持ち越しとなりそうです。
【1000形リニューアル車の状況】 ※2018年11月24日現在
施工済み:4両5編成、10両4編成
2014年度:1057F・1066F
2015年度:1063F
2016年度:1095F(元1056F+元1256F)・1096F(元1052F+元1252F)
2017年度:1064F・1091F
2018年度:1067F・1093F