2018年11月23日

【開業40周年】東日本旅客鉄道E231系0番台千ケヨMU2編成に武蔵野線全線開業40周年ヘッドマーク

2018年11月23日の土曜休日05E運用より、東日本旅客鉄道E231系0番台千ケヨMU2編成(元八ミツB22編成:クハE231-22以下8両)に武蔵野線全線開業40周年ヘッドマークが装着されて運用に入っています。
▲武蔵野線全線開業40周年ヘッドマークを掲出したE231系0番台。千ケヨMU2編成(クハE231-22以下8両)に掲出されている。武蔵野線や乗り入れ先の京葉線のほかに、普通列車『むさしの号』・『しもうさ号』にも使用される。

先頭車のヘッドマークはクハE231-22側とクハE230-22側で異なるものとなっており、クハE231-22側は209系500番台(千ケヨ)のイラストと武蔵野線の駅名が入り、『MUSASHINO LINE 全線開業40th』と書かれたもの、クハE230-22側は歴代車両の103系、205系(0番台・5000番台)、E231系0番台(千ケヨ)のイラストが入り、『ありがとう そして これからも 武蔵野線』と書かれたものとなっています。これは1978年10月に武蔵野線西船橋(JM-10)~新松戸(JM-15, JL-25)間の開業をもって全線が開業し、これと同時に新八柱(JM-14)、市川大野(JM-12)、船橋法典(JM-11)の各駅が開業したときから今年10月で全線開業40周年を迎えたことから、2017年から営業運転に投入されているE231系0番台にヘッドマークを掲出したものです。掲出期間は2019年3月31日頃までですが、掲出期間は変更となる場合がありますのであくまでも参考程度に願います。

なお205系0番台・5000番台に掲出されなかったのは全編成が209系500番台およびE231系0番台に置き換えられてインドネシアに譲渡されるための関係と思われます。E231系0番台のヘッドマーク車とともに205系0番台・5000番台は記録を進めておきたいところです。

※2018年11月24日訂正