2024年5月8日

【4号車はサービス外】東急電鉄東横線5000・5050系4000番台の“Q SEAT”サービス、5号車のみに変更される

2024年5月7日より、東急電鉄東横線5000・5050系4000番台4112F(元0番台5166F)~4115F(元0番台5169F)の4号車・5号車に連結されている“Q SEAT”のサービス内容が一部変更され、サービス適用車両は昨年8月のサービス開始時から設定されていた4号車・5号車から5号車のみに変更され、4号車でのサービスは約9ヶ月間で終了となりました。
▲転換クロスシート車両の”Q SEAT”を4号車・5号車に連結した5000・5050系4000番台4115F(元0番台5169F)。昨年8月から開始した”Q SEAT”のサービスが縮小され、4号車はサービスの対象から外れた。このため”Q SEAT”サービスを適用する急行で運用される場合、4号車がロングシート仕様(どなたでも利用可)、5号車がクロスシート仕様(列車指定券が必要)となっている。

5月7日からの“Q SEAT”サービスが適用される渋谷(TY-01)始発元町・中華街(MM-06)行きの急行は5本から2本増の7本になりましたが、サービス適用車両はこれまでの4号車・5号車から5号車に縮小変更され、4号車でのサービスが約9ヶ月間で終了となりました。このためサービス適用の急行で運用される場合、4号車は列車指定券なしでどなたでも乗車できますが5号車は東横線内に限って列車指定券が必要となり、転換クロスシート車を組み込む4号車と5号車で座席の仕様が異なる展開となっています。ちなみに4号車でのサービス適用最終日となった2日の平日56K運用は4114F(元0番台5168F)、平日57K運用は4115F(元0番台5169F)、平日64K運用は4112F(元0番台5166F)がそれぞれ充当され、5号車のみとなったサービス適用変更後の7日の平日56K運用は4113F(元0番台5167F)、平日57K運用は4114F(元0番台5168F)、平日64K運用は4112F(元0番台5166F)がそれぞれ充当されました。

【有料座席指定サービスQ SEAT”適用列車】※5月7日より適用、Q SEAT表記の列車
《平日56K運用》
中1751→渋1831
中1917←渋1835 Q SEAT(183号)
中1921→渋2002
中2048←渋2005 Q SEAT(201号)
中2051→渋2132
中2217←渋2135 Q SEAT(213号)
中2221→杉2249

《平日57K運用》
中1851→渋1932
中2018←渋1935 Q SEAT(193号)
中2021→渋2102
中2148←渋2105 Q SEAT(211号)
中2151→渋2232

《平日64K運用》
中1821→渋1902
中1947←渋1905 Q SEAT(191号)
中1951→渋2032
中2118←渋2035 Q SEAT(203号)
中2121→渋2202