2024年5月25日、私は朝一番の用事を済ませて、東日本旅客鉄道東海道線(上野東京ライン)と京葉線を乗り継ぎ、舞浜ディズニーリゾートラインにやってきました。
“Type C”100形151号編成(グリーン)。5月7日から同形式のラストナンバーを用いて運転を開始した『ファンタジースプリングス ライナー』をようやくキャッチしました。車体側面の色は紺系統に近いものとなっており、個人的には相模鉄道の“YOKOHAMA NAVYBLUE”に近い印象を受けました。なおこの形式では111号編成(イエロー)が初めて検査入場で運用を離脱しているため、同形式4編成と最後の“Type X”10形41号編成(グリーン)で運用を回している感じでしょうか。
東京ディズニーランド・ステーションでも1枚撮りました。なおリゾート・ゲートウェイ・ステーションでは乗車ホーム側の最後尾側が工事用の柵で囲われて当面撮影ができないため、東京ディズニーランド・ステーション周辺での撮影となることをご了承ください。
車内にも装飾がなされており、ミッキーマウス型の側面窓には6月6日にグランドオープンを控える東京ディズニーシーの新エリア『ファンタジースプリングス』のロゴが入っています。袖仕切り板部分にも“FS”と『ファンタジースプリングス』の英語表記の頭文字を取ったロゴマークがあしらわれていました。なお車内は比較的混んでいたため、細かい部分は省略します。気になる方は運転時刻を確認したうえで、狙ってみてください。なお運転間隔が短い時間帯は最大4編成(半数の2編成が午前中で一旦運用を打ち切り)、日中時間帯は2編成(うち1編成は昼過ぎに別の1編成と入れ替わる)、運転間隔が最も長い夜間帯は1編成での運用となっています。
なお現段階で27日から30日までは一切運用されませんのでご注意ください。その代わりに“Type X”10形41号編成(グリーン)が運用されており、運用される時間帯が重複することもありますが、可能な限り新旧グリーンが重ならないように工夫して運用しているのかも(25日の“Type X”10形41号編成は朝晩の運用であった)。