2024年4月29日、小田急電鉄ロマンスカー“EXE”・“EXEα”30000形を使用した、小田原線開成(OH42)に近接の構内留置線で『EXEか?EXEαか?分割編成のロマンスカーEXE撮影会 IN 開成車庫』が行われました。
▲今回の開成構内留置線での撮影会に使用されたのは電源コンセントが設置されていない、ロマンスカー“EXEα”30000形30051F+30251Fであった。同編成は土曜休日N46N66運用に充当されていて、0055レと0004レの合間にこのイベントが実施された。撮影会会場への移動には最初に回送される30051Fを使用した。
今回の撮影会では土曜休日N46N66運用に充当された30051F+30251Fが使用されました。この撮影会は0055レと0004レの合間に実施されており、0055レで小田原(OH47)に到着し分割併合の際に取り残される30051Fに乗車し、所定の足柄(OH46)の構内留置線に回送するところ(回9016レ)を特別団体専用列車として客扱いし、行先を開成の構内留置線に変更して実現したものです。30051Fは3番構内留置線、30251Fは0055レで箱根湯本(OH51)に到着した後に足柄の構内留置線に回送するところ(回9020レ)を開成の構内留置線に変更して回送され、4番構内留置線に留置されました。撮影会終了後は0004レの充当に向けて30251Fが先に回送され(回9027レ)、そのあとの30051Fの特別団体専用列車(回9029レから変更)で小田原に戻りました(0004レのとき小田原で連結する必要があるため)。