2019年4月26日に、東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM14編成(クハ205-45以下8両)がインドネシアへ譲渡するため、所属先の京葉車両センターから総合車両製作所新津事業所までの配給輸送列車が運転されました。牽引機はEF81形134号機が担当しました。
▲インドネシア譲渡11編成目の205系5000番台千ケヨM14編成。編成番号札は『15』に交換された。最後尾の行先表示はタンポポのイラストが入った『ジャカルタ』であった。
同編成の最後尾の編成番号札は『15』に交換され、最後尾の前面部種別行先表示器にはタンポポのイラストが入った通常の『ジャカルタ』と表示されました。千ケヨM14編成の海外譲渡により、残る205系0番台・5000番台は合わせて8両27編成(合計216両)となりました。武蔵野線向けに209系500番台が転入してくるのは元八ミツC511編成の分(8両)をもってすべて終了しますので、それ以降は205系0番台・5000番台の譲渡とE231系0番台の転入の動きが続きそうです。