2019年4月19日

【続々登場】東日本旅客鉄道E233系7000番台宮ハエ135編成が総合車両製作所横浜事業所を新製出場

2019年4月18日、東日本旅客鉄道E233系7000番台増備車の宮ハエ135編成が製造先の総合車両製作所横浜事業所を新製出場し、所属先となる川越車両センターまでの試運転を兼ねて自走回送されました。19日には東海道貨物線を中心とした試運転が実施されています。
▲相模鉄道新横浜線との相互直通運転向けに増備が進むE233系7000番台(写真は宮ハエ134編成)。

同編成は女性専用車ステッカーのある10号車側からクハE233-7035+モハE233-7435+モハE232-7435+サハE233-7235+サハE233-7035+モハE233-7035+モハE232-7035+モハE233-7235+モハE232-7235+クハE232-7035と組成され、“ATACS”の搭載を意味する『ID-65』の表記が確認されています。これでE233系7000番台の在籍数は10両35編成(350両)となり、埼京線で活躍していた205系0番台の最盛期の在籍数(10両32編成)を3編成上回っています。なお3月16日から宮ハエ132編成(クハE233-7032以下10両)が営業運転に投入されています。宮ハエ135編成の出場によりE233系7000番台の増備は4編成目となります。