2019年4月20日

【ついに撤退】東日本旅客鉄道209系500番台八ミツC511編成が中央・総武線での営業運転を終了

2019年4月19日、東日本旅客鉄道中央・総武線向けの209系500番台で最後まで残っていた八ミツC511編成(クハ209-511以下10両)が701C列車(平日01C運用:千0707→三0844)をもって同線での営業運転を終了しました。今後転用改造工事を行うための準備に入りそうです。
▲中央・総武線からついに209系500番台が撤退し、すべてE231系に統一された。ただしこの路線では4つの区分番台(0番台・500番台・800番台・900番台)が存在する。

▲E231系の試作車900番台八ミツB901編成は一時期運用を離脱していたときがあったが、2019年4月19日の時点では定期運用に入っており、いつ再び離脱してもおかしくない状況だ。

同編成は今後秋田総合車両センターにて武蔵野線向けに転用される可能性が高いものとみられます。八ミツC511編成は新製当初からシングルアームパンタグラフを搭載しているため、M70番台を名乗りそうですね。209系500番台が一足先に中央・総武線から撤退したことで、編成中の5号車に6扉車を組み込んでいるE231系0番台と900番台八ミツB901編成の動向が注目されます。