【好評で今年も】京浜急行電鉄、一部下り快特列車に有料座席指定サービス『ウィング・シート車』を設定へ

2019年のGW期間中の4月28日・29日と5月4日・5日に京浜急行電鉄が朝方の下り快特列車2本の浦賀（KK-64）・三崎口（KK-72）寄りから2両目の2号車に京急川崎（KK-20）・横浜（KK-37）からの着席乗車を保証する有料座席指定サービス『ウィング・シート車』を設定すると発表しました。
▲昨年は9月・10月の3連休に2100形（ただし品川［KK-01］寄りに新1000形などの3扉車4両編成を増結）が充当される下り快特列車2本の2号車に設定された『ウィング・シート車』が好評のためか今年も実施されることに。ただし実施日はGWの10連休すべてではないので注意してほしい。
▲昨年は2100形を使用して初めて土曜休日の下りで設定された有料座席指定列車『ホリデー・ウィング号』。

今年も設定される『ウィング・シート車』は品川8時08分発（土曜休日7行路、三0918←品0808）・28分発（土曜休日8行路、三0944←品0828）の下り快特列車2本で、京急川崎が8時19分発・39分発、横浜が8時26分発・46分発となる列車の2号車が当該となります。この『ウィング・シート車』が設定される列車の2号車のみ品川から京急川崎までは利用できず、座席指定となる区間は京急川崎・横浜から上大岡（KK-44）までとなります。また『ウィング・シート車』は京急川崎発・横浜発ともに24席ずつが発売され、料金は300円となります。両駅ホームの指定場所において該当列車の発車15分前から5分前までの発売となりますので気を付けてください。