2019年4月4日

【ついに34編成目】東日本旅客鉄道E235系0番台東トウ34編成が配給輸送される

2019年3月29日に東日本旅客鉄道E235系0番台東トウ34編成のうち10号車を除く10両が総合車両製作所新津事業所から出場し、東京総合車両センターまで配給輸送されました。
▲着々と数を増やしているE235系0番台。東トウ34編成の登場により中間電動車のハイフン以下の番号が100を突破した。E231系500番台の東トウ534編成では中間電動車のハイフン以下の番号が『600』から『602』(つまり500が足されている状態)であるが、E235系0番台の東トウ34編成では中間電動車の番号が『100』から『102』となっている。

編成は11号車寄り(10号車欠車)からクハE235-34+モハE235-100+モハE234-100+サハE234-34+モハE235-101+モハE234-101+サハE235-34+モハE235-102+モハE234-102+クハE234-34となり、中間電動車(1編成あたりM'Mのユニットが3組連結)のハイフン以下の番号が100を突破しました。なおこの編成にはクハE235-34とモハE235-100の間にE231系500番台のサハE231形4600番台から改造されるサハE235形4600番台が連結される予定です。なお山手線ではE235系0番台を使用した無人運転の試験(ただし運転士自体は乗務)が東トウ24編成(クハE235-24以下11両)で実施されたこともあり、無人運転が可能な仕様で製造されているのかもしれませんね。