2019年4月9日、東日本旅客鉄道E257系0番台長モトM-103編成(クハE257-103以下9両)が入場中の秋田総合車両センターで2000番台宮オオNA-03編成(クハE257-2103以下9両)として転用改造されて出場し、改造前に疎開留置されていた尾久車両センター(東オク)まで配給輸送されました。
▲E257系2000番台はついに2編成目が登場。元0番台長モトM-112編成は改造前から編成番号が3つずれた『宮オオNA-09編成』(ただしハイフン以下は2012で改造種車の番号を踏襲)、元長モトM-103編成は改造前の番号を生かして『宮オオNA-03編成』となったようである。
編成は貫通扉側からクハE257-2103+モハE257-2003+モハE256-2003+モハE257-3003+サハE257-2003+サロE257-2003+モハE257-2103+モハE256-2103+クハE256-2003となっています。元サロハE257-3はサロE257-2003に改造されているほか、宮オオNA-09編成の出場時にはなかった青色の太い帯が追加されているようです。なお尾久車両センターには0番台長モトM-110編成(クハE257-110以下9両)が疎開留置されていますので、今後もE257系0番台の動きに注意したいものです。