2024年11月25日、小田急電鉄クヤ31形が大野総合車両所で検査を受けて出場し、8000形8066Fを電源供給車として同伴し小田原線内で試運転を行いました。同社では5000形に架線検測装置と鉄道線路設備モニタリング装置を設置した5063Fが登場しており、同編成で代替が予想されるため、今後これらの両形式の動向が注目されることになります。.JPG)
▲例年になると秋頃に大野総合車両所で検査が実施されるクヤ31形。無事に出場し8000形8066Fを電源供給車として小田原線で試運転を実施した。出場時にクヤ31形のパンタグラフが上昇しており、架線検測を実施しての試運転となった。ただし今回は同形式の後継となる5000形5063Fが導入されることとなっており、先行きは不透明だ。%20and%20Aiko-Ishida(OH35)).JPG)
▲電源供給車として同伴した8000形8066F。同形式は1000形の代替として電源供給車に対応する改造工事を受けていたが、今後これらの電源供給車もお役御免となってしまうのか。
同形式は9月上旬に大野総合車両所67番構内留置線に入場し、検査を実施したあと、8000形8066F+8266Fの解放で単独となっていた8066Fを電源供給車とし、小田原線内で架線検測を伴う試運転を実施しました。かつては平日ダイヤでも検測運転を行っていたときがありましたが、現在のダイヤでは毎月上旬または中旬あたりの土曜日に小田原線を中心、日曜日に江ノ島線・多摩線を中心に検測するダイヤが組まれており、入場する秋頃は数ヶ月間検測がない状況となっていました。この期間の検測が可能となるようにその代役として導入されたのが5000形5063Fであり、架線検測装置と鉄道線路設備モニタリング装置を設置していることから、営業運転を行いながら検測が可能となっています。同編成が営業運転を開始した後にこれらの検測運転がどうなっていくのか、8000形とともに非常に目が離せなくなっています。