2024年11月8日

【約12年ぶりの復活】東日本旅客鉄道E217系都クラY-101編成、登場当初の塗装に復刻され営業運転に

2024年11月7日の1628S列車(平日29運用)より、東日本旅客鉄道鎌倉車両センター所属のE217系都クラY-101編成(クハE217-2001以下4両)に登場当時から制御装置更新工事実施前までの帯色と“E217”のロゴを復刻した状態で営業運転に投入され、注目を集めています。
▲E217系都クラY-101編成が鎌倉車両センターで行われた単独撮影会のときに復刻した登場当初から制御装置更新工事を施工するまでの塗装でまさかの営業運転に。スカート変更後ではあるが、制御装置更新工事が進行していた過渡期の姿を垣間見ることができる。

E217系ではE235系1000番台への置き換えが進み、直近ではE217系都クラY-32編成(クハE217-32以下11両)が廃車のため配給輸送され、数を減らしています。しかし登場当初の塗装に復刻された都クラY-101編成は東海道線での運用歴があり、スカート変更前の姿でありながらかつ横須賀色・機器未更新で運用されたのは国府津車両センターに一旦転属するころまでとなっていました(鎌倉車両センターへの復帰の際に制御装置更新工事が実施された)。付属編成は通常時は久里浜(JO-01)寄りに連結されるため、横須賀線内基準で上り列車よりも下り列車、総武快速線内・成田線内基準で下り列車よりも上り列車で狙うのがおすすめかもしれません。ファンの殺到が予想されますから、安全をしっかり確保して運行の妨げにならないようにしましょう。なお7日の時点では都クラY-42編成(クハE217-42以下11両)と連結されて運用されていました。ただし付属編成は逗子(JO-06)で分割併合されるため(運用次第では佐倉(JO-33)でも行われる・逗子折り返し時を除く)、逗子~久里浜間のシャトル運用に入る場合もあれば、別の運用で残る基本編成と連結される場合もありますので、基本編成の相方は必ずしも一定とは限らないことを頭に置いておくべきだと思います。

【E217系登場当時の帯に復刻された都クラY-101編成の7日の運用】
1628S列車1629F列車(船1628→千1804・平日29運用)
1828F列車1829S列車(船1947←千1812・平日29運用)