2024年11月22日

【残りは4065Fだけに】小田急電鉄4000形4063Fがワンマン運転対応&車内防犯カメラ設置車両となり運用復帰

2024年9月13日から小田急電鉄大野総合車両所にてワンマン運転対応工事と車内防犯カメラ設置工事を受けていた4000形4063F(旧東急車輛製造・旧新津車両製作所3次車)が同年11月21日の4312レ(平日C21運用)より営業運転に復帰しました。
▲休車の貼紙が掲出されたままの4000形4063Fだがこの時点でワンマン運転対応工事と車内防犯カメラ設置工事を終えている。来春(3月のダイヤ改正)から東日本旅客鉄道常磐緩行線は南武線とともに車掌が乗務しないワンマン運転の導入が発表された。このため常磐緩行線に乗り入れている同形式の4062Fを使用してワンマン運転導入に向けた試験を実施していた。
▲この時点で4000形唯一ワンマン運転非対応と車内防犯カメラ未設置の4065F。なお小田急電鉄では現時点で自社線内での自動運転(ワンマン運転)の導入に関して言及はない。

4000形で進められているワンマン運転対応化工事は4065Fを除く編成に施工済みで、車内LCD式案内表示器のセサミクロ仕様の追加(2023年度施工分から実施され、2022年度以前の施工編成にも後日追加)、非常時における通行可の表示灯追加、車内防犯カメラの設置(千鳥配置)が行われました。残るワンマン非対応編成(車内防犯カメラ未設置編成)は4065Fのみとなっていますが、すでに大野総合車両所に留置中のため、このあとワンマン運転対応改造工事に向けた準備に入るものと思われます。なお2025年春(ダイヤ改正)からは東日本旅客鉄道常磐緩行線で車掌が乗務しないワンマン運転の導入を発表しており、先行してホームドアの導入(スマートホームドアが中心)、駅備え付けの発車メロディの廃止(車外メロディへの切り替え)を行っていましたが、車両側の対応改造工事も進んでいます(松戸車両センター所属のE233系2000番台都マト2編成がこの工事施工のため長野総合車両センターに入場中で、残るは都マト11編成だけとなっている)。

【4000形のワンマン運転対応状況】※2024年11月21日現在
《施工済》15編成(150両)
2021年度…4051F4052F4053F4064F
2022年度…4054F4055F4056F4057F
2023年度…4058F4059F4060F4066F
2024年度…4061F4062F4063F
《施工中》  0編成(    0両)
2024年度…
《未施工》  1編成(  10両)
4065F