2022年9月8日より、舞浜ディズニーリゾートラインの“Type X”10形31号編成(パープル)の車内に東京ディズニーシーに仲間入りするダッフィーの新しいお友達の『リーナ・ベル』を装飾したリゾートライナーが運転を開始しました。
▲(イメージ)車内が『リーナ・ベル』に染まった“Type X”10形31号編成(パープル)。同形式の在籍数は2編成(12両・31号編成パープルと41号編成グリーンのみ)だが、新型車両“Type C”100形141号編成がパープルで登場しているため、既存形式のパープルは2023年3月までの運転をもって引退となることが予想される。
“Type X”10形は31号編成(パープル)、41号編成(グリーン)の2編成12両のみの在籍、そのうち31号編成に内装のみの装飾をなされた形です。内装のみですが、期間限定ライナーは2020年1月から8月まで運転された『ダッフィー&フレンズ・ライナー』以来、約2年ぶりとなります。2年前の期間限定ライナーは新型コロナウィルス感染拡大に伴う長期休園の期間中でも運転されていたんですね。2020年には新型コロナウィルスの感染拡大で東京ディズニーリゾートが臨時休園したこともあって、周回の頻度が多くなかったかもしれませんからね。なお『リーナ・ベル』の装飾が施された編成は2023年3月下旬まで運転され、当該編成の運転時刻は公表されていますので、その時間で狙うのがおすすめです。なおすでにこの既存のパープルの置き換えとして“Type C”100形141号編成がすでに納入されていますが、期間限定ライナーの運転終了後の置き換えとなるため、早くても最新編成の営業運転開始は2023年4月あたりと思われます。