2022年9月10日

【新形式に初乗車】横浜市交通局ブルーラインとグリーンラインを巡る

2022年9月10日、横浜市交通局ブルーラインとグリーンラインを久しぶりに巡ります。まずは湘南台(B01)にて。
3000形3611F(3000V形)。土曜休日46運用。なんといきなり3000形5次車に遭遇。本来増備されるはずだったこの5次車は1編成のみのレア車に。
3000形3461F(3000R形)。土曜休日17運用。
4000形4621F。土曜休日18運用。実はこの形式の運用が横浜市交通局のホームぺージで公表されていることを知り、調べたらこの土曜休日18運用ということで、なんともいいタイミングで来てくれました。すでにこの形式2編成目の4631Fが搬入されていますから、3000形1次車(3000A形)の置き換えが開始されることになりそうです。
やってきたときは普通列車でしたが折り返しは快速列車に。せっかくなのでこれに乗ります。
車内の様子はこんな感じです。袖仕切り板の形状が3000形5次車とも異なりますね。
運転台は4000形ではコックピット仕様になっていますね。
座席は御覧の通り。ゆずりあいシート(優先席)のところは赤色の床面と黄色のポールで区別されています。車椅子やベビーカーができるスペースのところはその着席定員の半分(3人掛け)です。

車内案内表示器はLCD式2画面(左側は“YS-VISION”と呼ばれる広告画面、右側は停車駅案内など)、車内案内表示器の中央部に防犯カメラが千鳥配置となっているほか、駅停車中に鳴動する誘導音が設置され、ドアチャイムは1回から2回鳴るように変更されました。制御装置は三菱電機製のSiC素子で、3000形5次車(3000V形)3611Fと同じです。
結局湘南台からグリーンラインと接続するセンター南(B29,G04)まで乗り通しました。4641Fの登場が楽しみではありますが、3000形1次車(3000A形)の動向も気になります。
さて、ここからはグリーンラインになりますが、増結されて6両固定編成となった10000形10121Fの営業運転への投入が約2週間後に迫っており、発車標にはすでに両数の表記が追加されていますね。駅の自動放送も両数や4両固定編成の発着時に6両固定編成の停止位置には停車しない旨も追加されています。
ホーム自体もホームドアも前後1両ずつ延伸されており、ホームドアの構造が既存のものとは異なることでホーム延伸部分が分かりやすくなっています。延伸部分の2番ドアのところは完全にシースルーのホームドアですしね。
10000形10171F。土曜休日14運用。この形式のラストナンバー車。
10000形10031F。土曜休日03運用。既存車でも前照灯がLEDにすべて交換済み。
10000形10111F。土曜休日16運用。この次の10121Fが同形式初の6両固定編成です。24日は土曜休日07運用に投入され、26日から30日は平日01運用に投入される予定です。運用が分かりやすいのがいいですね。
10000形10071F。土曜休日11運用。この編成は種別行先案内表示器がフルカラーになり、列車番号表示器も白色LEDに。
10000形10021F。土曜休日06運用。10000形は17編成のうち10編成が6両固定編成になるようです。残りの7編成は4両固定編成のまま残すのでしょうか。
10000形10101F。土曜休日12運用。6両固定編成となった10121Fに出会えることを楽しみにしたいと思います。今回はそのロケハンも兼ねました。

私はここから日吉(G10)まで移動して次の場所へ移ります。