2022年9月17日

【駅番号正式決定】相模鉄道新横浜線・東急電鉄新横浜線の駅ナンバリングが決まる

2022年9月16日、相模鉄道・東急電鉄が2023年3月に開業する新横浜線各駅の駅番号が決定しました。なお両社で個別に番号が付与されています。
▲東急電鉄目黒線から新横浜線を経由して相模鉄道に直通する予定の3020系。元住吉検車区に所属する目黒線の全系列は相模鉄道に直通する予定だ。
▲東急電鉄東横線からは5000・5050系0番台の一部と4000番台(写真は4105F)が直通する予定。なお羽沢横浜国大(SO-51)以西では東日本旅客鉄道埼京線直通のE233系7000番台と顔を合わせることになりそう。
▲自社の本線から新横浜線を経由して東急電鉄東横線・目黒線に直通する予定の20000系。10両固定編成は東横線に、8両固定編成は目黒線にそれぞれ直通する。東急電鉄に濃紺の車両はインパクトがありそうだ。

東日本旅客鉄道埼京線直通列車の停車駅として設置されていた羽沢横浜国大の次が新横浜ということで、新横浜は“SO-52”と“SH-01”が設定され、相模鉄道側は羽沢横浜国大の続番となっていて、一方の“SH”は東急電鉄新横浜線の駅番号となります。新たに開業する新綱島は“SH-02”となり、東横線・目黒線と接続する日吉(TY,13,MG-13)は“SH-03”となります。日吉は東横線・目黒線・多摩川線が乗り入れる多摩川(TY-09,MG-09,TM-01)と同様に東急電鉄の3路線が乗り入れる駅になりますね。なお東急電鉄新横浜線のラインカラーは紫色になります。新横浜では相模鉄道側、東急電鉄側で改札口がそれぞれ設置されます。相模鉄道側では改札口の数は少ないものの、相模鉄道の様式が採用されることになりそうです。