2022年9月12日

【中央本線直通の臨時特急】東日本旅客鉄道E257系5500番台による『小田原・甲斐国』運転

2022年9月10日と11日、東日本旅客鉄道東海道線小田原(JT-16)と中央本線小淵沢(CO-51)を結ぶ臨時特急列車『小田原・甲斐国』が運転され、両日ともE257系5500番台宮オオOM-52編成(クハE257-5509以下5両)が使用されました。
▲『特急』と地味な表示だが東海道線から中央本線に直通する臨時特急列車として力走したE257系5500番台宮オオOM-52編成。小田原を出て最初の停車駅となった茅ケ崎(JT-10)に進入するシーンである。

東海道線小田原~横浜(JT-05)間では特急『踊り子』の停車駅に茅ケ崎・藤沢(JT-08)を追加した停車駅、中央本線八王子(JC-22)~小淵沢間では特急『かいじ』の停車駅から立川(JC-19,JN-26)を除いた停車駅で運転されました(途中の鶴見(JK-15,JI-01)で乗務員交代のための運転停車を実施)。これは臨時特急列車が南武線を経由して運転されたためであり、立川では中央本線に直通する都合で中央線・青梅線ホーム6番線と南武線ホーム7番線の間の線路(貨物列車が待避する線)に入ったためです。充当車両は大宮総合車両センター東大宮センターから貨物線経由、根府川(JT-18)折り返しで送り込まれました。

往路…9080M列車9161M列車(小0813→淵1136)
復路…9160M列車9081M列車(小1947←淵1622)