2019年2月から東武鉄道東上線で活躍する森林公園研修区所属の50000・50090系51092Fにラッピングして運転されていた『池袋・川越アートトレイン』が2022年9月2日に運転を終了し、3日にはラッピングが撤去されました。
▲『池袋・川越アートトレイン』として運用されていた50000・50090系51092F。同編成のラッピングは『ブルーバード号』(紺色)の上からさらにラッピングを施されていたようである。なお8月27日に団体専用列車として東上線池袋(TJ-01)→森林公園(TJ-30)間を片道運転した。
もともとは同編成を紺色にラッピングした『ブルーバード号』から『池袋・川越アートトレイン』に装いを変えていますが、ブルーバードラッピングの上からさらにアートトレインのラッピングが施されていたようで、撤去作業中にはブルーバード時代の紺色の姿も見られたようです。同系列のなかでも長らくラッピング電車を担当してきたので、元の姿に戻るのは実に約7年ぶりと思われます。ということは2015年から2022年までずっとラッピング電車として(2019年2月まではブルーバード、それ以降は池袋・川越アートトレインとして)注目を集めていたことになりますね。