2022年9月20日

【改札口新設も】東日本旅客鉄道横須賀線武蔵小杉(JO-15,JS-15)の新下り3番線ホームの供用を12月18日から開始へ

2022年9月19日、東日本旅客鉄道横須賀線・埼京線直通列車(相模鉄道直通列車)・湘南新宿ラインが停車する武蔵小杉(JO-15,JS-15)の下り3番線ホームの新設工事が順調に進んでいることから、12月18日初電より、新たな下り3番線ホームの供用を開始すると発表しました。現行ホームの3番線側部分にホーム柵が設置され、上り4番線ホーム専用となります。
▲(イメージ)横須賀線・埼京線直通列車・湘南新宿ラインが発着する武蔵小杉の新たな3番線ホーム(写真左側)の供用開始日が決定した。
▲(イメージ)横須賀線のE235系1000番台。基本編成・付属編成ともに、14番目の編成からコストカット仕様が導入されている。

これにより3番線・4番線で共用していた現行ホームは4番線専用となり、現行の3番線側にはホーム柵が設置される見通しです。新3番線には横須賀線下り列車、湘南新宿ラインの南行、埼京線からの相模鉄道直通列車が停車します。下り列車・南行列車は進行方向むかって左側の扉が開くと思ってください。さらには南武線ホーム(1番線はさらに階段・エスカレーターなどで連絡)に通ずる通路(動く歩道、オートウォーク付近)にも改札口が新設される予定で、南武線側の改札口や横須賀線側の新南改札口の混雑緩和のほか、ロータリーへの動線確保が期待されています。なお武蔵小杉は湘南新宿ライン特別快速(東海道線~高崎線系統)や特急『成田エクスプレス』のほか、新宿(JS-20)や池袋(JS-21)発着の特急『踊り子』『サフィール踊り子』が停車します(平日運転の特急『湘南』のみ通過)。