2021年8月19日、京浜急行電鉄が600形606F(BLUE SKY TRAIN)を使用して同社が募集する京急油壺マリンパークの思い出の写真とメッセージを掲出する『マリンパークギャラリー号』を9月18日から10月31日まで運転することを発表しました。
▲(参考)2100形2149編成を使用した『油壺マリンパーク号』。ヘッドマークのデザインのひとつはこの京急油壺マリンパークの開館50周年を記念したもののモチーフである。
これは2021年9月30日をもって京浜急行電鉄が運営する水族館である京急油壺マリンパークが惜しまれつつ閉館することから、応募者から寄せられた油壺マリンパークの思い出の写真とエピソードを車内に掲出するものです。ヘッドマークについては1968年から運転されていたマリンパーク号のヘッドマークをリメイクしたものをデハ606-1とデハ606-8に掲出します。なおヘッドマークのデザインには2100形2149編成で運転されていた『京急油壺マリンパーク号』(同施設の開館50周年記念のラッピング電車)を模したものも含まれています。