2021年8月21日

本日の小田急電鉄小田原線・江ノ島線撮影 ~2021.08.21 1000形の記録へ~

2021年8月21日は小田急電鉄小田原線・江ノ島線を軽く撮影。まずは江ノ島線の藤沢(OE13)にて。
1000形1253F。5161レ(土曜休日A17運用)。なんといきなり1000形ノーマルドアの6両固定編成に出会いました。この先の動向が読めませんが、6両固定編成のままリニューアルされた編成はいないため、廃車される可能性はゼロではなさそう。

続いては中央林間(OE02)にて。藤沢(OE13)から片瀬江ノ島(OE16)発で1番ホームに停車していた3000形3085Fの3526レ(土曜休日E23運用)に乗ってきました。
3000形3257F。5160レ(土曜休日A36運用)。
1000形1251F。5162レ(土曜休日A37運用)。1000形ノーマルドアの6両固定編成の2本目をキャッチ。3000形3085Fで出発する直前に藤沢4番ホームに進入していたのがこの編成でした。
ロマンスカー“EXEα”30000形30056F。回9022レ(土曜休日N45運用)。0521レの折り返しの回送列車で、0512レで相模大野(OH28)から併結するまで大野総合車両所で一休みするようです。
1000形1093F。3528レ(土曜休日E36運用)。
3000形3262F。5164レ(土曜休日A16運用)。大野総合車両所で検査を通しきれいな姿となった3262F。いつ見ても検査明けの姿は見ごたえがあります。
3000形3272F。5166レ(土曜休日A42運用)。
3000形3081F。3530レ(土曜休日E64運用)。
1000形1253F。5168レ(土曜休日A17運用)。こちらは一旦大野総合車両所に入庫し一休みしてから再出庫する運用ですが、再出庫が順当とは限りません。
1000形1756F。5170レ(土曜休日A34運用)。廃車が進み1754Fと1756Fの2編成12両だけとなったワイドドア車をキャッチしました。しかもワイドドア車が休車となる前日の運用がA34運用なので、気をつけた方がいいかも。ちなみに1754Fは土曜休日A39運用で多摩線往復運用でした。
3000形3093F。3532レ(土曜休日E26運用)。この編成は私にとっては“F-Train”のイメージが強く残っています。

初代はどこでもドアなどがあって目立つため一般客からも注目され魅力的でしたが、東京都屋外広告物条例で問題になったのは忘れられません。2代目ではラッピングを控えめにしつつ前面部のデザインを分けるなど工夫もありましたね。あれから早10年。藤子・F・不二雄ミュージアムも今年9月で開館10周年ですが、新型コロナウィルスの影響もあり、ラッピングする計画はなさそうでしょうか。

撮影はここで切り上げ、3000形3263Fの5172レ(土曜休日A20運用)で移動、東林間(OE01)で下車し、大野総合車両所敷地外まで運動を兼ねて歩くことに。
大野総合車両所には休車状態の1000形1062Fの姿もありましたが、昨日20日の海老名(OH32)での人身事故当該(0106レ(平日N61運用))であるロマンスカー“EXE”30000形30255Fが車両修理のため運用を離脱しています。なお当該編成の旅客用扉はなぜか開放されていました。このため8月23日から25日までは平日N45N65運用が他形式での代走となり、23日が“VSE”50000形、24日・25日が“MSE”60000形6両編成で運転となるようです。このことは別記事で改めて紹介しますのでお待ちください。
さらに歩くと8000形8066Fのうちクハ8166以外の3両が88番構内留置線に留置されていますが、こちらはクヤ31形連結対応工事(電源供給車の選定)と思われます。1000形では1051Fと1751Fと1752Fが電源供給車となりましたが、8000形では8065Fと8066Fが電源供給車となるようですね。
8066Fの3両と8059Fが並んでいますね。どちらもパンタグラフが下ろされています。
さらに歩くと廃車除籍処分となった1000形1755F(ワイドドア車)の中間車2両、デハ1805・サハ1855が解体線に据え付けられている様子を確認。転落防止幌や車番・ロゴマークは撤去されていますが制御装置などがまだ残っているため、これらの床下機器の撤去を行った後に車体を分割し北館林荷扱所へ陸送されるようです。この2両の陸送後はデハ1905・クハ1955の陸送となりそうです。

撮影はこれで終了です。3000形3095Fの3023レ(土曜休日E28運用)で移動しました。

※おまけ※
こちらはおまけです。以下の写真をご覧ください。
3000形がエイなどの魚たちがいる水槽の中に!? いいえ、実はこれ、新江ノ島水族館をPRする看板と絡めて撮った写真です。藤沢では江ノ島線1番ホーム側の立て看板に新江ノ島水族館の水槽の中を模した看板が設置されており、それと旅客用扉を絡めて撮るとあたかも小田急電鉄の車両が水槽の中に入っているかのような写真が撮れるのです。写真は移動の際に乗った3085Fの4号車、デハ3335(元デハ3911)の2番ドアから撮ったものです。藤沢1番ホームに発着する列車(一部の各駅停車、10両編成の急行・快速急行、ロマンスカー)であればできますので、ぜひ撮ってみてください。