2021年8月16日

【コロナで利用減影響】東武鉄道、100系スペーシアおよび500系リバティの車内販売を終了へ

2021年8月16日、東武鉄道が100系(スペーシア)および500系(リバティ)で実施していた車内販売(ただし新型コロナウィルスの影響で休止中)について、8月31日をもってサービスを終了することが発表されました。
▲車内販売を正式に終了する東武鉄道100系。自動販売機も8月20日から順次販売を終了し今後は撤去されるものと思われる。今年3月には動く喫茶室小田急電鉄ロマンスカーでも車内販売を終了した(ただし“VSE”を除く各現役車種に自動販売機があり購入は可能)。

車内販売は100系の3号車にあるモハ100-4で実施されている販売カウンターでの販売も終了となります。ただし車内販売はSL大樹・DL大樹で引き続き実施されます。しかし小田急電鉄ロマンスカー(“VSE”を除く)とは異なり自動販売機での販売も終了となるため、飲料などは乗車前の事前購入が必要になります。自動販売機は使用終了後に順次撤去されていくものと思われます。長距離乗車となる場合は必ず駅の自動販売機などで購入を済ませておくとよいでしょう。