2024年3月14日

【気になる11代目は】相模鉄道11000系の『そうにゃんトレイン』、2024年3月21日から11代目の11004Fに交代へ

2023年3月27日から相模鉄道で広報キャラクター『そうにゃん』の登場10周年を記念して11000系11001Fを使用した『10代目そうにゃんトレイン』が運転されてきましたが、3月21日から『11代目そうにゃんトレイン』が運転を開始します。
▲『10代目そうにゃんトレイン』として起用されていた11000系11001F。各号車で歴代の『そうにゃんトレイン』の歴史をこの1編成で感じとることができた。歴代の『そうにゃんトレイン』は奇数代に11003F、偶数代に11004Fが起用されたが、これまでの法則が崩れ、10代目はトップナンバーが起用された。
▲『11代目そうにゃんトレイン』として起用される11000系11004F。これまで偶数代を担当した同編成だが、10代目は10周年にちなんでトップナンバーが起用されたため、11代目は11003Fではなく11004Fとなった。

今回交代となる『11代目そうにゃんトレイン』は、2019年から東日本旅客鉄道埼京線と、2023年から東急電鉄新横浜線経由で目黒線・東横線などと相互直通運転を行うようになったことから、そうにゃんが相互直通運転先路線を旅するデザインとなっており、クハ11004は20000系電車を使って埼玉県の小江戸・川越市方面へ、クハ11904は12000系電車を使って東京都豊島区方面へ出かけるそうにゃんがデザインされています。そうにゃんのつり革や座席モケットは11代目でも流用される予定です。約1年間の運転となり、『11代目そうにゃんトレイン』についても運用が公表される見通しです。